米兵の日本人婦女子陵辱事件(2/2)

3.元外務省外局・終戦連絡委員会、横浜事務局の北林余志子作成の、米軍の横浜市内と県下の一部を含む、不法行動リスト

(1)T子 R子A子(何れも11歳・武蔵野市小学五年生)は、米兵の餌食に。

キャンプ・トコロザワ近くでスケッチ中に、次々と強姦される。スカートは切られ、気絶し、泣き叫ぶと顔を蹴り、ジープで去る。

(2)1946年4月、中村病院(後に廃業、跡地は後は道路に)は、

3台のトラックに分譲した米兵2~300人に1時間近く、病院中を荒らされる。

・婦人患者のうち重症者を除く40数人と看護婦17人、ほか付添婦・雑役婦20数名

 などが陵辱された。

・彼らは大病室に乱入し、妊婦・産婦・病気の婦人たちの布団を剥ぎ取り、その上にのし

 かかった。

・2日前に生まれたばかりの赤ちゃんは、1人の兵隊に床に蹴落とされて死んだ。

・M子などは続けざまに7人の兵隊に犯され、気絶した。

・そして、裸で転がっている間を通って、進入してきた時と同様、彼らは表玄関と裏口か

 ら引き上げていった。

4.官報号外、昭和28年2月27日の第15回国会の社会党藤原道子議員の質問議事録

米軍の暴行事件は、昨年12月まで独立後、8ヶ月間におきまして1,878件を数え、なお泣き寝入りになっておりまする件数は膨大な数であろうと想像されております。

(これは今年'07年2/21の自民党戸井田とおる議員の衆院内閣委員会での質問での引用)

日本政府は、このため、日本女性を米軍の「性の暴力」から守るために、米軍将校と兵士の慰安用に1945年8月28日に「関東地区駐留軍将校並びに一般兵士の慰安施設」の設置を決めた。

GHQは、1945年9月28日、都内の占領軍人用売春街を指令している。

日本政府が「慰安所」設置に直接関与したのは、占領下の進駐軍のためだったのである。

それでも貞操は守られず、膨大の数の日本女性が、米兵に「強姦」されたのである。

日本政府と安倍内閣は、これらの史実を英訳して、マイク・ホンダの馬鹿たれに公開質問状を出してほしいと思う。

マイク・ホンダの仲間たちや下院議長のナンシー・ペロシの父親たちのやったことなのだ。お前たちはこの悪行に対して、なんと謝罪し弁解するつもりなのか。

また、新聞・TV広告などあらゆるメディアを通じて、この事実を示し、全米に反従軍慰安婦問題、反マイク・ホンダキャンペーンを展開してほしい。

こう言う時にこそ、内閣の機密費を使うときだと思う。

少しくらい、否、大いに予算超過しても、国民は反対しないだろう。