馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(82)

朴槿恵の「告げ口外交」については、先にも述べているので、2014.1.25の(50)などを参

照願う。

 

(17)朴槿恵支持率急落、内政混乱

 


まあこれを見ると、朴槿恵言っていることと、やっていることが、全く異なっている。

いわゆる「支離滅裂」と言ったところだ。言うなれば、精神異常の状態だ。


それと言うのも、韓国の内政がうまく言っていないのだ。その内政の悪さが、日本に対する

告げ口となって現れているのである。そのため自身の支持率の悪化を防ぎ、国内からの支

持を得るために、日本に対する口撃をやめることが出来ないのだ。


朴槿恵は親父と似て、威圧的で強権的だと、筑波大学教授の
古田博司は、2014.4月号

の「正論」の「韓国と関わると日本はダーク・サイドに落ちる」で述べている。

それによると、朴槿恵は国内左翼に対する弾圧を強化していると言う。
 


 

(1) 昨年2013.9.5、内乱陰謀を企てたとして、統合進歩党の李石基議員を逮捕し、党を解

散させる。


(2) 昨年10月には、全国教職員労働組合からの解雇者を、組合から排除せよと、全教組と

全面戦争状態。


(3) 2013.12.22には、民営化反対の鉄道公社労組加入のソウル市民主労組に対し、スト

長期化は違法だとし、組合員を大量逮捕する。


(4) 更に韓国の家計は借金で首が廻らなくなっている。そのため借金棒引きの徳政令を実

施した。そのため悪乗りする人が増え、社会・経済が大混乱状態になっている、と言う。


そんな失政を誤魔化すためにも、外に向かって、盛んに「告げ口」をしているのだ。それを

イガンジル(告げ口)外交と言っている。


そこに記載されている「告げ口」を次の載せてみる。そのすごさがわかるというものである。

 

(イ) 9月、独メルケル首相に「日本は歴史を見つめながら未来志向の関係発展を」


(ロ)
9月、訪韓した米ヘーゲル国防長官に「歴史や領土問題で後ろ向きの発言ばかりする

日本政府のせいで信頼関係は築けない」


(ハ)
11月、仏紙フィガロのインタビュー「ドイツの過去の過ちに建設的な態度を見せ実現した

欧州連合EU統合を、日本はみならってほしい」


(ニ)
11月、英BBCのインタビュー「慰安婦問題で一部指導者が苦痛を受けた方々を侮辱

する状況で(会議しても)何も得られない」


(ホ)
11月、ブリュセルでの会見「歴史問題についての(日本の)認識が「問題にならない。

間違いだったと言うのか」というものなら(日韓首脳)会談でどんな結果が出るのか、両国関

係はより悪化するのではないか」

(ヘ) 11月、ロシアのプーチン大統領に「(日本の)歴史に逆行する言動が障害となり、北東

アジア地域の協力が実現されていない」


 

以上、反日を国内の不満のガス抜きに使っていることは、明白であろう。
 

 

朴槿恵も自身の言動で、首が廻らなくなってきているようだ。

 

韓国 朴槿恵大統領当選から1年 歴史に固執「反日」続く
2013.12.18 22:48
Kor13121822500006n1
韓国大統領選当選から1年を前に外交成果が疑問視され始めた朴槿恵大統領(中央)=18日、ソウルの青瓦台(共同)

 【ソウル=加藤達也】韓国の朴槿恵大統領は19日、大統領当選から1年を迎える。日本と

の国交正常化を果たし、日本の資金導入で高度経済成長を成し遂げた朴正煕元大統領

父に持つ朴大統領には当初、日韓関係の早期改善に期待がかかったが、「歴史認識」を

理由に安倍晋三首相との首脳会談を拒み続けている。


 当選直後の今年1月、日本は他国に先駆けて額賀福志郎を首相特使として派遣した。

朴氏の当選を契機に、李明博前政権で最悪になった両国関係を改善する考えがあったた

めだ。

 だが韓国側の思惑は違った。朴政権は米中2大国間でのバランス外交を重視していた。

朴氏は大統領当選後、駐韓米国大使の次に必ず日本大使と会談してきた歴代大統領の

慣例を覆し、日本大使を中国大使の次の3番目に“格下げ”して対中傾斜が決定的になる。

 その後、朴氏は3月1日の「3・1独立運動」記念式典で、日本統治時代を振り返って「加害

者(日本)と被害者(韓国)という立場は1000年の時が流れても変わらない」と演説するな

ど、反日姿勢を際立たせていく。

 4月安倍政権の閣僚が靖国神社を参拝すると外相の訪日を中止
5月訪米時には米

議会演説や首脳会談で日本を批判し、“告げ口外交”が本格化した。

 日米外交筋によると、米側は「韓国に米国の世界戦略での日韓関係の重要性を強調し、

対日関係改善を強く迫った」が、目立った改善はみられなかった。

 だが最近、集団的自衛権行使の容認を含む、日本政府の「積極的平和主義」に米国が

全面的な賛同を示すと一変。メディアなどが朴政権の対日政策を強く疑問視するようにな

り、関係改善論が本格化した。また韓国政府内にも「米国が韓国よりも日本を選んだ」との

焦りが生じている。

 しかし、朴氏に反日姿勢を改める具体的な動きはない。国内で保革を問わず「独裁的」と

の批判が出ている朴氏は周囲の意見に耳を傾けることがなく、「朴氏ににらまれることを恐

れる閣僚ら高官が意見具申もしにくい」(韓国メディア幹部)雰囲気という。

 日本政府筋は、張成沢前国防副委員長の処刑で不安定化の懸念が出ている北朝鮮が、

日韓など国際社会を挑発すれば、“やむを得ない”として日本との直接対話に乗り出す可能

性はあるとみる。だが、「そうでもない限り朴氏が首脳外交に乗り出す公算は小さいだろう」

としている。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131218/kor13121822500006-n1.htm
(続く)