殺傷事件の概要は次を参照願う。(http://yabusaka.moo.jp/ikeda.htm)
これを読むと、宅間は以前からの悪(わる)で、既に隔離されるべき人物であった、と思わ
れる。
亡くなられた児童八名の皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
附属池田小・児童殺傷事件
【事件概要】
2001年6月8日、大阪教育大学附属池田小学校に刃物を持った男(宅間守・当時37歳)
が乱入。児童8人が死亡、教師を含む15人が重軽傷を負った。
【児童らの見た悪夢】
2001年6月8日午前10時、大阪教育大附属池田小学校は2時間目が終わり、休み時間
に入る直前だった。
その頃、同校の前には1人の男がいた。男は無施錠の自動車専用門から侵入、体育館
の前を通って、途中児童達と花壇の方に向かっていた1人の教師とすれ違うが、教師は児
童の父兄と思って不審に思わず会釈しただけで声はかけなかった。
南校舎1階には2年南、西、東の3クラス、同じく1年の3クラスが並ぶ。このうち1年西組は
体育の授業で体育館に行っており不在だった。
※教室の並び
――――――――――――――廊下―――――――――――――――
[事務室] 玄関ホール [1-南][1-西][1-東][2-南][2-西][2-東] 階段
――――――――――――――テラス――――――――――――――
↓
体育館、中庭側
男は手に包丁を持ち、まず2年南組に入り女児ばかり5人を無言で刺した。続いてテラス
から隣りの西組に移り児童を襲い、今度は廊下に出てその隣りの東組に入り、ここで4人を
襲った。
男は東組から外に出たところで、タックルしてきた教師(1年南組担任)の胸を刺して重傷
を負わせ、その後も教師の「逃げろ!」という声に中庭の方へ逃げていく児童達を追いか
けた。男はしばらく追いかけたところで引き返し、再び1年南組に入って黒板の傍にいた4人
の児童を切りつけ、ここでようやく教師たち(副校長と、男と外ですれ違った2-南担任)によ
って取り押さえられた。
「しんどい・・・・しんどい・・・」
その時、男はそう呟いていた。
学校の教職員たちは、いったい何人の児童が切りつけられ、どこに倒れているのかすぐ
には判らず、通報も遅れた。
この凶行はわずか10分ほどの出来事(後の学校側の調査では5分)である。男は児童8
人を殺害、他児童13人、教諭2人に重軽傷を負わせた。(最初に入った2年南組で児童5
人死亡。その隣り2年西組で2人死亡、6人負傷。2年東組で4人負傷。取り押さえられた1年
南組で1人死亡、3人負傷)
逮捕された男は池田市内の無職・宅間守(当時37歳)。東門前に止められた車の中から
は、アイスピック2本、錆びた包丁や鉈も見つかった。
逮捕直後、宅間は「阪急池田駅のバス停付近で、100人ぐらいメッタ切りにしてきた」「この
ところ、ずっと眠れなかった。小学校には行っていない」などと、おかしな言動を繰り返して
いた。自宅を調べたところ、精神安定剤など10数種類約200錠の薬が見つかった。それで
もあまりの凶悪重大事件であるため、翌日の朝刊では実名で報道された。そして逮捕から
しばらくした頃、「精神障害が重いように装った」と、罪を逃れるために症状を偽装したことを
認めた。
(後略)
2004.9.14の朝、大阪拘置所で死刑が執行された。40才。http://yabusaka.moo.jp/ikeda.htm
(7)あの 酒鬼薔薇聖斗 も、元在日朝鮮人。生首を校門に飾る。2人を殺害。
この犯人は中学二年生、14歳で元在日朝鮮人でした。
(凶悪事件の犯人は朝鮮人です。http://mgr-blog.jugem.jp/?eid=228 を参照)
1997年(H9)5月27日早朝神戸市須磨区の友が丘中学校の正門前に、人の頭部が置かれ
ているのを、用務員が見つけ大騒ぎとなる。口の中には、酒鬼薔薇聖斗と書かれた犯行
文が、入っていた。
犯人の酒鬼薔薇聖斗・東慎一郎は、2人の子供を殺害していながら、当時14才であったた
めに死刑に処せられずに、医療少年院の入院させられた。
そして2005年初に退院して社会へ出ている。恐ろしいことだ。
次の文を参照のこと。
(http://ww5.tiki.ne.jp/~qyoshida/jikenbo/014sakakibara.htm)
No.014 小学生の頭部を中学校の正門前に放置・酒鬼薔薇聖斗
神戸市で三ヶ月半の間に5人の小学生が襲われ、二人が殺害される。5人目の犠牲者は
首を切断されていた。犯人は酒鬼薔薇聖斗(さかきばら・せいと)と名乗り、犯行声明文を
発表していたが、その正体は14歳の中学生だった。
(被害者は仮名)
▼事件発生
平成9年(1997年)5月27日、午前6時40分ごろ、兵庫県神戸市 須磨区 友が丘中学校
の正門の前に、人間の頭部が置いてあるのを、門を開けに来た用務員が発見した。
頭部は地面の上に立てた状態で置かれ、顔は道路の方向を向き、登校してきた生徒たち
がすぐに「それが何か」分かるように置かれていた。更に、頭部は激しく傷つけられてお
り、口は両耳のあたりまで刃物で切り裂かれ、目の部分は×印に切られ、頭の上にも短冊
状に何本も切られた跡が残っていた。
そして口の中には世間や警察に対する挑戦状のような「犯行声明文」が差しこまれていた。
友が丘中学校ではすぐに警察の捜査が始まり、全校生徒を早急に帰宅させた。
置かれていた頭部は、三日前の5月24日から行方不明になっていた、小学校六年生の児
童のものだと分かった。この小学生は、24日に「おじいちゃんの家に行く」と言って、歩いて
自宅を出たまま行方不明となっており、頭部が発見される前日に、警察が公開捜査に踏み
きっていた児童だった。
頭部が置かれていた同じ日の午後3時ごろ、警察の捜索によってこの中学校から約500m
離れた、通称「タンク山」と呼ばれる山にある、ケーブルテレビアンテナ基地局の建物の
周辺で、この児童の首のない胴体が発見された。この建物を囲うフェンスの扉の鍵(南京
錠)は、本来の物とは違う物がつけられており、明らかに何者かが侵入した形跡があった。
兵庫県警は捜査本部を設置し、3500人の捜査員と400人の機動隊員を投入、事件自体も
マスコミによって大々的に報道され、全国が震撼する事件となった。
(途中略)
(続く)