続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(10)

この日本側の動画の公開に対して、明らかに慌てている様だ。韓国側も動画を公開すると言い出した。

 

 

 

レーダー照射「反論動画」を公開 韓国国防省

2019/1/4 15:02
日本経済新聞 電子版

 【ソウル=恩地洋介】韓国国防省は4日、海上自衛隊の哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーを照射された問題を巡り、レーダー照射を否定する韓国側の主張を訴える動画を公開した。韓国側は哨戒機による「低空飛行」を問題視し、日本に強硬姿勢を取る立場を明確にし始めた。

(VTR)

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 動画のタイトルは「日本は人道主義的救助作戦への妨害行為を謝罪し、事実歪曲(わいきょく)を即刻中断せよ」で、約4分半。主に海上自衛隊20181228日に公開した映像を使い「哨戒機はなぜ軍艦の上空を低空飛行したのか答えなければならない」「日本は国際法を恣意的に歪曲している」などと、字幕をつけて日本側の主張に反論を試みている。

 レーダー照射を巡っては、船舶救助のため探索レーダーのみを運用したと繰り返した。「もし火器管制レーダーが作動していたら、哨戒機はすぐに回避行動を取らなければならなかったが、軍艦に再接近する常識外の行動を見せた」などと強調し、かねて主張する「日本側の特異な行動」の印象付けを狙った。

 動画では韓国側の主張を裏付ける意図とみられる映像や音声の一部も公開した。韓国海洋警察が撮影した映像には、北朝鮮の漁船とみられる船の背後に海自の哨戒機らしき姿が映っている。さらに軍艦が受信したという通信音声を流し「雑音がひどくはっきり聞こえなかった」と説明した。

 韓国大統領府によると、国家安全保障会議(NSC)は3日の常任委員会で、哨戒機の「低高度接近事件」について「問題の深刻性を議論し、正確な事実関係に基づき必要な措置を取る」と決めた。韓国国防省報道官は4日の記者会見で「日本はこれ以上、事実歪曲をやめ、低空飛行について謝罪すべきだ」と重ねて主張した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39628750U9A100C1000000/

 

 

(10)、事ここに至っても馬韓国は、馬鹿の一つ覚えの様に「韓国は火器管制レーダーを使用していないと主張。」している様だ。

 

 

この状況をいったんおさらいしておこう、

 

(1) 当初は火器管制(FC)レーダーは使っていないと言っていたが、そのうちに北朝鮮の遭難漁船を探すためにFCレーダー(STIR-180)を使ったと言い換えた。しかしながらFCレーダー照射は明らかにCUESに違反している。

 

STIR-180とは(Wikipediaによれば)、Signaal Tracking and Illumination Radarでオランダのシグナ―ル社が開発した射撃指揮レーダで、アンテナ径が1,8mであるパラボラアンテナを言う。そしてパラボラアンテナを主反射器としてその前面に副反射器を設け、その双曲線凸面で主反射器からの電波を受信機に更に反射して返すもののようだ。これをカセグレンアンテナと言い、どうも集めた電波をそれほど弱めることなく取り込むことが出来るようで、給電線の設置や構造・重量なとの点で不利にならない構造のようだ。

 

(2) と言う事であるが、日本側が動画を公開すると今度は又馬韓国は「韓国は火器管制レーダーを使用していない」と言い換えてきている様だ。

 

レーダーではなくて「光学カメラ」を向けただけだと、嘘の言い繕いに終始している。

 

(3) あげくの果てには、日本の哨戒機が「神風」の様に低空で襲ってきたなどと、頓珍漢なことを言い出したものだ。

 

(4) しかも日本側の呼びかけは、電波が微弱で聞き取れなかった、とこれまた嘘っぱちを言っている。日本の基地局では、このP1哨戒機からの呼びかけをはっきりと確認しているからだ。

 

一体何を言わんとするか、馬韓国は支離滅裂でさっぱりわからない。

 

(11)、まともに考えれば馬韓国の行動は支離滅裂で理解不能な事であるが、この状況はまともに考えることが間違っているかもしれない、と言う事だ。

 

それは「北朝鮮の遭難漁船を捜索・救助している」という状況と言うか前提が、間違っていると言う事だ。仮に「馬韓国が北朝鮮漁船と瀬取りをしていた」と仮定すれば、この話はすべからく辻褄が合う。

 

 

このように11項目に渡って、このように馬韓国軍艦による火器管制レーダーの照射にまつわる事柄を述べてきたが、今一度それらの項目を列挙しておさらいをしてみよう。

 

20181220日の午後3時頃、石川県の能登半島沖の日本の排他的経済水域EEZ)内で、海上自衛隊P1哨戒機が、韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受ける事件が発生した。

 

(1)、最初は通常作戦中で、レーダーは照射していないとシラを切っている。

 

韓国国防省報道官室は「通常の作戦活動中だった。(海自)哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」と説明

 

(2)遭難船舶に照射したものを日本側が誤解したものである、と嘘の上塗りをし出したのだ。

 

韓国海軍関係者は「遭難した船舶にレーダーを照射したのを日本側が誤解した。狙ったことではない」と反論した。

 

(3)馬韓国の言うその照射先の遭難漁船とは北朝鮮のもので、その捜索に火器管制レーダーを稼働させたと、またウソの上塗りを始めている。

 

韓国紙・朝鮮日報は、駆逐艦北朝鮮の遭難漁船を捜索するため、一般レーダーよりも精密な火器管制用レーダーを稼働させ、哨戒機がその半径に偶然入ってきたとする韓国軍関係者の話を伝えた。

(続く)