小沢一郎、悪魔の密約(5/6)

5.小沢一郎の密約

 2007年7月4日からのブログ「日中戦争中国共産党が惹き起こしたものだ。」では「スターリンコミンテルンは、何としてでも日中戦争の長期化で国民党と日本を弱体化させ、共産党の拡大と日本のソ連攻撃の阻止を行い、中国で、そしてうまくいけば日本でも、共産政権を樹立させようと狙っていたのだ。」と言うことを述べた。

コミンテルンは、中国での共産党政権の樹立を見たが、日本では見事に失敗した。

日本は、自由、民主、人権、まっとうな法の支配の行き届く豊かな国となった。

共産主義コミンテルンなどはくそくらえだが、小沢一郎の出現でそうも言っておれなくなった。

日本でもこの眠っていたコミンテルンを、小沢が目覚ませることになる。

小沢一郎日本共産党と手を結んだのだ、とこの論文は述べている。

そして、「肉を切らせて骨を断つ」覚悟で小沢と対抗しなければ、小沢からの攻撃は回避できない、とも言っている。

第一には、インド洋での給油活動は日本の国益にもかなっているので、小沢には言うだけ言わせておけばよい。そしてインド洋での給油活動の停止は小沢の「暴走」と、有権者と世界に印象付ければよいのであり、そして総選挙に勝ってその余生で法律を通せばよいのである。

第二には、小沢は必ず自民党に手を突っ込んでくるであろう。「政治とカネ」か、他のことか。この攻撃には情報管理を徹底しなければならない。

この情報戦には、仕掛けられた自民党は負けてはいけない。鉄砲を撃たない戦争と自覚しなければいけない。

なぜか。小沢一郎日本共産党そしてコミンテルンと手を結んでからである。

[1] 2007.9.8 日本共産党中央委員会総会

 共産党は毎回すべての小選挙区で必ず一人の候補者を擁立していた。しかし次回の総選挙からは、大幅に絞り込むことを、共産党は決めた

これは何を意味するのか。各小選挙区において共産党は平均一万票を得ていた。絞り込んだ結果、この一万票がほとんどすべて民主党に流れる、と言う。

これによって、数十の選挙区で自民の議席が確実に民主の議席になってしまう。

このことは他の事情に関係なく、次の選挙では自動的に民主党が政権を獲得できる仕組みが出来上がっていることになる。

現在の政局のごたごたや動きとは関係なく十中八九、政権交代となる見通しが出てきたことになったのである。

そのため安倍晋三は辞任を決めざるを得なかった、とこの論文では言っている。

小生も主原因の一つだと思う。

なぜ小沢一郎が政権奪取に自信を持ち、参院選に劇的に勝利したのか。

それは小沢一郎共産党と手を結んだからである、とこの論文は言っている。

2006.11月の沖縄県知事選では、野党8党会派の共闘が成立している。もちろん共産党もこの会派に入っている。既に、沖縄では民主党共産党と手を結んでいる。

[2] 民主党内の旧社会党出身議員グループ

 小沢一郎民主党内での一番の支持基盤は、始終小沢と近い距離にいる旧社会党出身の議員グループなのだそうだ。そのグループには、横路孝弘氏や赤松広隆氏などのインテリ系議員がいる。彼らの旧社会党時代や労組関係からの人脈は「代々木」すなわち日本共産党につながっている、と言う。

民主党、あるいは旧社会党と思っている議員の人脈系譜は、「社民勢力への浸透」を一貫して唱えてきたコミンテルンの人脈とつながっているのである。

この章の冒頭でも述べた7月4日からのブログ「日中戦争中国共産党が惹き起こしたものだ。」を読めばこの背景が良く分かる。

とうとう日本国内にもコミンテルンの手が、現実に伸びてきている。

これは末恐ろしいことだ。しかも小沢一郎が、我々の愛すべき自由と民主、人権と法の支配が行き渡る美しい故郷をコミンテルンに売り渡そうとしている。

1928年のコミンテルン第6回大会での「社会ファシズム論」宣言以来、共産主義は社民勢力へ一貫して浸透すべく動いていた。

「社会ファシズム論」とは、社民勢力の中に潜入して、そこに「潜伏共産勢力」を作り水面下の人脈を広げ内側から全面的に支配せよ、と言うものである。

これに引き続き、1935年のコミンテルン第7回大会では、反ファシスト人民統一戦線方式が打ち出され、共産革命戦術に対日戦争が取り入れられ、中国共産党の戦争拡大戦術に日本は翻弄されることとなる。これは先のブログを参照されたい。

1960年(S35)10月12日、日比谷公会堂で演説中に刺殺された浅沼稲次郎日本社会党(現社会民主党)委員長もコミンテルン人脈にいた人物なのである。当然、その後もこのコミンテルン人脈はずっと継承されてきた。

この民主党に、旧社会党のインテリ系議員が合流したことには重要な意味がある。

この旧社会党の人間がパイプ役になり、小沢一郎共産党と非常にスムーズな合意が出来、それゆえ深い信頼関係を保っていると考えられる。

ともかく我々は社会党なら共産党とつながっているかもしれないが、「民主党」は共産党とは全く別の政党だと思いがちだ。これは間違いである。民主党共産党と深い信頼感件を保っている、少なくとも小沢一郎共産党と深い信頼関係を持っていると言う。

社保庁労組の中の国費評議会が大きく絡んでいる。社保庁労組の中に共産党フラグと言うものがあり、非常に大きな影響力を持っていると言う。「年金未納三兄弟」事件も彼らの仕業と言われている。

(続く)