例えば固定方法がしっかりしており、舵をきっても荷崩れしなかったとしたら、フェリーは横
倒しにならったかもしれない。また停止信号が早めに点灯しておれば、運転士は余裕を持
ってブレーキをかけられたかもしれない。そうすれば、追突はしなかったのだ。
この安全を確保するための要素は多々存在しており、それらがすべて正常に機能しなくな
ったときに、事故は起こるのである。だからこのように沢山の要素がすべて悪い方に傾くと
言うことは、それほど頻繁に発生するわけではない。だから沢山ある要素のひとつでも正
常に機能しておれば、日常的には安全が確保されているのである。
社会のシステムは、そこに存在する諸々の人間やそこに組み込まれている仕組みが、正し
く動くことによって正常に機能するのである。これらの複雑に機能する社会のシステムが、
正常に働くと言うことは、高度な文化と文明が存在しなければ成り立たないことなのである。
こうも頻繁に(と言っても今のところ2回だけであるが、そう遠くない過去には類似事故が多
発していた)大きな事故が起きていると言う事は、朝鮮・韓国の社会システムがおかしくなっ
ている、と言うことである。朝鮮人の社会システムにかなりの欠陥が存在してるのではな
いか、と疑われても致し方ないであろう。朝鮮・韓国の文化・文明が、朴槿恵のような朝鮮
人が偉そうなことを言っている割には、欠陥だらけなのであろう。その欠陥と言うものは、
多分、政官民の癒着に起因する物であろう。それなりの安全規則などがあるにも拘わら
ず、政官民の癒着により、その規制を守らずに事を為しているために、大事故のなったもの
と推察される。
まあその最たるものが、朴槿恵などの「イガンジル告げ口」なのではないのか。この場合
は「歴史的事実ヒストリー」に基かない捏造話をあちこちに触れ回って、己の立場を努力も
せずに有利にしようと画策しまわっている、と言う行為がそれに当たる。竹島、慰安婦、賠
償請求すべてがそれに当たる。その何れもが、国際法や条約に反した行為、即ち犯罪なの
である。
だから朝鮮・韓国は、三流国家なのである。いや三流どころか五流国家かもしれないが、
昔日本は一等国の仲間入りをして、有頂天になったことがあったが、三流国家の朝鮮・韓
国を他山の石として、更に磨きを掛けた一等国の状態を維持してゆかなければならないも
のと、思われる。
まあ、朝鮮なんぞとは付き合わないほうがよかろう。日米韓の関係があるから、適当にやっ
ておけばよかろう。
【大阪から世界を読む】沈没「セウォル号」に通じる韓国海軍の「無法改造癖」と「欠陥無視癖」…何度事故が起きても繰り返す〝悪しき伝統〟
2014.4.28 07:00
完成目前で沈没した韓国海軍最新の高速艇(聯合ニュースHPより)
死者、行方不明者が300人を越える大惨事となった韓国の旅客船セウォル号沈没事故。
ずさんな安全管理態勢や乗客をないがしろにした船長、乗組員の対応が明らかになるにつ
れ韓国社会には衝撃と怒りが広がっているが、事故の萌芽は同国の海軍に十分見て取
れた。整備不良で目標と反対側へ飛んだあげく自爆する対空ミサイル、ジグザグに走行す
る高速艇、重心点が高くなる欠陥改造を施したイージス艦…。海軍では事故やトラブルが
当たり前のように頻発し、しかも多くの技術的な問題が未解決のままだ。こうした“暗部”は
民間客船も抱える問題といわれ、セウォル号沈没事故は「起こるべくして起こった」と非難
されている。
沈没した韓国の旅客船「セウォル号」。海軍艦船にも共通する“悪しき改造”の問題が指摘される(AP)
(岡田敏彦)
目標の反対へ飛ぶミサイル
海軍については、軍艦「独島(ドクト)艦」がレーダーが役に立たず、甲板上の自軍ヘリを
射程に収める機関砲を備えるなど欠陥品だったことが明らかになっているが、考えられないよ
うな欠陥やトラブルはまだまだある。
昨年10月にはミサイルの自爆が明らかになった。韓国MBCテレビによると、2012年の米
韓合同演習「リムパック」に参加していた最新鋭イージス艦「栗谷李珥(ユルゴク・イ・イ)」
が米国製の艦対空ミサイル「SM-2スタンダード」を4発発射したところ、うち2発が目標と反
対方向に飛び、自爆した。SM-2の価格は1発20億ウォン(約2億円)だから計4億円の損
害だ。
さらにSM-2については、10年に別のイージス艦から発射した際も命中率は50%だったこ
とが判明。軍当局は原因を部品の欠陥と断じ、米海軍に対して欠陥補償を要請したが、米
側からは「困難だ」として断られたという。
SM-2を含む米レイセオン社開発のスタンダードミサイルは各国が採用しているが、こんな
とんでもない事故を起こしたのは韓国だけで、原因は韓国側にあるとする見方が大勢だ。
スタンダードミサイルについては、日本も一部開発に加わった発展型のSM-3は弾道弾の
迎撃に用いられる高精度なもので、このシリーズ最新の「ブロックIB」は昨年10月までに実
施した迎撃実験6回のうち、失敗したのは最初の1回だけ。2回以降は5回連続成功している。
音速の6~10倍の目標にしてこの命中率。対する韓国のSM-2は通常の航空機など、音
速の2~3倍程度の目標を迎撃するものだ。しかし、それも失敗するのは、整備不良か、保
管状況が悪いのが原因とみられる。さらに、目標と反対側に飛ぶという状況から、一部で
は「他の兵器や自動車、家電製品同様、パクろうとして分解したものの、組み立てを間違った
のでは」との推測まで出る始末だ。
(続く)