次のものは、
カルロス・ゴーンがDV離婚!元嫁リタ暴露の夫の素顔の真相とは?(https://smile-net.net/745)などを参考にして事柄を時系列に並べている。
1954年03月09日 ゴーン誕生
1965年X月X日 リタ誕生
1985年X月 ゴーン、リタさんと結婚。ゴーン33才、リタさん20才('84年結婚との記事もある)
・・・
2005年X月 リタ夫人はじめて、ゴーンに不信感を抱く。ブラジルで乗馬中にゴーンに後ろから脅かされ、危うく500mのがけ下に落ちそうになる。
2010年10月 リタ夫人、ゴーンの不倫を知る。(このURLでは1月としているが、文春は10月) 家庭でゴーンのパソコンを手伝っている時、ゴーンの不倫メールを見つける。
・・・・・・・・・ ゴーンに罵倒され、睡眠薬を飲むことを強要されて昏睡状態となる。知り合いの女性医師に救い出される。
・・・・・・・・・ 君は自殺したいと思っている。部屋の銃で人生を終わらせよ、と言われる。
・・・・・・・・・ 息子のアンソニーには、離婚するので母は自殺しようとしている、と告げている。
・・・・・・・・・ 事あるごとに、君は狂っている、と言われ続ける。心理的な虐待の一種で、「ガスティング」と言われるもので、ゴーンの戦法だと言う。
・・・・・・・・・ 子供たちの前で、アラビア語で「お前を早く殺すべきだった」と暴言を吐く。
・・・・・・・・・ リタさんは、弁護士の助言で、会話はすべて録音している。
・・・・・・・・・ それを告げると、ゴーンはリタさんの首を絞めて、リタさんは殺されそうになる。
・・・・・・・・・ 複数の車に追われ事故にあい、3ヵ月間の安静療養をすることになる。自動車事故に見立てて、リタさんを殺そうとしたものと思われる。
2012年06月 リタ夫人とゴーンとの離婚協議始まる。(以下は文春'18年12月6日号による。)
2015年06月 離婚成立
2016年05月 ゴーン、キャロルと結婚。しかしブラジルでの離婚手続き成立していないため重婚状態で、それを指摘するとレバノンの裁判所から500万ドルの罰金刑を受ける。
2016年06月 ベルサイユ宮殿の芸術文化を支援する資金援助契約(メセナ)を締結
2016年10月 大トリアノン宮殿でキャロル・ナハスとの盛大な結婚披露宴挙行
2017年12月 リタさんがDV被害を投稿すると、更に追加で500万ドルの罰金刑を受ける。
2018年05月 文春への告発で、更に1500万ドルの賠償金の請求となる。
2018年11月19日 ゴーン日本検察に逮捕される。気の毒なのはキャロルさんか、まあ自業自得か。
リタさんは罰金などをゴーンには払っていないと推察するが、この時系列を見ると、ゴーンはキャロル・ナハス夫人と結婚するとすぐに、ベルサイユとメセナ契約を結び、ベルサイユ宮殿の大トリアノンで、ロハ(ただ)で盛大に結婚披露宴を催している、と言った塩梅だ。
将に計画的に事を運んだ、と言うしかない状態である。しかも大トリアノンでは、ゴーンは満面の笑みであった。
そしてリタさんの言う「カルロスはとても頭が良い反面、普通の感情が欠落しているような男性」と言う事は、真実と思われる。と言うよりも、将に真実であることを証明しているのである。
そしてベルサイユ宮殿でのロハでの結婚披露宴が問題になると、その費用を弁済すると言いだしたようだ。国籍を持つフランスで問題になると、ゴーンはすぐに反応した、と言う事だ。
日本の日産の金は、自由奔放に使っても問題ない、と言う事か。これこそ問題だぞ。
ゴーン被告、ベルサイユでの披露宴費用返済へ-別の祝宴もと仏紙
Ania Nussbaum2019年2月8日 17:36 JST 更新日時 2019年2月8日 23:25 JST
ゴーン家の広報担当者が電話取材で明らかにした
仏レゼコー、ゴーン被告は14年にも自身の誕生日に祝宴と報道
フランスの自動車メーカー、ルノーの会長兼最高経営責任者(CEO)を辞任したカルロス・ゴーン被告は、パリ郊外のベルサイユ宮殿で2016年に開いた自身の結婚披露宴に関連する費用を返済する方針だ。
ゴーン家の広報を担当しているデボン・スパージョン氏が8日の電話取材に対し述べた。一方、仏紙レゼコーはゴーン被告が結婚式の2年前にも自身の60歳を祝うパーティーをベルサイユ宮殿で開いていたと報じた。
パリ郊外のベルサイユ宮殿
写真家:Stephane de Sakutin / AFP経由でGetty Images
ルノーは7日、同社がベルサイユ宮殿と結んでいた文化振興スポンサー契約をゴーン被告が不正に利用した疑いがあることを内部調査で突き止め、仏司法当局に伝えることを決めたと発表していた。ゴーン被告のフランスでの弁護士、ジャンイブ・ルボーニュ氏はこれまで、結婚式費用は被告が全て支払ったと述べていた。
またレゼコーによると、ゴーン被告は2014年3月にアライアンスの15周年を記念するとして200人を招いたディナーパーティーを開いたが、祝宴当日は1999年にアライアンスが始まった日ではなく、被告の誕生日だった。この費用は60万ユーロ(現在のレートで約7480万円)に上ったとみられるという。ルノーはコメントを控え、ゴーン被告の弁護士、アライアンスの広報とは連絡がつかなかった。
原題:Ghosn to Reimburse Versailles Palace for Cost of 2016 Wedding(抜粋)
Ghosn to Reimburse Versailles Palace for 2016 Wedding Costs (2)
(レゼコーの報道を付け加えて更新します.)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-08/PMLLMP6S973G01
しかも2014年3月にも、200人のディナーパーティを開いていた様だ。1999年の日産との企業提携の15周年を記念したものだと言っていた。2014年は確かにアライアンスから15年が経過した年となるが、パーティの日にちはゴーンの誕生日だったといっているので、多分3月9日だったのでしょう。
ゴーンは1954年3月9日生まれだ。だから60才の年は2014年で、どんぴしゃりだ。
ルノー・日産の提携が結ばれた日は、1999年3月27日である。
2014年は、ルノー日産アライアンスの15周年には違いないが、それを祝う日にちは3月27日でなくてはならない筈だ。3月9日ではない。
このブルームバーグの記者は、ゴーンの誕生日やアライアンスの締結された日にちくらいは、記すべきであった。
(続く)