中国の不法で無法な夢(18)

先ず次の記事をご一読願う。

「正しい歴史認識国益重視の外交、核武装の実現」

( http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/31217115.html )より


支那海軍、米軍に「太平洋分割管理」提案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000989-san-int
 ここからは既に削除されている。


中国海軍、米軍に「太平洋分割管理」提案 露骨な野心
(2008
)3122310分配信 産経新聞

 【ワシントン=山本秀也】米太平洋軍(司令部ホノルル)のキーティング司令官(海軍大将)は11日、昨年5月に中国を訪問した際、会談した中国海軍幹部から、ハワイを基点として米中が太平洋の東西を「分割管理」する構想を提案されたことを明らかにした。上院軍事委員会の公聴会で証言した。同司令官はこの「戦略構想」について、「中国は影響が及ぶ範囲の拡大を欲している」として警戒感を示した。
 キーティング司令官によると、この海軍幹部は、「われわれ(中国)が航空母艦保有した場合」として、ハワイ以東を米国が、ハワイ以西を中国が管理することで、「合意を図れないか」と打診したという。
 同司令官は「冗談だとしても、人民解放軍の戦略構想を示すものだ」との解釈を示し、中国の軍事、対外政策について「きわめて注意深く監視している」と語った。また、これまでの米中軍事交流が米側の期待を裏切るものだったことを報告。不透明な国防費の実態に対する不満も述べ、「とてもクラブで一杯飲もうという関係ではない」と語った。
 中国軍幹部による太平洋の東西分割提案は、昨年8月米紙ワシントン・タイムズが米軍関係者の話として報じていた。米側は提案を拒絶したとしているが、同紙は情報機関を含む米政府内の親中派内でこの提案に前向きな姿勢を示す向きもあったとしている。
 中国海軍は、原潜を含む潜水艦の活動をここ数年、日本や台湾、米領グアムの近海など西太平洋海域で活発化させていた。「ハワイ以西」との線引きは、中国が従来の国防圏としていた沖縄以西を大きく踏み出す野心的な構想といえる。
 キーティング司令官は提案者を明らかにしていないが、司令官就任後初の訪中だった昨年5月には、中国海軍では呉勝利司令官と会談している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000989-san-int

 

ついでながら次に「ワシントン・タイムズ」の記事も、次に載せる。

 

Wash_Times_Logo

 

環の内側
ビル・ガーツ
2007
817ワシントン・タイムズ

分割は拒否された

 

 太平洋空軍司令官は今週、太平洋を分割し米国と中国が管理するという中国軍の提案に冷水をかけた。


ポール・V・ヘスター太平洋空軍司令官 (Honolulu Advertiser)[1]


 ポール・V・ヘスター司令官は、太平洋地域の西側を中国の管轄にする代わりに東側を米国に与えると言う、中国の最近の計画に関して尋ねられた。
 ヘスター司令官は「空間を誰にも譲らないのが我々の方針だ」とハワイから電話記者会見で述べた。

 彼は「領土の一部を割譲してその管理を彼等に頼む事によって、委任統治を失うような事に反対するなら、(西太平洋地域に米国が)存在する必要がある」と語った。
 この提案は、ティム・キーティング米太平洋軍総司令官が最近訪中した時に持ちかけられた。


ティム・キーティング米太平洋軍総司令官 (Navy Times)[2]

 米政府内の、情報機関員を含む親中派の間では、中国の提案に前向きな受け止めもあった。
 しかし国防当局は、西太平洋の全覇権を中国に譲り渡すような宥和政策は大きな過ちであり、それはアジアの米国同盟を台無しにし、必要なシーレーンの中立性を脅かしかねないと言っている。

(以下略)

http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-21.html

 

以上だけでも、中国共産党政府の「日本併合」の意図、そして「日本殲滅」の意図がお判りいただけたと思う。中国の単なる「戯言」だと思っていたら、酷い目にあってしまう。本当に中国に、日本は殲滅されてしまう。

 

中国は今や、第一列島線とか第二列島線などという生っちょろい話ではなくなっている。明らかに

日本開放第二期工作要綱」の内容が完了しているのだ。だからいつ胡錦濤習近平がそのボタンを押すかなのだ。それが、遅浩田の「米国打倒、日本殲滅」であり、その結果が中国海軍高官の「太平洋2分割統治論」なのである。そしてそれは先ずは南西諸島(尖閣諸島)への侵攻から始まる。現に今侵攻しているではないか。(2012.9.24記入)

 

どうだ、生っちょろい日本人よ。君達は中国や中国人の奴隷になってもよいと思っているのか。

 

中国要人は、日本の感想を「空気が綺麗で旨い。国土も美しい。もしここが、中国のものになれば、特権階級や富裕層のリゾート地になるだろう」と述べている。

ボヤボヤしていると、日本人がウイグルチベットと同じように虐殺される日は遠くない。

今こそ日本人は覚醒(かくせい)しなければならないのだ。特に沖縄住民に告げる。お前達は中国人になりたいのか。だったら沖縄を離れて、中国へ渡って中国人になってくれ。そうでなければ、しっかりとこの日本を守ってゆこうではないか。

 

中国の「日本殲滅」に対処するには、早急に自民党政権を樹立して「憲法改正」を実施して、「国防軍」を整備して、「核武装」を実施して、自分の国は自分で守る体制を早急に完備して行かなければならないのである。そして米国との集団的自衛権の行使を実行出来るようにしなければならない。

 

米国との安全保障条約があるからと言って、日本はそれだけに頼っていては、日本の安全保障は守られないと考えるべきである。

 

米国は戦後直ぐに、南西諸島を委任統治した。そして当時の琉球列島米国民政府19531225日に、布告第二七号を発布して、琉球列島米国民政府の施政の及ぶ範囲を示している。その範囲の中には、当然尖閣諸島も含まれていた。当然であろう。米軍は尖閣諸島を射爆場として使用していたからである。

 

にも拘らず、尖閣諸島日米安保が適用されると言いながら、尖閣諸島が日本の固有の領土だとは言っていない。これは、まことに気に入らないことではないか。米国は領土問題については中立だ、などと、中国に義理だてる必要はない筈だ。だから我々日本人は、米国は日本を守らない(こともある)かもしれない、と疑心暗鬼となる。

 

だから自分の国は自分で守る体制を至急作り上げる必要があるのである。いくら福島原発の事故があろうが、日本が殲滅されてしまっては元も子もない。中国から我が国を守り抜くためには、核武装の準備も必要なのである。

 

中国は、あの日中合意文書で、尖閣諸島を攻め取る口実をまんまと手に入れた。中国の戦略は壮大だ。日本を属国化するどころかこの地球までもを我が物とするつもりだ。その手始めがこの尖閣諸島となる。恐ろしいことである。

(終り)