女々しいぞハリル、代表監督不適格(24)

ハリルホジッチはどうも自身が解任された理由について、納得していないようだ。裁判でその解任理由を聞きたいと言う事のようだ。それならそれで、コートジボアールで解任された時や、ディナモ・ザグレブでの解任の時にも、真実を探したいと、裁判沙汰にしてほしかったものだ。今回は東洋の(サッカー)後進国のジャップの国で解任されたことが、よほど癪に触ったと見える。彼の人種的偏見のなせる業ではないのかな、小生にはそう見える。彼には人種差別主義者の気持ちが、本能的に体内に宿っているからであろう。ジャップに解任されたからこそ、訴えたいのだ。

 

彼のほこりなどは大したものでもないものと小生には思われるが、そのことが彼の汚い誇りに、刺さってしまったのであろう。だからジャップの国で裁判を起こしたいのだ。

 

もう一つは、日本サッカー協会の代表監督解任の手続きが、適正ではなかったのではないか、と訴えるためのようだ。これも訴えるためのこじつけであろう。

 

こんな奴に代表監督を頼んだJFAが悪い、と言う事。

 

解任理由は、ハリルホジッチではチームをまとめ切れないと、協会、というよりも田嶋幸三会長が判断したからに他ならない。

意見具申をすれば、すぐに選手の首を切る様ではチームは成り立っていかない。素人目には、これだけで十分な解任理由と判断できると言うものだが、ハリルとしてはそのことが判っていない、と言う事か。だとすれば余程馬鹿なのではないのかな、それとも日本への嫌がらせのためなのか。ロシア大会にブツケテくるのではないかと思っていたが、案の定そうなってきている。

 

もう一つの解任手続きについては、契約書や協会の運営方式やサッカーの常識を鑑みれば、自ずとわかることでは無いのかな。解任された人間が、そのことを取り上げると言う事は、よほど日本を馬鹿にしているとしか思えないのだ。

 

 

ハリル氏、協会提訴方針 田嶋会長「もうチームは前へ」

藤木健 20185111921

写真・図版出発ロビーでファンに別れを告げるハリルホジッチ氏

 

サッカー日本代表ハリルホジッチ前監督(65)が、日本サッカー協会名誉毀損(きそん)で提訴する方針が、11日に明らかになった。

 ハリル氏側が民事訴訟へ踏み切ったのは、「コミュニケーション不足」「信頼関係が失われた」と協会が説明した理由に納得していないためだ。代理人金塚彩乃弁護士によると、ハリル氏が来日していた4月20日に協会の代理人弁護士と会談。しかし協会側は「解任に問題はない」とし、他の理由の説明もなく、歩み寄れなかったという。

 ハリル氏側は名誉回復を求めるとともに、解任の手続きが適正だったかも疑問視している。日本協会の田嶋幸三会長が「解任は会長の専権事項」としたことへ、金塚弁護士は「解任は理事会に諮るべき問題ではないか。公益財団法人としてずさんな決定の可能性がある」。解任直後の4月12日の理事会資料では、解任は決議事項でなく報告事項とされていた。こうした点について、5月10日付で協会代理人へ1週間を期限に質問状を送り、経緯をただしている。

 今後の協会の対応次第では、ハリル氏側は国際サッカー連盟FIFA)の仲裁機関への訴えも検討している。ハリル氏のもう一人の代理人であるリヨネル・ヴァンサン弁護士はこう話す。「プロの代表監督解任いう重大な決定に対し、コミュニケーション不足との理由は釣り合わない」「田嶋会長は問題があると指摘もしなかった。ハリルホジッチ前監督に一方的に責任があったかのような説明は受け入れられない」

 日本協会の田嶋会長は「もうチームは前に進んでいます。前監督のそういうことに対しても、我々は誠意を持って向き合っていきたいと思っています」と話した。(藤木健

https://www.asahi.com/articles/ASL5C5D4LL5CUTQP03W.html?iref=comtop_list_spo_n04

 

 

 

日本サッカーを強くするために努力を惜しまず、私がベストを尽くしたことは信じてほしい」と言って帰っていったが、誰もそんなことは言っていない。あなたのベストの尽くし方が、日本チームには合っていなかった、というか、間違っていたやり方だったと言うだけだ。

 

それをあなたが気付こうとしなかっただけなのではないのか。だから監督を解任されたのだ。そんなことも気づかずに、JFAを提訴しようとしている。何と大バカ者なのであろうか。

 

無念なのは、我々の方だ。

 

 

【スポーツ】

ハリル氏が帰国「寂しく思う」 無念さをにじませ

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帰国の途につく日本代表のハリルホジッチ前監督=29日、成田空港

 サッカーのワールドカップ(W杯)での指揮がかなわず、志半ばで解任された日本代表のハリルホジッチ前監督が29日、フランスへの帰国前に成田空港で取材に応じ「日本を去ることは、心から寂しく思う。気持ちの整理には時間がかかる」と無念さをにじませた。

 7日の解任後、5キロ痩せたという。すでに複数の代表チームを含めて10前後の打診があるそうだが、心の傷は深い。取り沙汰されている日本サッカー協会への訴訟については「弁護士に聞いてほしい」とだけ話した。

 「日本サッカーを強くするために努力を惜しまず、私がベストを尽くしたことは信じてほしい」と語り、出発ゲートを通った。

(共同)  
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018042901001269.html#print



しかしハリルは来週中(5/21~)にも民事訴訟を起こすと言う。ハリルとの契約解除については、「何の理由もなく契約を解除することが出来る」と言う条項があると言う。ならば何も問題ない筈ではないのかな。

(続く)