南京大虐殺は本当か その5~証拠写真を検証する~
深谷隆司 2012年04月06日 09:26
http://blogos.com/article/35953/
同じ本多勝一の「中国の日本軍」に、農民婦女が一団になって日本兵と歩む写真を載
せ、「婦女子を駆り集めて連れて行く日本兵たち。強姦や輪姦は7、8歳の幼女から、70歳
を越えた老婆にまで及んだ」と説明している。
ところが、平成10年になって、実は昭和12年11月10日号の「アサヒグラフ」に載ってい
るものと同じ写真であることが分かった。
写真説明は「わが兵士に守られて、野良仕事より部落へ帰る日の丸部落の女子
供群」とある。他に3枚の写真もあって、「子供たちの自然な笑顔」、「部落民の嬉しそう
な顔」、「うららかな秋日和の中で綿を摘み取る日の丸部落の人達」と説明されてい
る。写真説明を一つ変えただけで、全く意味が反対になる。
これを見れば、日本兵の悪行どころか、逆に善行が示されているのである。
http://blogos.com/article/35953/
善い行いをしている写真を悪行であると説明している朝日新聞記者の本多勝一は、将に
中国共産党の手先であろう。朝日新聞社もコミンテルンの拠点となってしまっているものと
思われる。
赤い朝日、非国民!
次のブログにも詳しい説明が掲載されているので、是非参照すると良い。ここには次の写
真も掲載されているが、これなども写真を都合よくカットして悪意ある説明文に変えられて
いる。ワック株式会社の雑誌2012年5月号「WiLL」の「証拠写真はすべてデッチ上
げ」(南京事件研究家 溝口郁夫氏)でも、同じものが掲載されている。これらの写真も
本多勝一が悪意を持って改鼠して流した物である。
「新しい歴史教科書をつくる会」
南京事件「証拠写真」の検証に取り組んで、虐殺を裏付ける写真は一枚もなかった。
http://www.tsukurukai.com/07_fumi/text_fumi/fumi49_text02.html
に載っていた写真を次に示す。
写真(4) お金で購入
これも写真左下の説明文から下をカットして「日本軍が略奪した」と説明文が改鼠されて、
中国の書物『日寇暴行実録』 や本多勝一の「中国の旅」では掲載されている。
この写真は次のようにカットされて「日本軍が農民の子ヤギを奪い取って引っさげて行く
!」「日本軍の行くところ略奪されて鶏も犬もいなくなった」と説明されているのである。
写真(3) お金で購入をカット
「新しい歴史教科書をつくる会」のブログでは次のように解説されている。
『この写真(3)の元写真である写真(4)は、南京陥落の十二月十三日以前に発行された
『朝日版支那事変画報』(昭和十二年十二月五日号)にすでに出ていたものである。
その説明には「支那民家で買ひ込んだ鶏を首にぶらさげて前進する兵士(十月二十九日
京漢線豊楽鎮にて小川特派員撮影)」とある。
ところが、平成七年発行の『本多勝一全集14』(「中国の旅」編)の中で、この写真(3)
を「ヤギや鶏などの家畜は、すべて戦利品として略奪された」と説明している。なんと日本
軍が買い込んだものに対して支払いをしていた事実は無視され、改竄されていたのであ
る。さらに、この写真(3)は、昭和四十七年発行の『中国の旅』には掲載されていなかった
のであるが、本多氏は『中国の旅』発行の二十三年後、全集にこの写真を追加していたこ
とが判明している。』
なおこれらの「Chinese baby」や「日本軍に守られて野良仕事から帰る農婦」などの3枚の
写真は、南京市の「南京大虐殺記念館」に展示されていたが、日本側の批判からか、
こっそりと取り下げられていたと言う。しかしながら朝日新聞と同社の記者本多勝一は、
あいも変わらずに、非国民振る舞いをして得意がっている。だから朝日が襲撃されても誰
も同情しないのであろう。
(続く)