ならず者国家・中国、アレコレ!(50)

その点自民党が「歴史を学び未来を考える本部」を正式機関として立ち上げて、歴史の真実を明らかにしてゆくことを始めたが、まことに正しいことだと小生は評価している。

 

自民、立党60年に「歴史を学び未来を考える本部」設置へ

2015.11.24 15:13

自民党役員会に臨む安倍晋三首相(奥中央)ら=24日午前、東京・永田町の自民党本部(斎藤良雄撮影) 自民歴史本部plt1511240031-n1 mt0

 自民党谷垣禎一幹事長は24日の党役員会で、日清・日露戦争以降の歴史を研究する安倍晋三首相(党総裁)直属の組織「歴史を学び未来を考える本部」を、立党60年記念式典が行われる29日に合わせて発足させる方針を伝えた。本部長には谷垣氏が就任する。

 同本部では、有識者を招き、先の大戦後の連合国軍総司令部GHQ)による占領政策や現行憲法の制定過程などを検証する。

 「侵略戦争」と認定した極東国際軍事裁判東京裁判)の背景に加え、中国、韓国との間で対立の火種となっている「南京大虐殺」や慰安婦問題も対象とする。研究結果の取りまとめはせず、議論のみの場とする方針。

 新組織の設置は、稲田朋美政調会長が意欲を示していた。

http://www.sankei.com/politics/news/151124/plt1511240031-n1.html

 

 

この機関が議論だけで取りまとめはしないとしていることは気に入らないが、まずは真実を明らかにすることが第一なので更に発展することを期待したい。

 

ではなぜ9月3日が「抗日戦勝記念日」なのか、と言うと、日本が降伏文書に調印した日が、194592日で、当時の蒋介石国民党政権が翌日の9月3日に各地で祝賀行事を挙行したことに由来している。

 

習近平は、この降伏文書調印翌日の9月3日南京事件のあったと言われる日の12月13日を、法律で国家記念日に定めている。

 

習近平政権は、決して日本に友好的に対応する政権ではなく、反対に全く敵対する性向を持つ政権である。決して深く付き合う必要のない政権であり、深付き合いは避けなければならない政権である。そういう意味でも、日本は自分の国は自分でも守る施策を取ってゆかなければならないのであり、さもなくば、日本は中国に滅ぼされてしまう。

それを防ぐためには、さしあたって真剣に核武装の研究を始めておく必要があろう。

 

中国、「対日戦勝」「南京事件」記念日を正式採択

2014.2.27 20:08

 【北京=矢板明夫】中国国営新華社通信によると、全国人民代表大会全人代=国会に相当)常務委員会は27日、93を「抗日戦争勝利記念日1213南京事件の「国家哀悼日」にそれぞれ定める議案を採択した。特定の外国がかかわる歴史を、法律で国家記念日と定めるのは中国では異例だ。

 93日を「抗日戦争記念日」としたのは、日本政府が降伏文書に調印した194592の翌日で、当時の国民党政権が各地で祝賀行事を挙行したため。共産党政権も、51年に同日を対日戦勝記念日と定めており、今回もこれを踏まえた形だ。

 また、「国家哀悼日」に定められた1213日は、37年に旧日本軍が南京を占領した日で、中国側では「約40日にわたる大虐殺が始まった日で、30万人以上の中国人が殺された」と主張している。

 半世紀以上も前の出来事が起きた日を今となって記念日にしたのは、2012年に発足した習近平政権が主導する対日強硬路線の一環とみられる。日本に対し再び歴史カードを使いはじめたことから、「江沢民時代のように、小中学校で愛国主義教育という名の反日教育が再び強化されるのではないか」とみる日中関係者もいる。

 今後、2つの記念日にあわせて、中国は記念、追悼行事を行うとみられる。反日感情を増幅しかねない記念日だけに、中国での日本企業の経済活動や在留邦人への影響が懸念される。

http://www.sankei.com/world/news/140227/wor1402270019-n1.html

 

まあ1937年(昭和12年)の南京占領時に、日本軍が中国人を30万人も殺したなんぞと言う捏造話で記念日を定めるなどと言う事は、如何に中国と言う国がでたらめで理性のない国であるかを自ら証明するようなものであるが、もともと南京の人口は20万人前後でその大半は戦火を恐れて南京市から避難しており、また中国軍は数千人規模でありすべてが軍服を脱ぎ捨てて便衣兵となってゲリラ活動を開始していたもので、南京市は無血開城されたものである。ただそのゲリラを掃討するために日本軍はかなり苦労をしたわけだが、それらの今でいうテロリストを掃討・処罰する

ことは当然のことであった。そのため南京市は平静を取り戻して、巷では中国人庶民による出店も繁盛したと言われている。

 

まあ、もし30万人の中国人が駆逐されたとしたら、それだけ地球上に中国人と言うばい菌がいなくなると言う事であるからまことに喜ばしいことであるが、そんなことは中国による作り話であり、嘘話なのである。

 

ここら辺の話も小生のブログ「南京大虐殺の虚構宣伝と胡錦濤の秘密工作に騙されるな」(2007.6.1~)や「中国・虚妄のプロパガンダ」(2008.2.8~)などを参照されるとよい。

 

それよりも、S2.3南京、S3.5済南、S12.7通州の各事件では、中国暴民により日本居留民が多数虐殺されている。これらの日本人虐殺事件の方は正真正銘の真実であり、もっと世界に発信しなければならない中国人による日本人虐殺事件なのである。日本も大々的に記念館を建てて、亡くなられて方々の御霊を弔わなければならない。

(続く)