ちなみにNHKに対する非難記事は次のとおり。
101、NHK番組で8千人が提訴台湾支配報道は「捏造」
共同通信 2009年6月25日(木)16:20
戦前の台湾に対する日本の植民地支配を報じたNHKのドキュメンタリー番組
は「事実を捏造し、放送法違反に当たる」として、歴史研究者や視聴者ら8389
人が25日、NHKに1人当たり1万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。
番組は4月5日放送のNHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー」の第1回
「アジアの“一等国”」。植民地時代の台湾について、台湾総督府文書や当時を
知る住民への取材を基に構成した。
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/CO2009062501000525.html
102、台湾統治巡る番組「偏向」 8389人、NHKを提訴
2009年6月25日21時21分
日本の台湾統治をめぐるNHKの番組「アジアの“一等国”」が偏向し、公正さ
などを期待した視聴者が精神的損害を受けたとして、小田村四郎・元拓大総長ら
8389人が25日、NHKに対し、1人当たり1万円の損害賠償を求める訴訟を東
京地裁に起こした。
訴状によると原告は、番組は「日台戦争」といった言葉を誤って使い、日本の
統治時代に台湾の人が不当な扱いを受けたかのように偏って伝えた、などと主
張している。原告はインターネットなどでの呼びかけを通じて集まった。
提訴に対し、NHKは「番組の内容には問題がなかったと考えている」との談話
を出した。
http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY200906250318.html
このブログのテーマは、”世界は無政府状態である”と言う事であった。こんな国
であるからこそ中国は、いつ何時、国内の不平・不満を外に向けてくるかもしれな
い、と我々は常にそれに対する備えをしておかなければならないのである。中国
国内では相当不平・不満が溜まっているのではないかと、思わなければならな
い。そのためにも我々は、自分の国は自分で守ってゆかなければならないので
ある。
さていま少し中国の異常さに目を向けてゆきたい。
(続く)