竹島は、明らかに、日本領。(3/3)

6.この状態をみて、チンコロ中国尖閣諸島近海へ断りもなく海洋調査船を派遣した。

 '06.7.3 中日新聞によると、7/2 午前5時50分ごろ、尖閣諸島魚釣島南西24キロの日本の排他的経済水域EEZ)内で、中国の海洋調査船東方紅2号」(3,235トン)が航行しているのを第十一管区海上保安部(那覇)の巡視船が発見、調査を中止するよう警告した。尖閣諸島付近で中国の調査船による無断調査は2年ぶり、と言う。

 '06.7.5 日経新聞によると、中国外務省は7/4の記者会見で、「尖閣は中国領であり、日本領であることを前提にした交渉は受け入れけられない」と述べ、日本の抗議は受け付けないとの考えを示した。

 あきらかに日本の足元も見透かしてい。ガス田開発の協議など何の解決にもならない。やればやるほどチンコロの思う壺だ。ここは腹を据えて韓国調査船に対して、実力行使しておくべきだった。さもないて、日本の領土や資源は次々と掠め取られてしまうぞ。

 ロシアのプーチンまでもが、このことを見て、北方領土問題を日本の侵略だと、抜かしてい。黙っていては足元を見透かされるだけだ。

平和条約締結に意欲を見せた福田政権はこれらのことを如何に考えるか。

7.この時、小沢一郎民主党代表は中国を訪問していた。

 '06.7.3 から訪中していた小沢は、4日午後北京で胡錦濤と会談をした。

ところで、'07.11.4、福田との党首会談での大連立問題で、民主党役員会で拒否されすねて、民主党党首の辞任届けを出した小沢だが'07.11.7その辞任届けを撤回した。

 こんな小沢だから、胡錦濤との会談では茶飲み話に終始し、東シナ海ガス田開発など日中が対立する問題についても「会談は実務者協議ではない」とあえて議論に入らなかった。('06.7.5中日新聞)こんな考えで、二大政党の片割れの党首として、日本の国益を守れると思っているのか。

 少なくとも「反日教育は止めよ」「尖閣諸島は日本領だ」くらいはほのめかすべきだった。

 北朝鮮のミサイル発射に対しても、「どういう反作用が起きるかを十分考えないといけない。相手は神懸り的な独裁国家で、生存をかけた瀬戸際の作戦を取っているとしか思えない」と指摘し、制裁強化に慎重な考えを表明している。('06.7.6 日経夕刊)

日本としても生存をかけて外交を行っている。そのことには何も考えずにいるようだ。これで日本の国益は守れるのか、はなはだ疑問である。

 さて、中国も日本を必要としていると言いながら、尖閣諸島を占拠しようとしている。環境対策としても円借款などやる必要はない。ADBの融資も、ODAと同じように戦略的な見地から、制限させる必要がある。対中国へのADBやODAは、チンコロの軍事予算に(結果的に)回されるだけで、日本への何の利益にもならず、反対に安全保障を脅かすだけである。

中国は軍事予算を削れば、十分に環境対策に予算をまわせる国だ。

8.重ねて言う。韓国の調査船は実力で阻止すべきだった。

 中国の海洋調査船に対しても、毅然と対応して実力で阻止すべきだった。日本も事前通告なく中国のEEZ海洋調査を始めておくべきだった

 そうしないと、日本の領土と資源はチンコロ中国やチャンコロ韓国に、強引に取られてしまうぞ。

このようにいつも近隣諸国からなめられっ放しになる理由としては、日本には有効な対抗手段を持ち合わせていないと思われているからである。

そのためにも、早く憲法9条を改正して、チンコロやチャンコロに舐められない国にすべきである

それからもうひとつ。北朝鮮にはびた一文援助するな。援助なぞしても、拉致被害者は帰ってこない。援助などすればするほど帰さない事になる。援助を引き出す手段に使われるだけだ。拉致被害者には申し訳ないが、現体制が崩壊するまで我慢して貰うしかない。早く崩壊させるためにも、人道援助も含め、びた一文援助してはならない。そうすればするほど、拉致被害者の帰る可能性も高まると言うものである。

(終わり)