日本から完全に放ったらかしにされた韓国は、ヒストリーに基づいた談話に対しては、何も言えなかった様だ。いわゆる「グー」の音も出なかった、と言うことだ。ヒストリーに基づけば、日本は朝鮮・韓国とは戦争などしていない。その反対に韓国は日本として大東亜戦争を戦ったのだ、だから日本と戦った訳でもないので、日本は何も謝る必要はない

 

更には朝鮮・韓国を「植民地」支配をした訳でもない

 

当時の朝鮮人は、アメリカインディアンやメキシコ、インドの民族より劣っていると看做されていた。アメリカにわたった朝鮮全権大使の李成玉がものの本にそう記述している。その劣っている韓国を日本が合邦(併合)してやって近代化を図ったのだが、その実態は次のようなどうしようもないものだった。

 

「現在の朝鮮民族の力量をもってすれば、とても独立国家としての体面をもつことはできない。亡国は必死である亡国を救う道は併合しかない。そして併合相手は日本しかない。欧米人は朝鮮人を犬か豚のように思っているが、日本は違う。日本は日本流の道徳を振り回して小言を言うのは気に入らないが、これは朝鮮人を同類視しているからである。そして、日本人は朝鮮人を導き、世界人類の文明に参加させてくれる唯一の適任者である。それ以外に我が朝鮮民族豚の境涯から脱して、人間としての幸福が受けられる道はない。日韓併合が問題になるのは、変な話だ。我輩の併合観は欧米人の朝鮮人観を基に考察したのだ。」
朝鮮全権大使 李成玉 「李完用侯の心事と日韓和合」 ]                   

と記述しているのである。(小生のブログ「日韓併合百年について(167)」2011.10.7 より引用。)

 

日本は韓国からの提案により、朝鮮・韓国と日本とがお互いに協議の上合邦したのであり、韓国を植民地にした訳でもない。日韓併合条約をよく読めばそのことがよく判る。日本と韓国とが協議の上、お互いが納得して条約を結び合邦したのである。決して植民地にしたものではない。しかし朝鮮・韓国のチャンコロ相手では、厳しい植民地統治をするべきであった、と今になっては思われる。

 

参考のためにそれ(日韓併合条約)を次の掲載するので熟読されんことを。

 

あくまでも条約により合邦したのである。植民地支配ではない。しかし本来は植民地支配でもよかったのである、日本は朝鮮をロシアや中国から救ってやったのであるから、徹底的に搾取すればよかったのである。何も近代化させる必要はなかったのである。

 

韓国併合に関する条約」 (明治43年条約第4号)

 

日本国皇帝陛下及び韓国皇帝陛下は、両国間の特殊にして親密なる関係を顧(ねが)い、相互の幸福を増進し、東洋の平和を永久に確保せんことを欲し、この目的を達せんが為には、韓国を日本帝国に併合するに如(し)かざることを確信し、茲(ここ)に両国間に併合条約を締結することに決し、これがため日本皇帝陛下は統監子爵寺内正毅を、韓国皇帝陛下は内閣総理大臣李完用を、各(おのおの)その全権委員に任命せり。因(よっ)て右全権委員は、会同協議の上、左の緒条を協定せり。

 

第一条

 韓国皇帝陛下は、韓国全部に関する一切の統治権を、完全且永久に日本国皇帝陛下に譲与す

 

第二条

 日本国皇帝陛下は、前条に掲げたる譲与を受託し、且全然韓国を日本帝国に併合することを承諾す

 

第三条

 日本国皇帝陛下は、韓国皇帝陛下・太皇帝陛下(先帝のこと)・皇太子殿下並びにその皇妃及び後裔をして、各その地位に応じ、相当なる尊称威厳及び名誉を享有(ウマレナガラニモツコト)せしめ、且之を保持するに十分なる歳費を供給すべきことを約す

 

第四条

 日本国皇帝陛下は、前条以外の韓国皇族及び其の後裔に対し、各相当の名誉及び待遇を享有せしめ、且之を維持するに必要なる資金を供与することを約す

 

第五条

 日本国皇帝陛下は、勲功ある韓人にして特に表彰を為すを適当なりと認めたる者に対し、栄爵を授け、且恩金を与うべし

 

第六条

 日本国政府は、前記併合の結果として、全然韓国の施政を担任し、同地に施行する法規を遵守する韓人の身体及び財産に対し、十分なる保護を与え、且其の福利の増進を図るべし

 

第七条

 日本国政府は、誠意忠実に新制度を尊重する韓人にして、相当の資格ある者を、事情の許す限り、韓国に於ける帝国官吏に登用すべし

 

第八条

 本条約は、日本国皇帝陛下及び韓国皇帝陛下の裁可を経たるものにして、公布の日より之を施行す

 

右、証拠として、両全権委員は本条約に記名調印するものなり

 

明治43年8月22日 (大日本帝国 朝鮮総督府) 統監子爵       寺内正毅

隆煕 4年8月22日 (大韓帝国)            内閣総理大臣    李完用

 

(注、上記()内は筆者の注書きである。そして口語体・句読点は独自に作成・付している。)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E4%BD%B5%E5%90%88%E3%83%8B%E9%96%A2%E3%82%B9%E3%83%AB%E6%9D%A1%E7%B4%84

 

http://www.geocities.jp/kunitama2664/heigou_kyouyaku.html

などを参考に、読み下し文としている。

 

これを見れば、当の間に首を切られてもよい国王や皇族が生きながらえたことが、わかったことであろう。本来ならば、韓国なんぞはこの世から消されてもしかるべき国柄であったのだ。   

(小生のブログ「日韓併合百年について(186)」2011.11.2 より引用。)

 

なおこれに先立つ第1次~第3次日韓協約については、小生のブログ「日韓併合百年について(156)~」などを参照願う。また日韓合邦については「同(185)~」などを参照願う。

 

だから韓国から日本に対して礼を言われこそすれ、朴槿恵のように蔑まされることなどは一切ないのである。判ったか、中国慰安婦朴槿恵よ。韓国人の言うことを聞け、とは百年否千年早い。

 

だから「安倍談話」での朝鮮・韓国はずしは真っ当なことなのである。

 

今や、正しい歴史認識を土台に新しい未来にともに向かわねばならぬ時です。」と言った朴槿恵の言葉は、自分と自国民に対していわなければならない言葉なのである。

 

何もアメリカから「日本はすべての国の模範」などと言われなくても、朴槿恵はこの安倍談話の韓国外しに対しては何もいえない、「グー」の音も出ないのである。

 

まあこのように外されてしまった韓国ではあるが、結論を言えば、それでも韓国は何も変わらない、と結論付けている。だから放っておけば良いのである、放韓である。韓国なんぞは知らないよ、である。

 

そこで「豚の境涯」であった韓国なんぞはうっちゃって、次に移ろう。韓国なんぞにかまっている暇はない。


 

米国はなぜ安倍首相の靖国神社参拝に「失望」したのであろうか。

 

201312に安倍首相は公約通り、靖国神社に参拝した

 

米国は、、先ず駐日米国大使のお馬鹿なキャロライン・ケネディに「失望」を表明させた。その後、これを受けて国務省も「失望した」と追認した。

 

今回も、安倍首相に靖国に参拝させるな、とキャロライン・ケネディに念を押させている。


日本が米国に一方的に守られている現状を鑑みるの、おいそれと「靖国神社に参拝します」とはいえまい。アメリカは安倍が靖国神社に参拝しないことを受けて、「戦後70年安倍談話」へ最大の賛辞を送った。参拝しないことの約束の返礼としての最大の賛辞なのである。参拝しなければ、中韓との新しい摩擦は起こらない、と考えているのであろう。

(続く)