馬鹿な韓国、頓馬な朴槿恵(138)

石原信雄元官房副長官は、加藤紘一官房長官(1991.11.5~1992.12.12)と河野洋平官房

長官(1992.12.12~1993.8.9)の二人に仕えている。そして慰安婦関係の政府資料の調査

責任者として、各省に資料の調査の要請を行っていた。それでもそんな資料は発見されな

かった。この辺の事情は2014.2.20の衆議院予算委員会での証言で、次のように述べて

いる。(正論1014年5月号76~頁、「河野談話に裏付けなし」 石原元官房副長官の歴史

的国会証言を完全収録」

 

「・・・しかし、女性たちを強制的に従事させるという種のものは発見できなかったわけであり

ます。それで、その段階でそういう事実関係を加藤談話として発表いたしましたが、その後

やはり関係者たちが、自分たちは自分の意に反して強制されたのだということを非常に強く

言っておりまして、韓国側が、加藤談話では納まらないということで、引き続きさらに調査し

ようということで、官房長官が河野さんに変わられたわけですが、変わってからも引き続き

調査を行いました。しかし、アメリカの図書館まで行って調べたのですけれども、女性たちを

強制的に集めるというようなことを客観的に裏付ける客観的なデータは見つからなかった

わけです。それで、当方としてはそういうことだと言ったんですけれども、韓国側が、やは

り、彼女たちは自分の意に反して、強制されたということを強く訴えておるので、何としても

この彼女達の話を聞いてもらいたいと、そこで、話を聞くか聞かないかということで、政府と

しても協議いたしましたが、最終的に、日韓両国の将来のために、彼女たちの話を聞くこ

とが、自体の打開になるのであればということで、16人の慰安婦とされた人たちの方々か

ら、その当時の状況を、いわば客観的、公正に話して頂くということで、調査官を派遣してヒ

アリングを行ったと。・・・」

 

ここで言及されている「加藤談話」というものを、次に掲げる。内容は、全くだらしないもので

ある。こんな薄っぺらで、何を言いたいのか分からないような談話なら、発表する必要は

ない。


もっとしっかりと「強制連行をしたなんぞと言うことは、一切無かった。」と一言でも二言で

も、強調した文章を載せておくべきではなかったかな。

ちなみに平成4年とは、1992年のことである。先の年表で言えば、自民大敗(1993年)の一

年前で、韓国KBSテレビの放送(1990年)の2年後のことである。いくら自民党でも、加藤紘

一とか河野洋平なんぞが官房長官などという要職に就いていること自体が間違っている。

 

                加藤内閣官房長官発表
                                               平成4年7月6日

 朝鮮半島出身のいわゆる従軍慰安婦問題については、昨年12月より関係資料が保管さ

れている可能性のある省庁において政府が同問題に関与していたかどうかについて調査

を行ってきたところであるが、今般、その調査結果がまとまったので発表することとした。調

査結果については配布してあるとおりであるが、私から要点をかいつまんで申し上げると、

慰安所の設置、慰安婦の募集に当たる者の取締り、慰安施設の築造・増強、慰安所の経営

・監督、慰安所慰安婦の街生管理、慰安所関係者への身分証明書等の発給等につき、政

府の関与があったことが認められたということである。調査の具体的結果については、報告

書に各資料の概要をまとめてあるので、それをお読み頂きたい。なお、詳しいことは後で内

閣外政審議室から説明させるので、何か内容について御質問があれば、そこでお聞きいた

だきたい。

 政府としては、国籍、出身地の如何を問わず、いわゆる従軍慰安婦として筆舌に尽くし難

い辛苦をなめられた全ての方々に対し、改めて衷心よりお詫びと反省の気持ちを申し上げ

たい。また、このような過ちを決して繰り返してはならないという深い反省と決意の下に立

って、平和国家としての立場を堅持するとともに、未来に向けて新しい日韓関係及びその

他のアジア諸国、地域との関係を構築すべく努力していきたい。

 この問題については、いろいろな方々のお話を聞くにつけ、誠に心の痛む思いがする。こ

のような辛酸をなめられた方々に対し、我々の気持ちをいかなる形で表すことができるの

か、各方面の意見も聞きながら、誠意をもって検討していきたいと考えている。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kato.html

 

言っておくがキムチくさい朝鮮女を騙して連れ去った犯人は、朝鮮人自身なのだ。いわゆる

朝鮮人女衒(ぜげん、若い女を遊郭などに売り飛ばす商売人のこと)が、しでかしたことだ。

この事実は朝鮮の新聞に沢山の事例が載っている。


この新聞事例は、このブログの冒頭でも紹介しているので、ご承知のことと思うが念のため

もう一度それを次に載せよう。これは小生のブログ「橋下市長、がんばれ!」(2013.5.21)

で紹介したものでもある。


今回は水間政憲氏が、SAPIO小学館発行)の2007年5月9日号(P23~25)で紹介し

ている無法な「朝鮮業者」の極悪非道な人身売買の事例をすべて紹介しよう。これらの事

例はすべて朝鮮の新聞「東亜日報」に掲載されたものであると言う。これらの東亜日報は、

国立国会図書館関西館(京都)に所蔵されている、と言う。

 

(1)1933年5月5日付け「東亜日報

 

戸籍を偽造 醜業を強制 悪魔のような遊郭業者の所業 犯人は警察に逮捕

 

「漢南楼という屋号で娼妓営業をしていた呉正喚口編はサンズイという男が、先月の5日、

慶南山清邑ないで16歳の少女を350ウォンで買ったとされる事件で、呉は少女が営業可能

な年齢に達していないことを知り、姉の戸籍を利用して偽の営業許可を取って働かせてい

たことが所管の本町署の厳重な取調べで明らかになった。呉は、娼妓業を営みながら多数

の幼い少女を買うなど前述のような犯行を行っていたと見て、今後、公文書偽造などの罪

で厳重処罰する。」

 

 

 

 

(2)1933年6月30日付け「東亜日報

 

路上で少女を拉致 醜業、中国人に売り渡す 売り飛ばした男女検挙 判明した誘拐魔の手口

 

「干濱海(35)に惨殺された○○の娘△△を誘拐した犯人が昨夜の夜10時頃、とうとうソウル

市内の□□署の司法刑事隊に捕まった。犯人は、住所不定で流浪する朴命同(37仮名)と夫

と子供のいる李姓女(41仮名)の2名で、彼らは、路上で少女たちを専門に誘拐を繰り返し、

中国人に売り飛ばした拉致誘拐の前科者だった。現在厳重な取調べを受けている。誘拐し

た少女を常習的に売買していた李姓女は朴命同と共謀市、知り合いだった少女惨殺事件

の犯人、干濱海に20ウォンで売った。」
 

 

 

 

 

(3)1936年3月15日付け「東亜日報

 

春窮(蓄えがなくなる春)を狙った悪魔 農村に人肉商跳梁 就職の甘言で少女を誘拐 
烏山(ソウル近郊の町)でも一人が被害

 

「詳細は省くが「食肉風俗」の実態を「人肉商」という禍々(まがまが)しい言葉で、三段見出

しの大事件として報道されている。」

 

(ただし食肉風俗が中国にはあったが朝鮮にもあったものか、それとも食肉風俗がある中

国へ売り飛ばしたものかは不明、ブログ筆者注)
 

 

 

 

 

(4)1938年12月4日付け「東亜日報

 

良家の少女を誘拐して 満州に売り飛ばし金儲け 釜山署犯人を逮捕

 

「[釜山]紹介業者田斗漢(58)は、去る11月15日、釜山府宝水町一丁目の月星旅館で投宿

していた☆☆(19)と同××(17)の2人の少女に満州での就職を持ちかけ誘拐し、少女たちの

親権が自分にあるかのように偽って遊郭に売るための委任状を偽造した。少女らにはそれ

ぞれ150ウォンを渡し、満州方面には数百ウォンで売り飛ばす計画だった。少女たちを連れ

出すところを釜山署が察知して逮捕し、現在厳重な取調べを受けている。この男は、いわゆ

る紹介業と言う看板の下このような手口で良家の少女を多数誘拐した余罪が多いと見て追

及している。」
 

 

 

 

 

(5)1939年8月31日付け「東亜日報

 

悪徳紹介業者が跋扈 農村の婦女子を誘拐 被害女性100名を超える

 

「[釜山]満州の景気が非常によくなっていると宣伝し、朝鮮の農村で生活に困っている婦

女子を相手に都会の紹介業者が跋扈している。最近、釜山府内でも悪徳紹介業者45名が

結託し、純真な婦女子らを言葉巧みに誘惑し、満州方面に100名以上売り飛ばしたとされ

る。釜山署の取調べで、関係者として浮かび上がった奉天の紹介業者を逮捕するため、ユ

警部補以下刑事6名が奉天に急行した。同犯人を逮捕すれば悪魔のような彼らの活動経

緯がすべて暴露されると見られている。」

 

このような状況を見かねた日本軍は、陸軍省が1938年3月4日に「軍慰安所従業婦等募集

ニ関スル件」と題する命令書を発令したのであった。

(続く)