くたばれ韓国、失せろ李明博(23)

(13)1993年8月4日、河野洋平内閣官房長官が旧日本軍の強制連行を認める、いわゆ

る「河野談話」を発表。


これは、日本政府の「慰安婦問題に関する第2次調査報告結果」の公表に関連して発表さ

れたもので、この裏には、(10)項に述べたように当時の日韓関係が微妙に影響している。

当時韓国政府は、「とりあえず日本が強制性を認めれば以後はこの件については穏便に

済ませます。日本には金銭的補償も一切求めません。それは韓国政府が行います。」と明

言していたのである。


日本政府は『強制連行はしていない』と言う事実を把握しながら、日韓関係を配慮して河野

談話を発してしまった、と言うのが事実らしい。こんな輩に日本の政治は任せられない、と

思われても仕方のないこと。


なぜ河野洋平のような非国民が自民党に居り、衆院議長などの要職に居るのか。


なぜ堂々と、「権力による強制連行と言うものはなかった。ただ慰安所で働かざるを得

なかった女性たちの苦労には同情する。
」とだけ言っておけば良かったのだ。このこと

は今からでも遅くはないが、安倍総理のアメリカ訪問の言動を見ていると期待薄か。


河野談話抜粋


「・・・慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理および慰安婦の移送

については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業

者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が

数多くあり、更に、
官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。・・・」


(注)
この官憲等が直接これに加担した、とは何か。


西岡力東京基督教大学教授が、「日本の歴史教育を考える若手議員の会」の慰安婦問題

検証作業時に、外政審議室の官僚に確認したところ、『これはインドネシアにおけるオラン

ダ人を慰安婦にした事例だ』と言うこと。

しかしこの事例は、確かにオランダ人捕虜の女性を同意なく慰安婦として働かせたことが

あったが、この事態を知った軍本部は、彼女を解放しその慰安所を閉鎖し、その軍人ら

は軍規違反として処罰した。しかもその軍人らは戦後BC級戦犯として処刑されている。

この事例などは、むしろ日本側が「国家による強制はなかった」と説明できる材料でな

いか。彼女(ヤン・ルフ・オヘルネ)は現在豪州に居住し、2007年2月15日の米下院外交

委員会の公聴会の証言者となっている。


(14)1994年5月3日、永野法務大臣が記者会見で「慰安婦は当時の公娼であって、

それを今の目から女性蔑視とか、韓国人差別とかは言えない」と述べ、中国・韓国他のア

ジア諸国から反発を招き、4日後永野大臣は謝罪し、引責辞任した。


今から思えばこの発言は至極当たり前のもので、辞任する必要など無かった。頑強に

反論する勇気と気概を持つべきであった。

今日のアメリカの非難決議に対しても、日本は頑強に反論すべきであり、それが日米安

保の強化につながる
ものである。

 
 
次のことは'12.3.16のNO.19で述べたこととではあるが、重ねて伝えたい。

西村眞悟は朝鮮・韓国の歴史ファンタジーや中国の歴史プロパガンダに対しては、

日本はヒストリーで対抗しなければならない、と言っている。将にその通りだ。そのために

はいまの政治家は、無能すぎる。朝鮮の歴史ファンタジーや中国の歴史プロパガンダに、

ヒストリーを知らないために、すぐに屈してしまっている。これでは栄光ある日本の歴史

を子々孫々までに伝えることは出来ない。これでは困るのである。だから、政府は、いまか

らでも遅くはないので、政府として歴史講座を開講して野田佳彦首相をはじめ野田政権

の各大臣をはじめ要職にあるものから、この歴史講座を受講させるべきである。それから

平の国会議員や官僚にも受講を必須にさせるのである。


特に、

(1)このブログのテーマの従軍慰安婦問題('07.7.29~「慰安婦問題の誤報」参照)

(2)名古屋市とチンコロが揉めている南京大虐殺問題('07.6.6~の「南京大虐殺の虚構

宣伝」参照)

(3)チャンコロ朝鮮が不法占拠している竹島問題('07.11.5~「竹島は、明らかに、日本領」

参照)

(4)劉少奇が引き起こした盧溝橋事件('07.7.4~の「日中戦争中国共産党が惹き起こし

たものだ」を参照のこと)

(5)日本を中国内戦に引き込もうとした日本居留民惨殺事件(南京、済南、通州事件

この件は、'08.2.8~の「中国・虚妄のプロパガンダ」を参照のこと。

(6)ドイツと蒋介石が引き起こした
第2次上海事件


などは、是非とも熟知すべき全国会議員必須のヒストリーである。


そしてあらゆる場所で、あらゆる時に、これらの歴史的事実ヒストリーを、日本の政治家達

が喋りまくるのである。河村たかしが抵抗しているように。そしてその事実を、反論されて

も絶対に曲げないことである。中国に行っても、朝鮮に行っても、主張し続けることである。

叩かれようが、石持て追われようが、主張し続けることである。それが日本の政治家で

ある。日本は中国を侵略するために、中国に軍隊を置いていたのではないのであり、韓国

女なんぞを慰安婦に強制連行したことも無いのである。強制連行したのは朝鮮人業者で

ある。


そして第三は、あのとろくさい日本国憲法の改正である。現憲法の前文や第9条の破棄と

改定である。何なら「大日本帝国憲法」を今風に修正するだけで、新生日本国の憲法

出来上がるであろう。そして真に美しい国と、日本をすることである。美しい国とは真に独

立した国のことであり、自分の国は自分で守ることの出来る国を言うのである。


大師堂経慰氏のご冥福をお祈りして、筆をおくがその前に一言。

(続く)