- 玉木雄一郎(父と兄弟が獣医師)
産経新聞は、民進党の玉木雄一郎が獣医師会の総会で獣医学部の新設阻止を宣言し[2][注 1]、日本獣医師会が玉木に100万円の献金をおこなっていることから、日本獣医師会と玉木の「深いつながりが明らかになっている」と主張している[2]。
- 石破茂(地方創生担当大臣)
日本獣医師政治連盟は自民党政権奪還の2012年12月以降、石破茂の「自民党鳥取県第一選挙区支部」に100万円を献金している[6]。
産経新聞によると、日本獣医師会会長の蔵内勇夫と日本獣医師政治連盟委員長の北村直人は、獣医学部の新設を阻むために、「国家戦略特別区域 」の担当である地方創生担当大臣の石破茂に働きかけ[6]、日本獣医師会の強い意向により「石破4条件」が盛り込まれたため、獣医学部新設が極めて困難となったとしている[5]。石破は産経新聞の取材に対し、獣医師会からの4条件盛り込み要請について「そのような要請はなかった」と回答している[6]。
- 山本幸三(地方創生担当大臣)
2016年12月8日に、獣医師会会長で自民党福岡県連会長の蔵内勇夫が、地方創生担当大臣の山本幸三に直談判をして、「新設は1カ所1校」と認めさせ、これにより新設は学校法人加計学園1校に絞られたと産経新聞で報じられている[5]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A
ここに日本獣医師会と吊るんでいる悪(わる)が登場している。
(https://mera.red/%E3%81%8A%E3%81%A9%E3%82%8D%E3%81%8D%EF%BD%97)
2012年に、日本獣医師会から100万円の政治献金を受けている。
2015.6月の日本獣医師会第72回通常総会に来賓として出席、獣医学部新設に反対。
「総理のご意向」なる文書で5.17に国会質問、7.24にも学部新設撤回を首相に求めている。
相当な「悪」である。2009年民主党から香川県で衆議院総選挙に出馬し当選している。
2. 北村直人、獣医師・日本獣医師政治連盟委員長、日本獣医師会顧問、石破と同期
北海道出身、酪農学園大学獣医学部卒業。父親北村義和、1980年衆院選挙当選、1期。
父の跡を継ぎ1986年自民党公認で衆院選挙初当選。1993年新生党・新進党を経て1997年に加藤紘一の誘いで自民党に復党。2005年9月選挙で敗北、政界引退。
2005.3.31、文科省が新たな獣医学部の新設を認めない告示、北村が(石破に)働きかける。
北村と石破は全て同期、1986年当選・1993年離党・1997年復党の自民党議員だった。
(文科省告示第45号、文科大臣は各学校設置基準と歯科医師・獣医師・船舶職員の養成大学若しくは定員増又は養成大学の設置でないことを守れ。)
だから、2007年愛媛県が獣医学部新設の申請をすると、北村顧問は猛反発している。
石破と並び一番の「悪」である。
3. 石破茂、地方創生担当大臣、北村直人と同期、加計問題の主犯
日本獣医師会顧問・北村直人とは、すべての面で同期生、お友達同士。
日本獣医師政治連盟から2012.12に100万円の献金を受ける。
2014.7月の新潟市の獣医学部新設申請にも、北村と共に反対して潰す。
2015.6.4、加計学園が獣医学部設置申請をすると、すぐさま6.30に「石破4条件」を紛れ込ませた日本再興戦略を閣議決定させる。
2014.9.3~2016.8.3の間、安倍内閣で 地方創生担当大臣を務めている。日本再興戦略の中にこっそりと「石破4条件」を紛れ込ませた張本人、最高の悪(わる)である。
石破の父は鳥取県知事の時鳥取大の獣医学部設置に尽力している。
福岡県出身、1979年日大農獣医学部獣医学科卒業、2013.6月日本獣医師会会長就任
H62.4~H31.4.29(2019年)福岡県議員、H13.5.22~H14.5.22は県議会議長を務める。
福岡県獣医師会会長を20年勤めて、現在は名誉会長理事に納まっている。
こいつも北村同様、「既得権益」を守るためにキュウキュウしている。いわゆる「悪」である。
先ずは、石破茂と北村直人が同期生で仲の良いお友達同志であることを示そう。
(続く)