続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(30)

少なくとも馬韓国には、武士の情けなどと言う事は通用しないし、このように友好的に接しても、何の改善もないことを、肝に銘ずべきである。相手に巧く利用されるだけである。だから馬韓国とは徹頭徹尾、敵対的な対応を取るべきなのである。

 

こんな体たらくな大臣であれば、防衛大臣の首を挿げ替えて選挙に臨む必要がある、と肝に銘ずべきである。

安倍さんも、事の重大さに、迅速な対応を期待したいものであるが、何もしなかったと言う事であれば、四選どころか夏の参院選は惨敗となる。覚悟しておくべきである。

 

いくら非公式とは言え、現職の防衛大臣が笑顔で馬韓国の国防相と握手するなんぞは、言語道断であることぐらいわかっている筈である。官邸サイドとしては会談をすることを許可しなかったにも拘らず、岩屋防衛相に会談をされてしまったと言う事は、安倍首相としては明確に懲罰に処すべきである。すこぶる国益を損じたことになるからである。

 

国会で追及することもさりながら、早急に免職とすべきである

 

 

 

自民・宇都氏「怒りに身が震える」 岩屋防衛相を批判

   2019.6.7 11:06政治政策

     宇都隆史氏  

 

 元航空自衛官自民党の宇都隆史参院議員は6日、岩屋毅防衛相に対し「怒りに身が震えている」と批判する動画を公開した。韓国海駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題の進展が見込めない中、岩屋氏が日韓防衛相会談に臨んだことや、韓国国防相と笑顔で握手したことなどを問題視した。

 岩屋氏は1日、韓国の鄭景斗国防相シンガポール非公式に会談した。日本はレーダー照射問題について再発防止を要求したが、韓国側は事実を認めず、自衛隊機の飛行を非難した。岩屋氏は会談後、記者団に「未来志向の関係を作っていくために一歩踏み出したい」と述べ、関係改善を進めていく考えを示した。

 宇都氏の動画は約20分間で、「会っても結果が伴わないなら意味がない」と指摘。外務省がいわゆる徴用工問題で外交努力を重ねていることに触れ「防衛省だけが『一歩前に、未来志向で』なんてあり得ない」と語った。

 さらに、首相官邸が難色を示したにも関わらず岩屋氏が熱望して非公式会談が行われたとして「パフォーマンス的に頑張っているように見せたい。どこの大臣だ」と語気を強めた。

 自衛官の家族らから岩屋氏の対応について批判の声が多数寄せられていることを明かし、「守らなくてはいけないのは国益だ。ましてや今の岩屋氏の立場であれば守るべきは隊員だ」と訴えた。今後、国会で岩屋氏を徹底追及する考えも示した。

https://www.sankei.com/politics/news/190607/plt1906070012-n1.html

 

 

新聞・テレビなどのマスコミは、この件をそれほど大々的には報道しなかった。これもおかしなことである。まあ、日本のマスコミに対しては、何の信頼も寄せてはいないが、国益を毀損するか否かについては、判断できる筈である。ならばしっかりと岩屋防衛相の国益を損ねる「偽の未来志向」の行動を、国民に報道すべきである。

 

ただ一つ(かどうかは知らないが)、「IRONNA」だけはしっかりの岩屋氏の合理性を書いた姿勢を非難していた。

 

 

中韓に誤ったシグナルを送る岩屋防衛相の「未来志向」

『田中秀臣』 2019/06/05

 

田中秀臣上武大学ビジネス情報学部教授)

 

 シンガポールで行われたアジア安全保障会議(シャングリラ対話)における岩屋毅防衛相の中国、韓国に対する対応は、端的に言って悪いシグナルを国内外に伝えるものでしかなかった。

 

 まず、昨年末に起きた海軍艦艇による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題において、韓国は自国の責任を認めるどころか、悪質な映像のねつ造や、論点ずらしといった国防・外交姿勢を重ねたことは記憶に新しい。

 

 この問題については、今までの日韓における、取りあえずの安全保障上の「協力」関係に、韓国側から「裏切り」行為が生じたものと解釈できる。日韓の安全保障上の協力関係では、朴槿恵(パク・クネ)大統領時代に発効した日韓秘密軍事情報保護協定(GSOMIA)や、部隊間交流などがあった。

 

 そのような日韓の「協力」関係は、昨年末の韓国側からの「裏切り」により、日本側はそれに対応する形で大臣クラスの積極的な交流を避けてきた。また、海上自衛隊護衛艦「いずも」の釜山入港を見送る対応をしてきた。

 

 その流れにもかかわらず、岩屋氏はレーダー照射問題が生じてからというもの、韓国の「裏切り」に一貫して甘い姿勢であった。率直に言ってしまえば、韓国に媚びる発言をしばしば繰り返していたのである。