尖閣諸島問題その2(62)

しかし、アメリカのメディアの反応は、何故か冷淡でした


実はアメリカは内々に日本に対し

80兆円とも100兆円ともいわれる額の

米国債の購入を打診
していたからです


アメリカが冷淡な反応を示したのは

100兆円を10兆円に値切られたからだけではありません

その支払いを米国債の売却金で用意しようとしたからです


実は、日本が大量に買い込んだ米国債は、日本には無いそうです

アメリカの金庫に眠っていることになっているそうです

つまり日本が大量に買い付けている米国債

日本には無くて、日本に売りましたという紙切れと引換えに

日本からアメリカに現金が運ばれているということなのです


このことは日米間の最大の秘密で

けして暴露してはならない最高機密だったらしいのです


アメリカ
は、日本の二人の財務官僚を使い、中川氏の抹殺を謀りました


最初の機会は、今年2月にローマで開かれたG7財務相会議でした

中川氏に同行した篠原尚之財務官

中川氏の麻布高校同級生の玉木国際局長をともない

中川氏を連れまわし、ワインを飲ませ、睡眠薬を渡したとされています


こうして、いわゆる”朦朧会見”が用意されたのです


中川氏にワインを注いだ財務官僚達は

薄笑いを浮かべて、そばに座りながら、中川氏の政治生命を絶ったのです


この事件を、海外のマスコミが

異例の早さと執拗さで世界中に報道したことは

皆さん、ご存知の通りです


この後、二人の財務官は異例の出世をしました

篠原尚之財務官はIMF副専務理事に抜擢されました

玉木国際局長も篠原氏の後任の財務官に出世したのです


この二人には、日本では

中川大臣の”朦朧会見”の責任論さえ出ていたにも関わらず・・・


IMFへの融資も、中川方式ではなく

日本円を現金で用意することに

いつの間にか、こっそり切り替えられてしまいました


中川氏は2006年に、日本の核武装可能性を発言したこともあります

アメリカにとっては”危険な政治家”だったのです


かつて中川氏の同志だった亀井静香大臣は、中川氏の死後


亀井静香がCIAに暗殺されない限り、新政権は米国に従属しない」


と語っています


彼もまた

身辺に危険を感じているための

CIAへの牽制であると考えられます

http://blog.goo.ne.jp/universalsoft/e/7ca1570336189a5ac71bc9c0ac43cffe

 
 

あの朦朧会見も何かおかしかった。普通あのような状態では、テレビの前には出ない

あろうし、取り巻きがけっして出させないのである。だからあのような状態で、「テレビの前

に出た」と言うことは、何か裏があるのではないかと確信していたのだが、果たしてその通

りであった。


中川昭一は、財務省とその取り巻きに、直接的には毒を盛られたお膳立てで、テレビ会見

をさせられたのである、と言ったほうが事実なのだ。


しかも「バチカン美術館」を観光したときから酩酊しており、柵を超えたり台座に座るなど

の禁止行為までしたいたと言う、(捏造)話まで作られて報道されていたのだ。


このことは通訳として同行していた和田誠神父は日本のマスコミに何度も「中川の行動に

は不適切な点は一切無かった。酒臭くも無かった。」と抗議しているが無視され続けたと抗

議している。マスコミもこのことは一切報道していない。


しかし日本政府はアメリカとグルのなって「不適切な行動をした」と表明している。これは明

からアメリカから圧力で行われた朦朧会見であり、その後の毒殺事件であった。


中川昭一氏は財務大臣である。だからこの時も財務省の役人が同行していた。しかし彼ら

が直接毒を盛ることはしない。男がワインに毒を盛るなどは、誠にぎこちない。だから当然

女性がその間には存在していた。それが新聞社女性記者だったのである。読売新聞

の女性記者達が暗躍したと、次の記事には書かれている。読売新聞と言えば、ナベツネ

こと渡邉恒雄がいる。彼は独裁者であり、「メディア界のドン」とか「政界フィクサー」とか

言われているではないか。まあ言ってみれば、日本のマフィアもどきである。


そして総選挙で落選させてから、中川昭一氏の抹殺に動いたのである。その方が疑われ

ないからである。

(続く)