長野での聖火リレー、「中国警備隊」を完全排除せよ。(2/6)

(3)北京は、嫌われている事を認識

また、4月17日の定例記者会見で、中国外務省のキョウユ副報道官(メガネの

付きの鋭い憎たらしい女)は、「聖火防衛隊は五輪の慣例であり、国際オリン

ピック委員会からも全面的な許可を得ている」と述べ、日本に聖火防衛隊の受

け入れを求めている。「体を張って全世界の人々の聖火を守っている」などと、

ほざいている。そうではないだろう。「身体を張って守っている」のは五輪の精神

ではなく、中共産党一党独裁政治であり、中国だけの国家の威信ではな

いか。何はともあれ、聖火を防衛する(軍か警察)隊を派遣する国など、今まで

に見たことがない。

中国だけではないかい中国共産党政府も、青い服の見苦しいやから達を

遣させなければならないほど、世界各国から嫌われていると言うこと、チベッ

トでオリンピック憲章に違反したことをしていると言うことを、認識していらっ

しゃる。

(4)チベット仏教を弾圧

更に、中国はチベット仏教を法律で規制していると言う。

2007年9月、中国共産党政府は、チベット仏教活仏転生管理規則」を施行

た。これは、チベット仏教において信じられている転生による仏の継承を中国

政府の許可を以って行うと言うもの。これは伝統的な仏教の概念から言えば、

仏教そのものの根本原理を否定する法律なのです。その狙いは、中国が「チベッ

トの独立を目指す分裂主義者」と批判するダライ・ラマが認める転生を否定する

ことにより「分裂主義者」からの影響を排除しようとすることにある。将に宗教

弾圧である。

北京五輪を一年後に控えたこの時にこんな法律を施行するということは、チベット

人やチベット仏教を一気に抑え込んで行くと、チベットの人たちには思われたので

しょう。将に逆効果でチベットの人々の反中国と言う感情の火の高まりに、油を注

ぐ結果となってしまったと言うことです。

http://diamond.jp/series/chinabiz/10012/から引用。)

(5)長野で中国人を動員

話を長野に戻すと、中国政府は、「全日本中国留学生学友会」を通じて、日本

各地にいる中国人留学生に2000人の動員をかけている。日本にいる違法

入国中国人も多数長野に集まるであろう。学友会の「李光哲会長」は「これは

平和的な歓迎活動。抗議行動が起きた場合は日本の警察当局にゆだねる」と

言って、衝突や暴力行為を起こさないよう参加者に呼び掛けていると言ってい

るようだが、内実は、中国に敵対する抗議行動が起こったら2000人の中国留

学生をして、その抗議行動を暴力で押さえ込むよう指導しているに決まって

いる。ひょっとしたら彼等は何らかの武器や薬物なども隠し持って参加するかも

しれない。果たして日本の警察官の動員数は、彼等2000人に対抗できるよう

になっているのか。そいつ等への監視の目も怠らないよう十二分に管理すべき

です。

ここに良い例がある、サンフランシスコでの聖火リレー聖火リレーの出発点と

なったAT&Tパークには、動員が呼びかけられ、聖火リレーを守るためにアメリ

カ全土から続々と貸し切りバスで、五星紅旗を担いだ中国系住民や、中国から

も動員された中国人がやってきた。そのため、あたりは赤い旗と中国語に制圧

されていたと言う。中国系参加者は拡声器やドラ、カネを用いて気勢を上げ

うえ、リレーを反対する人々に向かって「チベット弾圧や虐殺は全部作り話だ」

「よそ者が口を出すな」などと食って掛かり、険悪な空気になったケース多々あっ

たと言う。

(続く)