続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(2)

このように明らかに捜索用レーダーと火器管制用レーダーは、目的も使い方も異なるものである。

しかるに馬韓国は、「通常の作戦活動中だった。(海自)哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」とシラを切ったのだ。明らかに虚偽の説明である。

日本のP1哨戒機は、馬韓駆逐艦に三度にわたってレーダー照射の意図を問いただしたが、応答はなかった。しかもP1哨戒機に向かって照射はしていない、などと真っ赤な嘘をついていたのであるが、これでは逃げ切れないと悟ったのか、遭難した船舶にレーダー照射したものを誤解したものだと反論してきたのである。

即ち、

(1)、最初は通常作戦中で、レーダーは照射していないとシラを切っている。

しかしこれでは逃げ切れないと悟ったのが次は、

(2)遭難船舶に照射したものを日本側が誤解したものである、と嘘の上塗りをし出したのだ。

 

韓国艦、海自機にレーダー照射=無通告、岩屋防衛相が非難-「通常作戦中」と反論

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海上自衛隊のP1哨戒機が韓国軍艦艇から火器管制レーダーを受けたと記者会見で説明する岩屋毅防衛相(中央)=21日午後、防衛省

 岩屋毅防衛相は21日、防衛省で記者団に、海上自衛隊のP1哨戒機が20日午後3時ごろ日本海能登半島沖の日本の排他的経済水域EEZ)内で、韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダー照射を受けたと発表した。岩屋氏は「不測の事態を招きかねない極めて危険な行為だ」と非難。21日に外務省など複数のルートで強く抗議したことを明らかにした。

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 これに対し、韓国国防省報道官室は「通常の作戦活動中だった。(海自)哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」と説明、危険性を強く主張する日本側と立場の違いを際立たせた。ただ、「誤解がないよう十分に説明する」とも表明した。  岩屋氏などによると、照射は無通告で行われた。韓国駆逐艦火器管制レーダーが作動しているのをP1搭乗員が発見し、照射を確認。無線で駆逐艦に意図をただしたが、応答はなかった。
 火器管制レーダーの照射はミサイルなどの発射の前提。日本側には、意図的な行為だとの見方も出ている。これに関し、韓国海軍関係者は「遭難した船舶にレーダーを照射したのを日本側が誤解した。狙ったことではない」と反論した。

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海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した韓国軍の駆逐艦防衛省提供

https://mainichi.jp/graphs/20181221/hpj/00m/010/001000g/1より) 

 

 レーダー照射したのは「クァンゲト・デワン」級と呼ばれる駆逐艦。全長135.4メートルで、対艦ミサイル「ハープーン」などを備える。P1哨戒機は厚木基地(神奈川県綾瀬市など)所属で、通常の警戒監視活動に当たっていた。

 岩屋氏は「極めて遺憾であり、韓国側に再発防止を強く求める」と強調。「わが方の活動は国際法や国内関連法に基づき適正に行っている」と述べ、P1の行動に問題はないとの認識を示した。

 火器管制レーダーの照射は、2013年1月にも東シナ海で中国海軍のフリゲート艦が海自護衛艦に対して行った事案が起き、外交上の問題に発展した。

 日韓関係は徴用工判決や慰安婦財団の解散を受け悪化の一途をたどっており、今回の事態がこうした流れを一段と強めるのは確実だ。(2018/12/21-22:31)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122106819&g=pol

 

馬韓国は、「韓国国防省報道官室は「通常の作戦活動中だった。(海自)哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」・・・」などと説明しているが、日本国の防衛省は、照射されたレーダーは「一定時間継続して複数回照射されている」とすぐさま反論している。

 

韓国海駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射に関する

防衛省の最終見解について

「・・・

防衛省の専門部隊で海自 P-1哨戒機に照射されたレーダー波の周波数、強度、受信波形などを慎重かつ綿密に解析した結果、海自 P-1 哨戒機が写真撮影等を実施した韓国駆逐艦の火器管制レーダー(STIR-180)からのレーダー波を一定時間継続して複数回照射されていたことを確認しています。なお、近傍に所在していた韓国警備救難艦には、同じレーダーは搭載されておらず、韓国駆逐艦からの照射の事実は、防衛省が昨年12 月28 日に公表した動画の内容からも明らかです。

・・・」(https://www.mod.go.jp/j/press/news/2019/01/21x_1.pdf

 

この防衛省の最終見解にもあるように、「一定時間継続して複数回照射されていた」ということは、決して偶然に海自P1哨戒機が馬韓国の火器管制レーダーの照射範囲に入り込んできた、と言う事ではありえないのだ。

だからいくら馬韓国が言い繕っても、馬韓国の駆逐艦は意図的に、日本のP1哨戒機を狙って火器管制レーダーを照射していた訳だ。

(3)馬韓国の言うその照射先の遭難漁船とは北朝鮮のもので、その捜索に火器管制レーダーを稼働させたと、またウソの上塗りを始めている。漁船などの対象物を捜索するためのレーダーは、先にも説明しておいたが捜索レーダーが最も適している。火器管制レーダーでの捜索では、全くの不適切なものである。

しかもだ、漁船が遭難したのであれば「救難信号」の一つでも発している筈だ。しかしながら、どこにも(海上保安庁海上自衛隊、更には近辺の船舶に対して)それは届いていない。しかもあの海域では、北朝鮮の漁は禁止されている、と言う。

だからこの件は遭難漁船の救助ではなかったのだ。都合よく馬韓国の警備救難艦が居たと言う事は、救助ではなくて、ほかの何かの業務があったのではないのか。

だから、言い訳が通用しないと見た馬韓国は、日本側の過剰反応ではないか、と頓珍漢な反論をしている。

このような苦しい言い訳には何かある、と思わざるを得ない。

馬韓駆逐艦には、国籍を示す旗などは一歳掲揚されていない。

(続く)