続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(11)

土・日を挟んでしまったので、馬韓国軍艦による火器管制レーダーの照射にまつわる事柄を最初から列挙することにするので、悪しからず。

 

20181220日の午後3時頃、石川県の能登半島沖の日本の排他的経済水域EEZ)内で、海上自衛隊P1哨戒機が、韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受ける事件が発生した。

 

(1)、最初は通常作戦中で、レーダーは照射していないとシラを切っている。

 

韓国国防省報道官室は「通常の作戦活動中だった。(海自)哨戒機を追跡する目的で運用した事実はない」と説明

 

(2)遭難船舶に照射したものを日本側が誤解したものである、と嘘の上塗りをし出したのだ。

 

韓国海軍関係者は「遭難した船舶にレーダーを照射したのを日本側が誤解した。狙ったことではない」と反論した。

 

(3)馬韓国の言うその照射先の遭難漁船とは北朝鮮のもので、その捜索に火器管制レーダーを稼働させたと、またウソの上塗りを始めている。

 

韓国紙・朝鮮日報は、駆逐艦北朝鮮の遭難漁船を捜索するため、一般レーダーよりも精密な火器管制用レーダーを稼働させ、哨戒機がその半径に偶然入ってきたとする韓国軍関係者の話を伝えた。

 

(4)、即ち2018.12.24に韓国国防省は、日本のP1哨戒機が韓国駆逐艦広開土大王(クァンゲト・デワン)上空を低空で飛行したから、火器管制レーダーを照射したのだと言いだした。

 

韓国国防省24日、駆逐艦の上空を哨戒機が飛行したと主張していた。

 

(5)馬韓国の駆逐艦の居た所は能登半島沖の日本のEEZ内の大和堆の南側だ。

 

韓国海軍の艦艇は通常、韓国沿岸部を哨戒したり、北朝鮮の動きを監視したりはしているが、日本海の相当部分を占める日本の排他的経済水域EEZ)深くに入ってくることはあまりないという。今回は珍しく能登半島沖合まで駆逐艦が航行してきた

日韓関係筋によると、韓国側は当初、レーダー照射問題を公表しないよう日本政府に要請した

 

(6)馬韓国は国家として、北朝鮮瀬取りを行っているのである。

 

28日、防衛省が公開した動画では、韓国駆逐艦が捜索していたとされる北朝鮮漁船駆逐艦の近くにあったことが確認できる。韓国軍は当初、照射した電波は漁船を探すためのもので海自P1に向けたものではない、と説明していた。ただ映像を見る限り、漁船は目視で確認できる距離にあり、電波を出して捜索する必要があったとの韓国軍の説明には無理がある。

(7)文在寅政権の支持率の低下が止まらないようだ。

 

文在寅ムン・ジェイン)政権の不支持率は46となり、2017年5月の政権発足以来、初めて支持(45%)を上回った。

この危機的な状況を回避するために、大統領周辺が日韓関係をさらに悪化させる「作戦」に出たのではないか。日本との軍事的な衝突を演出し、「不当な言いがかり」と反論した上で「日本の悪意」を宣伝すれば、世論が一致団結し、政権支持も回復すると考えたのだろうか。だとすれば、浅知恵としか言いようがない。

 

(8)、そう考えたのか、今度は日本に謝罪を要求してきた。日本が謝罪をすると思っているのか、全くの馬鹿で頓馬な馬韓国・文在寅である。

 

韓国国防省は2日、海自機が駆逐艦に「威嚇的な低空飛行」をしたとして謝罪を求める声明を発表した。

 

(9)、日本側は動画をはじめFCレーダーの受信音まで公開している。

 

そんなことを心配して日本があたかも悪者扱いされてしまうよりも、多少の波風が立っても事実を事実として世界に表明することの方が、大切である。

 

(10)、事ここに至っても馬韓国は、馬鹿の一つ覚えの様に「韓国は火器管制レーダーを使用していないと主張。」している様だ。

 

レーダー照射を巡っては、船舶救助のため探索レーダーのみを運用したと繰り返した。「もし火器管制レーダーが作動していたら、哨戒機はすぐに回避行動を取らなければならなかったが、軍艦に再接近する常識外の行動を見せた」などと強調し、かねて主張する「日本側の特異な行動」の印象付けを狙った。

 

(11)、まともに考えれば馬韓国の行動は支離滅裂で理解不能な事であるが、この状況はまともに考えることが間違っているかもしれない、と言う事だ。

 

当時、北朝鮮籍の漁船を韓国のボートや警備救難艦が取り囲むように位置していたことが確認されており、韓国側は「人命救助の活動中だった」と説明している。

かねて文在寅大統領は北朝鮮との経済協力に前向きな姿勢を示しており、国連や日米から制裁を受けている北朝鮮に対してなんらかの支援をしているという見方も浮上している。

海上保安庁は、北朝鮮の漁船から救助の信号を受けていない。都合が悪い現場を押さえられて、レーダーを照射して海自機を追い払おうとしたのであれば、辻褄が合う」といった意見が出たという。

 

 

それは「北朝鮮の遭難漁船を捜索・救助している」という状況と言うか前提が、間違っていると言う事だ。仮に「馬韓国が北朝鮮漁船と瀬取りをしていた」と仮定すれば、この話はすべからく辻褄が合う。

 

 

これを見ても、馬韓国は支離滅裂だ。まあこれが馬韓国の常だと言うのだが。

 

最初は、「照射していない」と言っていたものが、次は「北朝鮮の漁船の捜索に使用した」と言ったかと思ったら、最終的には元に戻って、「照射などしていない」と開き直ったのだ。そしてあげくの果てには、「日本のP1哨戒機が低空で飛来したので脅威だ。謝れ。」と凄(すご)んで見せたのだ。

 

 

次の論考は、「韓国艦艇が北朝鮮瀬取りを支援していた」と早くから推論しているものである。

 

 

 

【韓国レーダー照射】北朝鮮瀬取り支援疑惑浮上…韓国、日本が金融制裁なら通貨危機に発展も

渡邉哲也「よくわかる経済のしくみ」  2019.01.10   文=渡邉哲也/経済評論家

 

韓国の文在寅大統領(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

 海上自衛隊P1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーを照射された問題が尾を引いている。

 事態が表沙汰になってから、韓国側の言い訳じみた説明は二転三転しており、国際社会の信用を失いつつあるのが実情だ。日本側は証拠として防衛省が当時の映像を公開したが、韓国は根拠のない反論を繰り返し、年明けになってようやく当時の映像を公開した。しかし、レーダーを照射していなかったという明確な証拠はいまだ確認されておらず、防衛省は追加の証拠として記録したレーダーの波形を示すことも検討しているという。

 この問題のポイントは、なぜ韓国が日本の自衛隊に対してレーダーを照射したのかということだ。まず、海上自衛隊の哨戒機は何をしていたかということになるが、これは国際連合安全保障理事会決議による北朝鮮瀬取りの監視であると見られている。当時、北朝鮮籍の漁船を韓国のボートや警備救難艦が取り囲むように位置していたことが確認されており、韓国側は「人命救助の活動中だった」と説明している。

 しかし、佐藤正久外務副大臣のオフィシャルブログによると、17日に行われた国防部会・安全保障調査会合同会議では、ある国会議員から「海上保安庁は、北朝鮮の漁船から救助の信号を受けていない。都合が悪い現場を押さえられて、レーダーを照射して海自機を追い払おうとしたのであれば、辻褄が合う」といった意見が出たという。

(続く)