そこでは「魚政31001」となっていたが、「漁政310」と同じ漁業監視船なのか。「漁政310
-01」と言う意味なのか、1号艦と言うことか、これからこの手の監視船を量産すると言うこ
とかは不明である。
そして中国は着々と尖閣諸島の強奪に着手している。中国内での地図のチェックを開始
したと言う。もともと尖閣諸島は日本固有の領土であり中国の領土ではないため、中国内
で発行されている地図には日本領となっているものがあるようで(当たり前のことである
が)、それらを片っ端からチェックして中国領に変えさせてゆくという。恐ろしいかな、中国。
日本もふんどしを締め直して欲しい。
地図で尖閣諸島や南シナ海の領有権明確に=「問題のある地図」をチェック―中国
配信日時:2012年3月27日 8時46分
26日、中国が尖閣諸島(中国名:釣魚島)や南シナ海について、中国の領有権を明確にし
た地図の作成を指導していく方針を明らかにした。写真は中国の南シナ海艦隊。
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2012年3月26日、中国の国家測量地理情報局や中央宣伝部、外交部など13部門からな
る「全国国家領土意識宣伝教育・地図市場監督指導グループ」が、尖閣諸島(中国名:
釣魚島)や南シナ海について中国の領有権を明確にした地図の作成を指導していく方針を
明らかにした。法制日報が伝えた。
指導グループによると、領土意識の宣伝・教育と市場を出回る地図の監督業務は愛国主
義教育を強化するために必要なことで、領土の尊厳と完全性の維持のためにも必要な
こと。現在、市場に出回っている地図には国境線が間違っていたり、尖閣諸島など重要地
域が抜けていたりするものも多く、それらがテレビや雑誌、ネット上や小中学校の教材とし
ても使用されている、と指摘。
こうした「問題のある地図」は国の利益を損なうだけでなく、政治面にも非常に悪い影響を
及ぼすとし、「領土主権と海洋権益を損なう問題地図を重点的に検査していく」との方針を
示している。(翻訳・編集/NN)
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=59907&type=
もう一度言う、けっして中国(と韓国)には気を許してはいけない。中国は共産党の一党独
裁国家である。日本などとはけっして相容れない体制を持つ異形の国家である。国家と言
うよりも、国家の形をした匪賊の団体である。だから異形なのである。匪賊とは、ある国語
辞典によると、「団体をくんで略奪などをする賊」とある。「賊」とは、これまたある国語辞
典によると、「どろぼう、国や社会にあだする者。謀反人。」とある。「あだ」とは、敵とか
害をなすことを意味する。まさしく中国は、世界的な匪賊・馬賊国家なのである。その匪賊
・馬賊国家が核を持っているから、尚更性質が悪い。
その匪賊国家・中国が、東シナ海の有事に備えて福建省に秘密基地を建設していると言う。
中国空軍、東シナ海有事に備え福建省に「秘密基地」建設=尖閣諸島へ12分で到着可―台湾紙
配信日時:2012年5月28日 11時8分
26日、台湾紙は中国が東シナ海のガス田「白樺」(中国名:春暁)や尖閣諸島の有事に備
えた「最前線基地」となる軍用空港を福建省にほぼ完成させたと報じた。
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2012年5月26日、台湾紙・聯合晩報は、中国が東シナ海のガス田「白樺」(中国名:春暁)
や尖閣諸島の有事に備えた「最前線基地」となる軍用空港を福建省にほぼ完成させたと
報じた。環球時報(電子版)が伝えた。
記事によると、軍用基地の場所は同省北部の寧徳市霞浦県水門シェ族郷。東シナ海のガ
ス田「白樺」から約200km、尖閣諸島から約380km、台北市からは約246kmというまさに
絶好のロケーション。台湾軍関係者によると、「白樺」へは戦闘機が離陸してから約7分、
尖閣諸島へは約12分で到着する。
すでに、新型戦闘機「殲10(J-10)」や「Su-30(スホーイ30)」、無人攻撃機、S-300
長距離地対空ミサイルなどが配備されたもよう。記事によると、グーグル・アースの衛星写
真で最初に空港建設が確認されたのは2009年。台湾軍関係者は位置的に考えて、東シ
ナ海の有事に備えた「最前線基地」であることは間違いないとみている。(翻訳・編集/NN)
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2012.8.10のNO.19で紹介した中国のSu-30戦闘機が尖閣諸島上空まで侵犯した事
件は、江西省の空軍基地から飛んできたと言うことであったが、ここに言う福建省寧徳(ニ
ントー)市の秘密基地となるとなおの事、尖閣諸島に近くなる。江西省は福建省の西の内
陸にあるが、福建省は台湾と向かい合っている東シナ海に面した省である。中国は着々と
準備を進めてきている。日本よ、どうする。寧徳(ニントー)市は三沙湾の奥にあるので、
軍港もあるのではないか。
日本国に離島を守ると言う気持ちがない、と言うか守りたい、守るべきだと言う気持ちが表
に出ていない。けっして無い訳ではないが、将来を見据えてとか、また周囲の国際情勢を
見極めて、日本をどう守って行くか、と言った議論になるととたんにトーンダウンしてしま
う。これは戦後60年に渡る「War Guilt Information Program」(敗戦後の日本に乗り込
んできたGHQが、日本統治を円滑なら占めるために、巧妙に仕組んだ宣伝工作)の影響
なのである。このWGIPについては、小生のブログ2008.9.21の「靖国神社に参拝しよう
(10)」などを参照のこと。
(続く)