バラク・フセイン・オバマ大統領(1)

【1】オバマ(本名バラク・フセインオバマ)の出自

(1)オバマ氏の身内関係

祖父フセイン・オニャンゴ・オバマケニアのルオ族の村の長老イスラム教

 バラク・フセインオバマ(ケニア人、イスラム教ハワイへの黒人留学生

 オバマは父の名前をそのまま継いだ。)

妻 ケジアさん(ケニア人、子供2人、留学前に結婚している。)

(母)アン・ダ ンハ(アメリカ人、ハワイで結婚1961年8月オバマを出

産、しかし妻子を捨て本土に渡る。重婚である。)

妻(アンと離婚後の)ルース・ナイドサンド(アメリカ人、子供2人。はケニアに

帰るが、満足な職を得られず飲酒運転で事実上の自殺をする。)

 アン・ダンハオバマ氏誕生の4年後1965年インドネシア留学生・・・・・

ロロ・ソエトロイスラム教と結婚、1968年インドネシアへ移住する。

1970年妹マヤ・ソエトロさん誕生、オバマインドネシア滞在1968

年~1971年としているが、妹によると~1973年までと言う。2年間の違いが

る。)

(父親違い、マヤ・ソエトロさんはハワイで教師をしているが、呉・加儒と言う

カナダ生まれの中国系アメリカ人と結婚している。)

父親の妹(ケニア人、アメリカに不法滞在していた。)

(2)インドネシアでのオバマ

自伝マイ・ドリームではジャカルタの私立のカトリック系インターナショナル・ス

クールに入れられたことになっている。しかしインドネシア側では次の証言・記録

もある。

オバマ少年は、「バリー・ソエトロ」と呼ばれ、地元の公立学校に通い、イスラ

ム教に基づく教育を受け、イスラム聖典コーランの読誦もしていた。

オバマ少年は、一時イスラム教を集中的に教えるマドラサにも通い、宗教教育

もうけていた。マドラサムスリムのためのイスラム学校即ちイスラム教の基

礎を教える学校。

・インターナショナル・スクールの書類によると「バリー・ソエトロはホノルル生まれ

インドネシア国籍の少年である」と言う記述があった。

・しかし、このような情報は、今回の大統領選ではオバマ陣営からことごとく否定

されて、何よりも強調されたのは、「オバマキリスト教であり、イスラム

教信者だったことはない。」と言うことであった。

・そして、大統領選挙キャンペーンでは、バラク・フセインオバマのミドルネーム

である「フセイン」と言う言葉は、マスコミから一切出ることはなかったと言う。

セイン」を口にすると、オバマ陣営からはすぐさま「人種や宗教差別だ」と激

しい反撃が浴びせられたと言う。一種の恐怖選挙もどきの状態だったようだ。

(続く)