中国製餃子事件で、2家族7人の被害者が出た千葉県の堂本暁子知事は5/8
の記者会見で、胡錦濤がパンダ2頭を貸与すると言ったことについて「パンダで
ごまかされては困る」と苦言を呈している。('08.5.8 13:34 sankei.jp.msn.com)
パンダは全く都合の良いように死んでくれたものだ。4月30日未明に亡くなられ
たと言う。前日のTV映像ではそれ程老衰している風には見えず、反対に活発な
ようにも見えていた。たまたま腹が一杯で人参なんぞ食べる気がしなかっただけ
ではないかい?そんな風にも見えたがね、上野動物園さんよ。
これまた、週間新潮5/15号の記事だが、「タイミング良すぎるので流れるリンリン
暗殺説」なる記事が載っている。丁度一週間後の5/6には胡錦濤が来日する
タイミングだ。獣医や飼育係も老衰しているとの認識は持っていたが、特別な監
視体制はとっていなかったという。このことは、取りも直さず、パンダのリンリンが
すぐにでも死亡するという状況ではなかったことを意味しているのではないかね。
しかもパンダ舎へは容易に悪意を持った侵入者の侵入が可能な作りになってい
たという。そのため近代史研究家の水間政憲氏などは、「飼育員や獣医さんが
死亡の瞬間を見ていないでしょ。何か仕組まれているようにも思えるし、暗殺され
たとしても驚きません。きちっと解剖して、死因を調べるべきですよ」と言ったコメ
ントが掲載されている。
飼育展示係りの話として、「リンリンの体調が急激に悪くなったのは4月中旬頃で
した。ただ老衰と言う認識だったので特別な監視はしていなかった。」と言ってい
る。と言うことは、上述のようにすぐにでも死亡すると言う状況ではなかったこと
になるのではないかい?パンダを貸し与えることで、中国に対する印象を良くし
て福田首相に北京五輪へ是非出席してもらいたい、なんぞと言われたのではな
いかい?小生はそう睨んでいるね。見ていてごらん、福田は必ず北京五輪に出
席するから。そして世界の笑いもの になる。
5月16日、東京都知事の石原慎太郎は「毎年東京都の税金で1億円も中国に
支払って、上野動物園でパンダを飼いたくない。もうパンダなど見なくても良いで
しょう。」と言っていた。けだし名言と言うもの。石原都知事の力で、パンダを借り
ることなんぞ、是非断っていただきたいものだ。
胡錦濤は、パンダ2頭で、餃子問題やチベット問題などの中国への非難をかわし
北京五輪の開会式に福田を参列させたいと秘策を練らせたものと思う。それがリ
ンリンの暗殺ではなかったか。日本は中国工作員の天下 と 言うではないか。
なんとなれば、中国工作員の流れを組む北朝鮮工作員は我が物顔で日本人を
拉致しまくっていたではないか。
福田のおかげで、日本の国家百年の計が台無しになってしまったと思う者は一
人だけではないはずだ。京都大学大学院の中西輝政教授は、同じくこの週刊新
潮で、「パンダなんぞに日本の国民は騙されない。そこまで馬鹿ではない。」と
言っている。さらに、「食の安全をさしおいて中国に尻尾を振っている。日中外交
は国家百年の計に値する重要な局面である。心ある側近がいれば、首相の親
中ぶり、五輪開会式出席など、絶対に食い止めるはずです。」とたしなめている。
と言うより怒っていると言ったほうがよいであろう。
そんな日本に代わって、天は中国に、今回試練を与えたのであろう。
四川大地震への資金援助4億円+パンダ賃貸料1億円=5億円、でよかったで
ないの。今回の地震は範囲も強さも相当の規模だったようで、誠にお気の毒とし
か言いようがないが、軍拡・反日施設の拡充や共産党政権維持のための莫大
な支出は厭わずに、民生の向上や人民の福祉や社会資本への投資は極端に
ケチっていた中国共産党政権への、当然の帰結とも思われる。北京オリンピック
なんぞいっそのこと延期してしまったらどうだい、胡錦濤さんよー。
7万1,000人の留学生は全員帰国させて、災害地へのボランティアとして働か
せたらどうだい。お国のためにとっても役立つでないかい?そうでもしないと、オ
リンピックなんぞ運営できないのではないかね。
(続く)