共産主義(者・党)は日本を滅ぼす(11)

まあつらつらでなくてもよいが、考えてみると、このブログの作者は自分のやるべきことが全く分かっていない、と言わざるを得ない。あなたの義務と言ってもよいのだが、義務はせっかく生まれてきた赤ちゃんをちゃんと育て上げることではないですか。保育園に入れて自己実現のために(自己の享楽のためにと言ってもよいのだが)働きに出ることばかりに頭が行っていて、肝心な赤ちゃんをちゃんと育てる、と言う事にもう少し注意を払ってもらってもよいのではないか、と思うものである。

 

もう一つ言っておきたい。「SEALDs」と言う団体のことである。Students Emergency Action for Liberal Democracy-s と言うらしいが、「自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクションです。担い手は10代から20代前半の若い世代です。私たちは思考し、そして行動します。」と言っているが、これが全く思考していない。

 

思考していることは、日本共産党日本民主青年同盟との連携のことである。金も多分そんなところからも、出ているのであろう。

 

そして、憲法を守ると言っているが、こいつら憲法の前文を読んでいるのかねえ。前文の一節に次のような文章がある。

 

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

 

今や近隣諸国の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を確保しようにも確保など出来なくなっている。近隣諸国は公正や信義などを持ち合わせていないからだ。日本共産党こそ公正も信義もない党なのである。

 

共産党山下芳生書記局長の「憲法違反の破防法の対象になるようなことは過去も現在も将来も一切ない。・・・」などと虚偽の発言をしたことでも、そのことがよくわかる。



戦争したくないなら国会周辺ではなく領海侵犯を繰り返す中国大使館前やミサイル実験を繰り返す北朝鮮朝鮮総連前で反戦の訴えをすべきだ。法案を阻止しても、国会前で叫んでも、中国や北朝鮮の行動は変えられない」とツイートした国会議員がいた様だが、そのことでこの国会議員SEALDsの女子メンバーにてめーの体のすべての穴に五寸釘ぶち込むぞ」と脅迫ツイートされたと言うが、いきさつはいきさつとして、公正と信義など端から持ち合わせていない中国や北朝鮮、そしてロシアに対して(場合によってはSEALDsからも)、日本は如何に自国を守ってゆくか、と言う事が喫緊の課題である。

 

そんな目で、710日の参院選投票日には望んでもらいたい、と言っても、もう投票はお済みになっているかも。

 

 

【産経抄】インターネット世代の若者は自民党憲法改正志向 SEALDsは異端? 7月2日

2016.7.2 05:04

 「街を歩いて有権者と接すると、若い学生たちの反応が圧倒的にいい」。10日投開票の参院選情勢に関して最近、全国を応援行脚中の与党幹部からこんな感想を聞いた。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の国政選挙だけに、特に気になるところだろう。

 ▼安全保障関連法に反対して一時、脚光を浴びた学生団体「SEALDs(シールズ)」を若者の代表として持ち上げたマスコミや一部野党は心外かもしれない。だが、この傾向は数字にも表れている。

 ▼小紙とFNN(フジニュースネットワーク)の先月の世論調査では、若者の多く参院選の比例投票先に自民党を選び憲法改正に関しても1020代では賛成(485%が反対(366%)を上回った。一方で、60代以上は反対(505%)が過半数に達した。

 ▼この傾向は以前からで、昨年9月の調査でも国会前のデモに「共感する」と答えた20代男性は、60代男性の半数以下だった。「インターネットで情報収集する若者は、上の世代に比べ左派マスコミの影響が少ない」。前述の与党幹部の分析である。

 ▼年金、医療、就職などで後進世代より有利な人生を送る「勝ち組」ともいわれる60代以上と、若者との意識のずれが気になる。英国の欧州連合EU)離脱を決めた国民投票でも、英BBCによると1824歳では27%にすぎず、65歳以上では60%に上った離脱派が結果を左右し、若者の怒りを呼んだ。

 ▼総務省629日に発表した国勢調査の速報では、初めて65歳以上の高齢者が4人に1人を超えた。こうした中で、これからの日本を背負う若者が、自分たちの思いをもっと国政に反映させるにはどうしたらいいか。まずは、高齢者に負けない投票率を示すのが早道ではないか。

http://www.sankei.com/column/news/160702/clm1607020004-n1.html

 

 

最後に一言追記しておく。

 

アメリカ海軍にNavy SEALs と言う特殊作戦部隊が存在する。米軍最強・最高の部隊だと言われているが、このシールズと「SEALDs」とは日本語の発音は同じように聞こえるが、その存在には雲泥の差がある。

 

SEALsとはその部隊の複数形である。

 

SESea海、Air空、Land陸を意味し、その頭文字から取られている。その名の通り陸海空、その何れでも最高の活動が出来る特殊部隊である。

(終わり)