3)追加の話
●湖南省張家界では、村民がリヤカーにプロパンガスのボンベを積んで地元政
府の建物につっこみガソリンを撒いて放火。大爆発によって役人12人を負傷
させた。
●安徽省では巣湖大鉄橋の下に大量の爆薬が仕掛けてあるのが発見され、爆
弾の撤去作業のため端が封鎖されて大騒ぎになった。 などなど。
そしてこの論文では、北京や上海で暮らすホワイトカラーや知識人たちの間でひ
ときわ大きな話題を呼んだネットの小噺を紹介している。それは[あんた、新人
警官だろう?]と言うもの。A4用紙2枚半のボリュームを持つその小噺は、いか
に現在の中国の公安が腐りきっているかを、笑い話に昇華させながら徹底的
に揶揄しているものである。興味ある諸氏は是非この論文を読んでみることをお
勧めする。
この中国が今必死に五輪を開催している。
五輪開会式の女の子の歌は口を大きく開けていて何か不自然にも感じていた
が、矢張りアテレコだったのだ。実際の声の主は小学一年の7才の女の子だっ
たと言う。この子は歌はうまいがその他がダメだったのだろう。2人とも気の毒な
ことだったろうが、これはまさしく、中国の二枚舌を証明する良い例である。
(中国の厚顔無恥No.12参照のこと。)
更に二枚舌を証明する事例がある。同じく開会式に打ち上げられた花火だ。
人の足をかたどった花火が鳥の巣へ近づくように打ちあがっていたと言う説明
だった。小生は人間の足なんぞにはちいとも見えなかったが、何をやっているの
か理解できなかった。これがCG(Computer Graphic)だったと言う。たぶん
他の花火も相当数がCGだったのだろう。ますますこの世はおかしなことばかり
だ。
日本政府は真剣に中国との付き合い方を見直してほしい。チンコロ中国は
信用できない。日本政府は、日本と日本国民と日本の国土の守りを固め、攻め
に転じてほしいものである。それには今の福田政権ではおぼつかない、これは
大半の国民の共通の認識だ。
その最たる例が日朝協議だ。何が再調査だ!必要なことは拉致被害者の
奪還ではないか。拉致被害者の全員帰国が、政府の追及する最大で且つ最終
の目的ではないか。再調査なんぞ糞食らえ、ではないかい?拉致被害者が
全員帰国してからでないと、制裁なんぞ解除するべきではない。それを調査を
すれば制裁解除するとは、福田は北京に小間使いであると同時に、北朝鮮に
も雇われているのか。こんなことをやっていれば、今度の選挙は必ず完敗する
であろう。
(終わり)