今まで小生が危惧し何度も警告している「中国脅威論」の実態が、少しでもわかったことで
あろう。これが現実なのであり、中国の脅威は絵空事ではないのである。敵は本気で尖閣
諸島を占領し、日本に攻め入ろうとしている。それはハード的な攻撃のみならず、ソフト的な
攻撃も駆使してだ。中国政府の言う「尖閣は中国領だ。」などや、「日米安保の適用範囲で
ある、などの主張は受け入れられない。」などの恫喝は、国際法を無視した日本に対する攻
撃に他ならない。これらの恫喝でアメリカが腰を引くことのないことを祈りたい。
だから、日本は自分の国は自分で守ることが必要なのだ。早急に核武装も進めてゆく
必要もある。この平和はいつまで続くのか。日本は、この平和を守り、子孫にこの「大和の
まほろば」を残さなければならない。そのための方策が、憲法9条の破棄と核武装及びイ
ンドなどとの軍事同盟の締結なのである。もちろん日米同盟は堅持だ。しかしオバマは
本当に尖閣を守ってくれるのか。
「40、米「尖閣を防衛」明言せず、日本の確認要求に…中国船の侵犯後」200902270318の記事
(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090226-OYT1T01251.htm 現在上記のurlは
取り消されていると見えてアクセスできない。
当初は出来たが、何らかの理由により削除したようだ。
下記のurlに同じ文言が載っていたので参考に記載する。
でわかる様に、アメリカは当初(2月27日)腰が確かに引けていた。しかし3月に入ると
「尖閣諸島に安保条約適用」との公式見解に戻っている。最初からそう言ってほしかった。
(続く)