a32韓国選手の差別的パフォーマンスに、同国世論は理解の声も増加
2011/01/27(木) 10:29
カタールのドーハで25日に行われたサッカーアジア・カップ準決勝の日韓戦
で、韓国の奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が「猿パフォーマンス」を行ったのは「旭日旗
応援が引き金」との見方が強まった。同国では「痛快だ」、「日本のサポーターが
挑発した」などの見方が増加、非難一色だった韓国世論は賛否両論の状態に
なった。
■「AFCアジアカップ2011」に関する画像を見る
http://image.searchina.ne.jp/view.cgi?d=0203403&p=pop&l=pop
試合終了後、奇選手はツイッターで「観戦席の日旗を見て、私の心の中で涙
が出た」と胸中を告白した。「旭日旗は言い訳だ」と指摘されると、「弁解ね…
私は選手である前に大韓民国の国民だ」とつづった。一連の行為は「旭日旗
応援」への仕返しだったとの見方がさらに強まった。
当初、韓国では奇選手に対して「スポーツ選手としてやってならないこと」な
どと批判的な見解が圧倒的だった。ただ、「旭日旗応援」発言を受けると、「日本
のサポーターが挑発した」、「痛快」、「旭日旗を持ち込んだ日本が反省すべき」
などと擁護する声も急増。行為自体は批判されて当然だが、「気持ちは分かる」
と理解を示す声が多い。
韓国メディアは、「日本のサポーターはアジア全体を刺激しうる応援道具を
持参、ひんしゅくを買った。試合の間ずっと日本のアジア侵略戦争の象徴であ
る『旭日旗』をはためかせた」と伝えた。旭日旗持参の応援は「度を超えた」と
非難、「(パフォーマンスは)日本の応援を勘案すると愛嬌(あいきょう)にすぎな
い」との見方を示した。
韓国では「日本帝国主義の象徴」、「日本による侵略を思い出させるもの」と
して旭日旗に強い反感を持っている。そのため、奇選手の旭日旗発言は、厳し
かった世論を擁護や理解に一転させた。(編集担当:金志秀)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0127&f=national_0127_050.shtml
上記の記事にある「■「AFCアジアカップ2011」に関する画像を見る」をみても、
旭日旗が写ってはいる画像はない。本当に観客席に「旭日旗」はあったのか、
疑問である。しかしあったとしても朝鮮を侵略したものでもないし、アジア侵略戦
争でもない。あえて言うならそれは「大東亜戦争」を戦ったのである。この戦争
はアジアの諸国を欧米列強から開放するための植民地解放戦争だったので
ある。決して侵略戦争ではない。これも間違った反日教育のよって刷り込まれ
た偏見なのである。
ここらあたりの事情は、当ブログ「靖国神社に参拝しよう(2~5)'08/9/12~15」な
ども参照願う。
ちなみに、2008/9/15のブログの一節を次に引用する。
「日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本と言う母さんは難産し か。それは身を殺して仁をなした日本と言う母さんがあったためである。
て母体をそこなったが、産まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南ア
ジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるの
十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して
重大決意をされた日である。我々はこの日を忘れてはならない。」
これは、1955年(S30年)6月に、タイのサイヤム・ラット紙に掲載された、
元タイ国首相のククリッド・プラモード氏の「12月8日」と題する投稿文であ
る。誠に意味深い文章である。
さて、その「旭日旗が観客席にあった」とするニュースを、テレビ朝日が2011年
1月27日の情報番組「ワイドスクランブル」で放映したのだ。しかしその放映し
た映像は、1月25日にドーハで戦われた日韓戦のものではなく、昨年の2010
年6月19日のサッカーW杯南アフリカ大会の日本対オランダ戦のものであっ
たのである。この映像をみると、やはりどことなくドーハでの日韓戦の印象とすご
く違っている。確か日韓戦での観客席には、2F席はなかった筈であり、観客の
雰囲気もぜんぜん違っている。こんなことはプロの報道関係者ならすぐにわかる
ことである。それを堂々と全国放送で放映するとは、全くもってあきれ返るしか
ない。こいつら、わざと、違うということは判っていて、堂々と放映したのである。
朝日新聞は、ありもしない従軍慰安婦問題だとか、120%嘘だらけの南京大虐
殺問題などを、捏造して報道し続けている非国民新聞社である。そして判れば
謝ればいいや、といった安直な考えなのである。全くもって国民を馬鹿にしてい
る。けしからんことである。安直と言うよりも、全くの確信犯なのであり朝日新聞
社に巣くっている中国共産党系の工作員の為せるもの、と考えなければなら
ない。
朝日新聞の捏造問題については、当ブログの
「慰安婦問題の誤報(1~4)'07/7/29~8/1」
「中国・虚妄のプロパガンダ(7~8/8)'08/2/19~2/20」 などを参照されると
よい。
(続く)