尖閣諸島問題その2(53)

次のブログを参照願う。一応その文言を掲げておきました。

暴かれた支那の戦略 Free JAPAN!

ちなみに、このマップ、オリジナルは東側がもう少し長くなっています。
そして、驚いたことに、支那の国境は、日本とハワイの間に引かれています。

2050年にこのマップを実現しようとする支那

http://blogs.yahoo.co.jp/give_me_your_opinion/7918816.html

 
 

やはり習近平は与太者というよりも匪賊の親玉のようだ。天皇陛下はこの日本国を統率さ

れ全国民の象徴とされているだけでなく、全世界でも最上位に位置する皇帝なのである。

アメリカのオバマ大統領は、さすが米国を代表するだけあって、そのことはちゃんと弁えて

いる。だから天皇陛下に拝謁できたことを感謝し、平身低頭している。それに比べて中国

習近平は、どうか。天皇陛下を見下しているではないか。さすが匪賊・馬賊国家の副主

席だけある。こんな奴を、畏れ多くも天皇陛下に合わせるべきでなかったのだ。


これもあの小沢一郎が中国の意を介して、宮内庁に対して無理に無理を重ねてごり押しし

て無理やり、天皇陛下との会見を設定させてしまったものである。


この小沢のごり押しは小生のブログ、
2009.12.14~22の「国慶節に思う(38、45)」を参照

願う。


小沢は2009.12.10~13の3泊4日の予定で600人もの集団で中国を訪問している。そして

胡錦濤にお願いして、全議員に握手させてもらったのである。そして習近平は、2009.12.

15に天皇陛下と会見している。小沢は全日程は中国にはおらずに12/10の1日だけ中国

に滞在しただけであった。小沢は2007.12.6~8にも訪中団を率いて、胡錦濤に会いに行っ

ている。小沢は完全に中国の言いなりの人物に成り下がっているのである。


そして、小沢は大訪中団を受け入れてもらったお礼に、習近平天皇陛下に会見できるよ

うに、宮内庁を恫喝したのであった。


習近平天皇陛下に対する態度を見るにつけ、習は先の「2050 極東マップ」実現のた

めに、日本に攻めて来ると思わざるを得ない。今回(2012.9.14)の中国公船の日本領海

侵犯は、習の差し金だと言うではないか。どうする、日本。


今回の習近平の雲隠れは、尖閣諸島の日本政府の国有化に対する習の強硬姿勢を鎮め

るための、胡錦濤の習に対する何らかの制限でなかったかとも思えるのである、とこの時

までは思っていたがさにあらず、その間習近平は現地に赴き尖閣諸島の領海侵犯や漁船

団の侵攻の陣頭指揮を執っていたのだ、とあの黄文雄氏が昨日(2012.9.24)テレビで言っ

ていた。さもありなん、とも思えるのである。(2012.9.25追記)


さて李鵬の1995年の「日本消滅」発言については、小生のブログ
2009.2.27,2009.3.3

「バラク・フセインオバマ大統領(27,28)」
などを参照願う。


だから現在の状況(尖閣諸島の日本領海への中国公船の侵犯)は、将に李鵬の言う通り

の事を中国がやりだしたと言うことである。

 
 

このこと(日本消滅、属国化)への第1の証拠がこれだ。中国は古く(昭和47年)から「日本

を内から占領してしまおう」と言う工作を進めていたのである。その目的は、天皇を処刑し

「日本人民民主共和国」の樹立である。まことに驚くべきことであるが、中国共産党

早くから日本をして中国の世界解放戦争に奉仕させることを「国是」として、多数の共産党

工作員を日本に潜入させている。


現在日本に来ている中国人留学生は、ほとんどが何らかの形で中国共産党工作活動

の一翼を担っていると言われている。だから中国人は、極力日本から排除しなければなら

なのである。日中友好のために留学生を増やすなどと言った以前の福田首相の物言い

は、日本のためにならないと思っているほうがよい。


日本の政治家や文化人、学校・学生、メディア・出版業界などを、金銭、権力、名声等、欲

するものを与え、又は約束し、必要があれば中傷、離間、脅迫、秘している私事の暴露

等、いかなる手段を使用してでも籠絡させて、中国共産党工作員意のままに動かせる

ようにすることである。


その目的は、「日本人民民主共和国」の樹立であり、それによって日本を中国の属国とす

ることなのである。


李鵬の言う「そのうちに20年もすれば日本などはこの地球上から無くなってしまう」と言うこ

とは、将にこのことを意味する。そのために日本に潜入する工作員に対して、きめ細かな

マニュアルを作成して教育しているのである。


その工作要領が、中国共産党日本開放第二期工作要綱」である。


それによると、日本に派遣された開放工作員の任務は、「民主連合政府の形成」(「日本人

民民主共和国」)の準備工作を完成することである、と記されている。


第二期工作要領とあるから、第一期工作も第三期工作も存在している。

すなわち、


第一期工作
の目標は、日本が中国との国交を正常化させることである。これは1972年

9月29日に田中角栄周恩来による「日中共同声明」に調印することで国交が回復してい

る。だから今年は日中国交正常化40周年記念の年となるのである。


第二期工作
の目標は、先に述べたように「民主連合政府の形成」の準備工作の完成、

である。


第三期工作
の目標は、天皇陛下を戦犯として処刑して、日本に「日本人民民主共和国」

を樹立することなのである。中国の描くこの具体的な姿が、先に示した「2050極東マップ」

の日本の姿なのである。


この中国共産党「日本開放第二期工作要綱」は、小生のブログ2009.4.8(尖閣諸島

題NO.12) ~2009.4.17(同NO.21)で詳細に説明しているので、是非参照願いたいが、次に

その冒頭部分を載せておくので、これをご一読後は是非ブログを参照願いたい。

 
 

[ (6)中国共産党「日本開放第二期工作要綱」(全文)
       
なおこれは、国民新聞の下記URLより転載したものである。(昭和47年8月特別号)

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/S47/4708/470801china.html
      

ここには下記のような前書きがあり、続いて「日本解放第二期工作要綱」の全文が記載さ

れている。尚これによると、究極の目標として、中国共産党天皇暗殺・処刑も俎上(そじ

ょう)に載せていることが記されている。恐ろしいことだ。しかもそのことは極秘にして行動

せよ、と指示している。(→第二期工作の目標は、そのための民主連合政府の設立

天皇制を廃して共和制への移行準備の完了としている。)

       
        
中央学院大学の西内雅教授(故人)が昭和47年にアジア諸国を歴訪した際、偶然、入手

した秘密文書。

内容は中国共産党が革命工作員に指示した陰謀で、当時から現在に至る迄、中国の対

日謀略は秘密文書の通りに続いているとみられる。

同年8月、国民新聞社は特集記事を掲載し、更に小冊子を発行したが、重要と思われるの

でここに再録する。

 
         
この工作要綱は現在でも、内容を修正しつつ、有効に機能させていることであろう。北京オ

リンピックの聖火リレー時における、在日中国人(留学生など)による組織的な暴力行為な

どは、将にその面目躍如たるものではなかったか。日本の中国大使館より支給されたアル

ミの大小の旗竿を武器に、暴れまわったあの姿は忘れるものではない。

('08.4.19~長野での聖火リレー、中国警備隊を完全排除せよ、を参照のこと)

((08.5.14~胡錦濤帰国、を参照のこと)


また、自民党のN階議員などは、故郷のW歌山県で露骨に中国よりの施策を実施して、県

民よりかなりの顰蹙(ひんしゅく)を買っていたことがあったが、これなど、中国工作員に取

り込まれているよい事例であろう。われわれは自民党議員だからと言って、気を許しては

いけない。安倍晋三内閣での諸々のスキャンダルの発覚や自身の病気などにも、中国工

作員の何らかの働きかけが無きにしも非ず、と言った見方にも一理あると、疑う必要もあ

ろう。何しろ安倍内閣の動きは、この中国共産党の考えている日本開放路線と真逆の方

向に向っていたからである。安倍晋三氏にはハード的にも、ソフト的にも、何らかの薬物を

盛られていたことは、確かであろう。それ程中国共産党のスパイ・工作員の活躍は、活発

に機能していると身構えなければならないのである。

(続く)