胡錦濤帰国(9/9)

(3)中国社会科学院

天安門から東に約3kmほど言ったところにある。最高位に位置する中国政府

シンクタンク共産党の方針に従ってさまざまな反日色の強い研究が行わ

れている。


傘下に、日本研究所や歴史研究所、近現代史研究所などを持ち、中国共産

党のシンクタンクと言うことで大きな影響力を持っている。数々の中国による

反日行為は、このシンクタンクの構想によるものと言われている。反日教育

の総元締めとしての機能を担っており、日本としては恨み骨髄に徹する対象

だ。

このように胡錦濤は能面面の裏で、相変わらず「反日教育」を強力に推進して

いる。しかも北京オリンピックを契機に、北京を訪れる外国人を対象に北京をは

じめ各地の「反日施設」のリニューアルを行い、全世界に歪曲した歴史をプロパ

ガンダして「反日」を広めている。

こんな国とは心底から仲良くはつき合えない、と言うものだ。

そんな中国に福田康夫は、ニコニコ・ペコペコしている。こんな奴が日本の政治

を担っていて良いと思うか?答えは「否」だ。

四川大地震では日本から真っ先に国際緊急援助隊が派遣されたことで、中国で

の日本に対する世論が改善されていると言う。インターネットの掲示板などにも

親日的な書き込みが相次いでいる。しかしその裏で「日本の姑息な手段だ」と

言った反日に徹する書き込みも、一部だがあると言う。(http://news.goo.ne.jp

2008518()08:15産経新聞

事実http://sankei.jp.msn.com2008.5.18 20:59MSN産経ニュースでは次の

うに伝えている。(要約)

災害現場を統括しているのは人民解放軍だが、日本隊の受け入れには消極的

だった。青川県での軍の1人は「あれは日本隊だろ。早く帰れって言う感じだ」と

口走っている。さらに、ある中国筋は「軍が仕切る現場で日本隊に生存者を発

見させると思うか?」と話し、日本の援助隊に中国側が指定した被災現場は、

既に捜索を終えたか、巨大な土砂崩れで中国側も救助は「無理」だと判断され

た小学校だったと言う。

いくら口をすっぱく日中友好を語っても、中国は反日で凝り固まっている事

かるであろう。

このようなことは新聞やTVでは伝えられていなかったが、この現実を我々日本

人は肝に銘じて、中国には対してゆかなければならない。環境対策での安易な

資金や技術援助は徒労に帰すと言うものだ。止めなければならない。

中国はCO2の削減は先進国からやれと言って、自分はやらないつもりだ。それ

なら我々が苦労して開発してきた技術などで援助する必要はない。自分で苦労

せよ、と言いたい。そして地球を汚している分だけ罰金を払わせよ。言っておく

が安易に援助なんぞしてもらっては困る、それは我々の税金なのだから。

今回地震で被害に遭われた地域は、主にチベット人達が住んでいるところと言

う。中国共産党政権は、真剣には援助の手を差し伸べないかもしれない。

(終わり)