まあ今まで考察?してきたことで、朝鮮・韓国は、第1に日本を仮想敵国として軍備を進め
ていると言うこと、第2にはその戦力はいまだに有効に機能していないのではないかと言う
こと、の二つが類推できたと言えるであろう。多分この状況判断は、それほど間違っていな
いのではないかと思ってもよいのであろう。
まあ朝鮮・韓国からは、日本固有の領土である竹島を、即座にでも返してもらわなくてはな
らない。だからと言って、朝鮮・韓国が竹島を不法に占拠したからと言って、国連がそれを
手助けしてくれる訳ではない。誰も日本を助けてくれないのだ。世界は無法な世の中なのだ。
日本は自分でそれを解決しなくてはならないのだ。朝鮮・韓国が武力で竹島を占拠し続ける
ならば、日本はそれを打ち破らなければ、永久に竹島は帰ってこないのだ。
そのことを考えてみても、日本は、それなりに軍事力を備えていなければならないのだ。
それでもって自分の国を守るのだ。
このことは2009.2.24~の小生のブログ「バラク・フセイン・オバマ大統領(24)~」の”パラダ
イムシフト”などを参照願う。その1節を次に掲げる。
「要するに、「強い国は何をしても処罰されない。弱小国が強国の犠牲となっても、誰も助
けてくれない」と言うのが、国際社会の特徴である、と結論付けている。」
朝鮮・韓国が強い国とはとても思えないので、日本が相対的に弱い国と言うことである。
だから日本は強い国にならなくてはならないのだ。弱い国となってしまった原因は、あの邪
悪な『日本国憲法』にある。この憲法は自分で作っていない。そうするために、強制的に与
えられたものだ。
もうひとつ大事なことなので、もう1節引用してみよう。
「国際社会の無政府性から当然の帰結として行き着く原則は、「国家にとって、サバイバ
ル(生き残ること)がもっとも大切なしごと」と言うことである。」
日本はこのままでは、生き残ることが非常に難しいのである。事実2050年には日本は中
国に併合されてしまっている、と言った日本地図が中国外務省から流布されている。
2012.9.25~28の尖閣諸島問題その2(51~54)などを参照するとよい。(52)にはその地
図が載っている。日本の西半分は東海省として、中国の一部となっている。日本人は東半
分の日本自治区に追いやられている。
これが中国外務省から流出したとされる「2050極東マップ」である。当然朝鮮半島は朝鮮省
として、中国に併合されている。詳しくはど同ブログを是非参照願う。
さて朝鮮・韓国が、日本を仮想敵国として軍備を勧めていることは判ったが、その軍備は
それほど機能していないのではないかと言ったが、注意しなければならないことがある。
それは朝鮮・韓国が、射程1500kmの巡航ミサイルを持っている事である。
日本もこれに対抗する軍事力を持たなくてはならないと言うことである。
「世界は無政府」、「強国は罰せられない」、「国家の義務とは、サバイバルすること」な
どは、平和ボケの日本人が弁えていなければならない必須の常識なのである。
このことが全くわかっていなかったのが民主党、特に鳩山由紀夫や管直人、仙石由人など
であり、いわゆるエセ文化人達である。これを弁えて日本を真っ当な国にしようともがいて
いるのが、自民党の安倍晋三首相である。
さて少し横道に逸れたが、朝鮮・韓国は日本を仮想敵国にしていると言うこと以上に、荒唐
無稽な行いをし始めている。
(続く)