続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(51)

74日からは、「半導体材料3品目」の輸出規制が始まった。輸出規制と言っても、単に輸出手続きを、特例待遇から通常手続き待遇に戻しただけのことである。いわゆる個別案件ごとに輸出申請の内容を審査・点検することになっただけのことである。ただ、個別審査であることから、多少時間はかかるようだが、場合によっては輸出認可が相当遅れるケースも出てくるかもしれない。

 

 

 

世耕経産相「韓国、友好関係否定の動き」 輸出規制巡り

久保智 2019741742

写真・図版世耕弘成経済産業相=2019年7月2日東京都千代田区、伊藤弘毅撮影

 韓国への半導体材料3品目の輸出規制の強化について、世耕弘成経済産業相は3日夜、「信頼関係の下に輸出管理に取り組むことが困難になっていると判断した」などと、輸出規制強化に踏み切った理由を立て続けにツイートした。

 


 政府は4日午前0時、フッ化ポリイミドなど3品目の輸出許可手続きを厳密化する「第1弾」の輸出強化策を発動した。世耕氏はその直前の3日午後9時過ぎ、「マスコミもまだ完全に理解できていないようなので、今回の措置に至る経緯を改めて説明します」とつぶやいた後、発動の経緯や理由について5分間で4連発のツイートを投じた。

 世耕氏はまず、韓国当局との間で「十分な意見交換の機会がなくなっていた」とし、3品目の中に「輸出管理を巡り不適切な事案が発生している」ものがあったと説明。今年に入り、「両国間で積み重ねてきた友好協力関係に反する韓国側の否定的な動き」が相次いだとも指摘した。

 中でも韓国人元徴用工への損害賠償問題について、6月末の主要20カ国・地域首脳会議までに「満足する解決策」が示されなかったことを挙げ、「関係省庁で相談した結果、信頼関係が著しく損なわれたと言わざるを得ない」と強調した。


 こうした経緯から、「韓国との信頼関係の下に輸出管理に取り組むことが困難になっていると判断し、厳格な制度の運用を行い、万全を期すこと」にしたとツイートした。(久保智)

https://www.asahi.com/articles/ASM745GR3M74ULFA01W.html?iref=comtop_list_int_n04

 

 

 

世耕経産相は、輸出手続きの変更理由を次のように言っている。

 

(1) 韓国への輸出管理に不適切な事案が発生している。

(2)韓国は協議にも応ぜず否定的な動きが相次いだ。

(3) 元徴用工問題について、G20までに韓国より「満足する解決策」が示されなかった。(様に、信頼関係は無くなっている)

 

これに対して、経産相貿易管理部長の細川正彦は、この(3) を述べたことは大いに間違っていると、数日前のさるテレビで滔々の述べていた。その理由は、(3) があることによって「元徴用工問題」に対する対抗措置としてとらえられてしまうと、かなりきつく非難していた。しかしこの非難は、全くの的外れであろう。

 

細川氏ともあろう方がこのように素人的に曲解するのではなくて、どうせ解説するのであれば、「徴用工問題でも解るように、韓国は信頼が置ける国かどうか、疑問が残る国である」くらいの解説をして、だから信頼のおける国ではないのではないか、だから輸出手続きを変更せざるを得なかったのであろう、と解説すべきであった。何も滔々としたり顔で、「対抗措置でございます」的な解説は、するべきではなかったものと思われる。

 

 

最近はそうでもなくしっかりと韓国が悪いと言っているようだが、この時の発言は疑問を挟むものであった。

 

馬韓国では、74日から始まった輸出手続き規制の強化の結果、いつもは許可されていたものが7月の4日、5日と一つも輸出許可が下りていない、と嘆いている。但し嘆くよりも反省することが大事だが、馬韓国はこんなことでは思い知ったなどと言うことは無い。日本はもっと徹底すべきだ。

 

 

韓国向け半導体材料の通関が事実上停止 2日連続で日本当局の許可出ず

2019.07.05 16:14

【ソウル聯合ニュース】日本政府が半導体やディスプレーの材料3品目の対韓輸出規制4日から強化したことについて、韓国の産業通商資源部関係者は5日、「きのうから日本が輸出許可を出していないことが確認された」として、「このため、日本から輸入していた該当品目が国内に入ってこなくなっている」と明らかにした。

 

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日本が輸出規制を強化した3品目の輸出入現況=(聯合ニュース

 通商当局者も「以前と違って日本の輸出業者が当局から個別に許可を受けなければならない」として、「このため、日本で輸出通関が行われず、問題となっている品目が国内に入ってこれなくなった」と述べた。

 4日に一部の日本の業者が当局に対し、輸出許可の申請書類を提出したが、まだ許可を受けた業者はないという。

 日本政府は4日、半導体やディスプレーの製造に必要なエッチングガス(フッ化水素)、レジスト(感光材)、フッ化ポリイミドの対韓輸出規制を強化した。これまでは約3年単位で包括的に輸出していた品目はこれから個別に輸出許可を得なければならない。

 このため、日本製の半導体やディスプレーの中核材料の搬入が遅れはじめ、韓国企業の被害が早期に表面化するとの懸念が出ている。

 ただ、該当品目は1カ月または半年間分の数量を輸入済みとされ、すぐ製造に支障が生じるとはいえない。半導体業界の関係者は「多角的に対応策を講じており、政府と緊密に協力する」との方針を示した。

 該当品目の輸出通関には1カ月以上かかる見通しだ。軍事転用の可能性がある品目の輸出について許可申請が免除される「ホワイト国」の対象ではない中国は日本から戦略物資を輸入する際、個別に審査・許可を受けているが、輸出契約から通常1カ月から1カ月半かかるという。

 韓国の関税庁によると、2018年の日本からの輸入量はフッ化ポリイミドが1万4199トン(4億3281万ドル=約470億円)、レジストが1091トン(3億2069万ドル)、エッチングガスが8万3327トン(1億5951万ドル)となっている。

kimchiboxs@yna.co.kr

 

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190705002600882?section=japan-relationship/index

 

(続く)