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一方、セドニー次官補代理は「対話を増やし誤解を減らさなければならない」と対
話の意義を強調した。 米側は、国防費を大幅に増やしているだけでなく、太平
洋・インド洋で自国の影響力を拡大しようとする中国の動向に懸念を抱いてい
る。このため中国の軍事力増強の意図や兵器・装備の実態について透明性を
高めるよう要求する見通しだ。中国の空母建造の意図も探ることになりそうだ。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090227/chn0902271831003-n1.htm
そして米国防総省の年次報告書についても、「内政干渉はするな」と文句をつけ
ている。自信が近隣諸国へ内政干渉どころか侵犯、侵略しているにも拘らずに
だ。
58.5、米の中国軍事報告書で中国外務報道官「内政干渉に断固反対」200903261849
2009.3.26 18:49 このニュースのトピックス:中国
中国外務省の秦剛報道官は(3月)26日の定例会見で、世界規模で中国が軍
事的影響力を強めていると指摘した米国防総省の年次報告書について「事実を
ねじ曲げて『中国脅威論』をまき散らし、内政干渉することには断固反対する。
公表をやめるべきだ」と述べ、批判した。
秦氏は「中米両国や両軍の関係をさらに損ねることのないよう、中国に対する
理由のない非難はやめるべきだ」と指摘した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090326/chn0903261851003-n1.htm
(続く)