朝日新聞は、癒着などなかったにも拘らず、総理と加計孝太郎氏との癒着があったと言う筋書きでこの加計学園問題を報道したのだ。そのためこの都合の悪い部分をワザと黒影で隠したのである。
しかも癒着など無いことが判っていながら、朝日新聞は「あたかも安倍総理が加計学園に便宜を図った」かのように、2017.5.17の朝刊一面で、大々的に「事実を歪めに歪めて、敢えて虚構を作り上げて問題だとして」それを新聞で報道したのである。
これは明らかに犯罪である。
次にその新聞を、ここ↓よりお借りして示そう。
https://twitter.com/akirayamagiwa45/status/893094402242994177/photo/1
haruwaakebono @akirayamagiwa45 8月3日
5月17日付け朝日新聞朝刊1面で『新学部「総理の意向」加計学園計画 文科省に記録文書』と報道した構図は、平成4年1月11日付け朝日新聞朝刊1面で『慰安所 軍関与示す資料』と報道され、その後、平成5年8月4日に河野談話が発表された構図に酷似している。⇒火のない所に煙を立てる朝日新聞pic.twitter.com/zEyApZU0kh
6:01 - 2017年8月3日
https://twitter.com/akirayamagiwa45/status/893094402242994177/photo/1
福島第一原発の「吉田調書問題」と一緒だと、阿比留瑠比氏は「Hanada 10月秋桜号」で言っているし、同じく花田紀凱(かずよし)氏は「加計学園報道は、従軍慰安婦誤報、吉田調書誤報に匹敵する大虚報、大誤報ですよ。」と語っている。
読者の皆様におかれましては、加計学園問題の真実をご理解頂けたことと思いますが、それほどの大問題を、のうのうと報道する朝日新聞に対しては呆れ帰ってモノが言えないのではないかと思われますが、東京新聞の記事に戻ろう。
この『<検証「加計」疑惑>(3) 個人メモ≠公文書?官邸 強まる隠蔽体質』の内容では、まことに物足りないことに気付かれた事と思う。
少なくとも、東京新聞でも黒影で隠されている部分に言及して、少しでも真相に迫る必要があったのである。文書管理などのわき道にズレて、枝葉末節なことを扱うのではなくて、
従って個々の表題は
『<検証「加計」疑惑>(3) 個人メモ≠公文書?官邸 強まる隠蔽体質』ではなくて、
『<検証「加計」問題>総理のご意向などなかった。文科省文書のそう書かれている。』
さて東京新聞の次の連載(4)に移ろう。
(続く)