馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(121)

(20)是非とも「河野談話」の廃止を!

 


日本政府自ら「河野談話」と言われる嘘っぱちを垂れ流しているから、中韓の嘘っぱちの

プロパガンダ」は、ある意味、厄介なのである。1993.8.4に当時の宮沢改造内閣の官房

長官であった「河野洋平」と言う非国民が発表した談話であるこの「河野談話」と言われる

ものの内容は、全くの「嘘っぱち」なのである。

ところで、「河野談話」とは一体どんな談話なのであろうか。既にご承知のことと思います

が、今一度おさらいして見よう。如何に間違ったものか、再確認ができるからである。

 

慰安婦関係調査結果発表に関する
河野内閣官房長官談話
 
平成5(1983)年8月4日

 いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、

今般その結果がまとまったので発表することとした。


 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安

婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたもので

あり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接

にこれに関与した。


慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場

合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、

官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生

活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。


 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大

きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島は我が国の統治下にあり、その募集、移送、管

理等
も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた

 いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つ

けた問題である。政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる

従軍慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべて

の方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。また、そのような気持ちを我が国

としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、今後とも真

剣に検討すべきものと考える。


 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直

視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶に

とどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明する。


 なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が

寄せられており、政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html

 

この談話をよく読むと、日本軍や日本政府関係部署が、強制連行したとは言っていない。

軍の要請を受けた業者が、甘言、強圧による等、本人の意思に反して集めたことはあるか

もしれない、と言っているだけである。


また、官憲等が直接これに加担したこともあった、と言っているが、これは外政審議室の官

僚によれば、「
これはインドネシアにおけるオランダ人を慰安婦にした事例だ」と言うこと

で、これこそ日本側が「国家による強制はなかった」と説明出来る材料なのである。


事実はこうである。


この事例は、確かにオランダ人捕虜の女性を同意なく慰安婦として働かせたことがあっ

たが、この事態を知った軍本部は、彼女を解放しその慰安所を閉鎖し、その軍人らは軍規

違反として処罰した。しかもその軍人らは戦後BC級戦犯として処刑されている。


と言うものであったが、だからこれなどは、日本側が「国家による強制はなかった」と説明出

来る材料なのである。


更には、当時の朝鮮・韓国政府は、「
とりあえず日本が強制性を認めれば以後はこの件に

ついては穏便に済ませます。日本には金銭的補償も一切求めません。それは韓国政府

が行います。
」と明言していたのである。


日本政府は『強制連行はしていない』と言う事実を把握しながら、日韓関係を配慮して河野

談話を発してしまった、と言うのが事実らしい。


更に付け加えると慰安所における生活は、決して痛ましいものではなかったのである。総

統優雅な生活であったことは事実である。


しかしこの後暫くして、朝鮮・韓国は、前言を翻して日本に謝罪と賠償を請求してきたの

である。

朝鮮・韓国は、まともに付き合うに足る国ではない、まあ言っちゃあ悪いが、馬賊・匪賊の国

である。だから「セウォル号」なんぞも、ワザと沈没させたのである。

 

少しどころかかなり長くなるが、櫻井よしこの論考を次に載せる。これにより、「河野談話

とそれを取り巻く状況を理解して欲しい。


それから時系列的に、慰安婦問題を論じてみたい。

(続く)