女々しいぞハリル、代表監督不適格(13)

そして2017闘莉王はもっと厳しい見方をしている。ハリルホジッチのやり方は日本の文化や日本人の心の在り方にあっていないと、見事喝破している。小生もそう感ずる。

 

 

闘莉王ハリルホジッチ監督をバッサリ「理解できない部分ある」

2017.05.22.

f:id:altairposeidon:20180510222006p:plain

1拡大

 

 元日本代表でJ2京都のDF田中マルクス闘莉王(36)が21日、テレビ東京系のスポーツ情報番組「追跡LIVE!SPORTS ウォッチャー」に生出演し、日本代表のハリルホジッチ監督をバッサリ切り捨てた

 ハリルホジッチ監督の采配ぶりについて問われると、「ちょっと理解できない部分がある」と明言。「海外、国内関係なく、結果出している選手を呼んでほしいなと思う」と話し、海外勢を重視するハリル監督の選考方法に苦言を呈した。

 さらには、「日本人の良さを引き出すには、日本人の心、文化を分からなきゃいけないんで、そういうところがちょっと欠けているんじゃないかなあ」とその采配に疑問を呈した。日本代表監督については「長年、日本にいて仕事している人であれば、おそらく文化の違いを把握して、どういうことをすれば選手の良さを引き出せるかというヒントを持っているのでは」と持論を展開した。

 理想の監督を問われると、2006年から日本で指揮を執り続けているJ1浦和のミハイロ・ペドロヴィッチ監督の名を即答。「サッカーの戦術的なところも素晴らしいし、日本人に合っていると思う。能力に頼らず、戦術的なところで(相手を)崩していくところが優れている監督だと思います。1対1の強さとか、個人的なところで外国と差が出てしまう。そういうところを戦術的にカバーするというところで、最も合っているんじゃないかな」と、高く評価した。

 また、代表に呼んでもらいたい選手として、G大阪・MF遠藤保仁とFC東京・大久保嘉人のベテラン2人を挙げると、特に大久保嘉については「正直、何で呼ばれないか、分からない。ずーと結果出しているし、(FWとして)日本一危険な選手なのに」と首をひねった。

 

https://www.daily.co.jp/soccer/2017/05/22/0010211828.shtml

 

 

そして2017.12.16の韓国戦の惨敗である。この負け方は実に63年ぶりの大敗だそうだ。

この結果に、ハリルホジッチは何と言うのであろうか。

 

 

韓国戦の屈辱惨敗で露呈したW杯全員落第とハリルの限界

  2017.12.17.. 05:29THE PAGE

f:id:altairposeidon:20180510222116j:plain

 ライバル韓国に惨敗してハリルホジッチ監督の表情もさえない(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

(THE PAGE)

 絞り出すように発せられた第一声に、怒りと失望感が凝縮されていた。韓国代表に1‐4の惨敗を喫し、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会優勝を逃してから数十分後。日本サッカー協会田嶋幸三会長(60)が、ファンやサポーターの心情を代弁するように切り出した。

ひと言、情けない

 味の素スタジアム16日に行われた最終戦北朝鮮、中国両代表に連勝している日本代表は、11分けの韓国と引き分けても2大会ぶり2度目の優勝が決まる状況だった。

そして、前半の開始早々にFW伊東純也(柏レイソル)がPKを獲得。FW小林悠川崎フロンターレ)がゴール左隅に決めて幸先よく先制したものの、勝たなければ優勝できない韓国に直後から試合を支配される。

「我々は1点目を取ってから、プレーが止まってしまった。パワー、瞬発力、テクニック、ゲームコントロールすべての面で韓国が日本を上回っていた。相手を称えるしかない

 自他ともに認める負けず嫌いのヴァイッド・ハリルホジッチ監督が、試合後の公式会見で淡々と白旗を上げるほどの惨敗。韓国に4失点以上を喫した敗戦は19796月の定期戦(ソウル)以来となるが、ホームとなると初対戦だった19543月のワールドカップ・スイス大会予選で1‐5で一蹴されて以来、実に63年ぶりとなる。

自身が生まれる前にまでさかのぼらないと見当たらない、まさに屈辱的な90分間田嶋会長の怒りは収まらなかった

「試合に負けることも、デュエル(11を表すフランス語)で負けることも悔しいけど、その後にがむしゃらに取り返しにいく行動が(なかった)。日本代表選手としての誇り、といったものをもっているのか。アジア最終予選で上手くいかなかったことなど、(ワールドカップ出場決定まで)いろいろとあったけど、そんなこととは次元が違うくらいの情けなさです」

(続く)