1957年（S32年）8月11日に在日韓国人実業家、孫（安本）三憲の二男として佐賀県鳥栖市
に生まれる。現在52才（'10/7現在）である。
1974年に久留米大学付属高等学校を中退して、16才で単身渡米し高校、大学と進んでい
る。そして大学在学中に多言語翻訳機を試作している。
1979年にその翻訳機を当時シャープの役員に一億円で売り、米国で「Unison World」と言う
ソフトウェア開発会社を設立している。そして日本では沈静化していた「インベーダーゲーム
機」を大量に購入し、米国で売り出し、大もうけしている。Unison World は帰国後に売却。
1980年にカリフォルニア大学バークレー校の経済学部を卒業し、帰国している。コンピュ
ーター卸の「ユニソン・ワールド」を２名のアルバイト社員と設立する。この２人は孫の大法螺
に驚いて辞めてしまう。
1981年に「日本ソフトバンク」を設立し、ソフトウェアの卸売りや出版業を営む。パソコンソ
フト製作企業と販売企業の間に立って、大いに業務を拡大する。
1983年に慢性肝炎を発症し、一時現役を退く。
1986年現役復帰する。
1987年（株）フォーバルと共同でNCC-BOX（電話する時にLeast Cost Routingを選択する
機器）を開発し、新電電からのロイヤルティで莫大な利益を得る。当時データベース事業の失
敗で借金苦の日本ソフトバンクは、経営危機を脱したと言う。
1990年7月にソフトバンク(株)に商号を変更、世界を視野に入れる。
1990年9月には孫正義は日本に帰化している。
1994年には株式を店頭公開し、ぼろ儲けしている。
1996年、米ヤフーとソフトバンクの合弁でヤフー株式会社を設立。米ヤフーにも出資している。
2001年、ソフトバンクは、ヤフー株式会社と共同でYahoo!BB(ADSL接続サービス)の提供
を開始する。そしてPCソフト卸と出版から通信に本業の軸足を移す。
2002年8月、ネットオークションのオンセール(株)をオンラインゲームサービス事業に転換し、
ガンホーに社名変更。初代社長は実弟の孫泰蔵（現在は会長）で彼は帰化していない。個
人情報の流出を度々起こし、評判はよくない。
2004年、日本テレコム株式会社を買収する。'06/10にソフトバンクテレコム株式会社に社
名変更。固定電話事業であり、識別番号は国内電話が0088、国際電話が0061である。
2005年1月、ダイエーの保有する球団株式を買い受け、福岡ソフトバンクホークスが誕生
する。
2006年、ボーダフォン株式会社（移動体通信事業）を買収する。'06/10にソフトバンクモバ
イル株式会社に社名変更。携帯電話事業である。契約者同士の通話料と基本使用料を大
幅に下げた通話料金プラン「ホワイトプラン」などで価格破壊をもたらした。
2008年7月には、Appleのスマートフォン「iphone 3G」の日本国内の販売を始める。
ソフトバンクは以上見てきたように、ソフトウェア販売から通信・放送や金融事業に軸足を移
し、名実共に日本の代表的なＩＴ企業となっている。しかし、その裏では相当あくどいこともや
られているような記事にも突き当たる。ガンホーのように非常に脇の甘い子会社が存在して
いるように、ソフトバンク本体も、必ずしもまともな会社とはいえない部分があるようだ。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:evd65lcxQtEJ:www.rondan.co.jp/html/news/softbank/softbank.html+%E5%AD%AB%E6%AD%A3%E7%BE%A9&cd=4&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
ベンチャービジネスの旗手として華やかに表舞台で脚光を浴びている 孫 正義 氏だが、意
外と裏では驚く程の俗っぽい経営者ではないかと思わせる告発であり、文中に書かれてい
る通り、エール出版社から発行されている「内部告発 ソフトバンク 歪んだ経営」や、本年（多
分1997年）８月８日付、日経金融新聞に MACの業績・概況は詳細に記されている。
しかし、敢えて当会ホームページにＥメールで告発してきた、吉田氏の意志を汲み取り、公
開することにしました。
そして自分に都合の悪いwebのURLは、ヤフーの検索に引っかからないように操作もしている。
平成10年（1998年）1月16日
ヤフー（ソフトバンクの子会社）の登録を抹消される！
何の問題もなく Yahoo Japan の検索エンジンに登録されていた当ホームページが、ソフト
バンクの内部告発を取り上げ、マスコミの話題になると同時にアクセス数も増加してきた11
月末頃、なぜか突然登録抹消されました。
まさか、ベンチャービジネスの旗手といわれる孫正義社長の指示とはとうてい思えません
が・・・・
編集部
（続く）
