日韓併合100年(6)

やっぱり仙石由人は、人間ではない。と言うよりも日本の人間ではない。民主党

も日本のための政党ではない。

   

14 ぶち切れた官房長官 ごまかしも 日韓基本条約の認識で
2010.8.4 19:36

 耳をほじくって…。仙谷由人官房長官は4日の参院予算委員会で、自民党

西田昌司氏に1965(昭和40)年の日韓基本条約に対する認識を問われる

と逆ギレ
し、国会での政府答弁としては異例の俗語を使って反論した。事実と異

なる強弁で過去の発言をごまかすこともした


 予算委で西田氏は、仙谷氏が7月7日の記者会見で「法律的に正当性がある

と言って、それだけで物事は済むのか。当時の韓国は軍政下だった」と述べた

問題を取り上げ、「基本条約が有効ではないかのような発言だ」と指摘。仙谷氏

は激高し、「耳をかっぽじって刮(かつ)目(もく)してお聞きいただきたい。有効で

ないような発言はいつしたんですか」とまくし立てた。


 また、仙谷氏が6月16日、西田氏を念頭に「罵(ば)詈(り)雑言を投げつける質

問をした参院の人がいた。国会でなければ名誉棄損の告訴状が3本も4本も出

ざるを得ない」と述べたことを問われると、「私の記者会見などの正式な発言で

はなく、そういう非公式な雑談が書かれたとすれば、西田さんに迷惑をかけた」

と報道側の問題にすり替えた。


 
西田氏はほこを収めたが、発言は正式な記者会見でのものだった。意図して

かどうかはともかく
仙谷氏は国会答弁をうそで乗り切った形だ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100804/plc1008041942012-n1.htm

      
   
下記URLには、日韓併合に関する同時の日本と朝鮮の政治状況などが詳述さ

れている

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-3933.html
(2010/08/06(金)09:04:59)

日本側にも、朝鮮側にも賛成派と反対派がいたことが述べられている。そして、

朝鮮側で反対していた者たちは、皇帝の高宗やその官僚たち(両班ヤンバン)

儒者たちで、朝鮮での文明開化派(例えば一進会)や朝鮮政府の総理大臣

や閣僚たちの半数は併合推進派であったことが述べられている。


8/10の当ブログでは「放漫経営で破産寸前の李朝朝鮮株式会社は、新興の日

本株式会社の債権や債務を持つ重役たちの合併会議を経て、双方社員の賛

否両論による討議の末
、業界の認知と合意を得た上で合併と相成ったのであ

る。」と述べているが、それがこの状況を言っているのである。


朝鮮側からは、日本側に合邦打診の密使を送られたり「一進会」からは合邦要

求の声明書が上奏されたりしている。そして1910年8月22日。朝鮮政府(大韓

帝国と称していた)は御前会議で、事前に高宗の了承を取り付けていた首相の

李完用は、正式に日韓併合を決定したのである。


だから仙石由人の8/5の「日本のトップとしておわびはせざるを得ない」とか

植民地支配の過酷さは言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれ

土地を奪うという実態もあった。直視して考えていかなければいけない


のような発言(8/9ブログ参照)は、何らかの悪賢い策略が含まれているのでは

ないか、と思えて仕方がないのである。だから、仙石由人は何らかの形で北朝

鮮と通じている
のではないかとの、推測が成り立つのである。

それは日本政府は韓国が朝鮮を代表する唯一の政府として日韓基本条約を締

結していることに対して、異を唱えられるような布石を蒔いているのではあるま

いか。全く仙石由人や菅直人は、日本国の非国民である。


さて先に黄文雄氏の「韓国は日本がつくった」(ワック株式会社)の概要を記述し

たが、これからはその内容をいま少し詳しくお知らせしよう。ただし、その前に他

の話題を提供したい。

(続く)