続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(46)

G20の内容はこの位にしておいて、「韓国政府は19日に発表した「自発的な拠出金を通した慰謝料支給案」に話を移そう。

 

これも馬韓国と頓馬な文在寅の考えた「知恵足らずの愚策」であるが、文在寅としては、無い知恵を絞って次のように考えたものと推測できる。

 

 

1) G20大阪では、日韓首脳会談は開かれないだろう。仲裁委設置の回答も迫られており、

 

2) 日本に断られることを承知で、「‥拠出金…支給案」を提示し仲裁委設置の条件とした。

 

3) 馬韓国は、日本が断ることで「問題の解決」を日本が妨げたと、宣伝できる。

 

4) と言ったことで、馬韓国は日韓首脳会談が開かれないことも、日本の責任とすることが出来る。

 

5) 仮に、この提案を日本が受ければ、それはそれで万々歳である。もしそうなれば日本から金が入ることになる。

 

 

と、まあ、こんな具合に文在寅のとその手下達は考えたのであろう。これを「馬鹿の浅知恵」と言うのであろう。

 

この提案内容は、国際法に明確に違反したものである。

 

この提案に対しては、馬韓国内にも、反対の声が強くある。

 

 

 

現地紙も非難轟々 元徴用工問題で追い詰められた文政権が投げた“死球

2019/06/21  菅野 朋子

 

https://bunshun.jp/articles/-/12458

などを参照されるとよい。

 

 

 

【主張】「徴用工」問題 慰謝料は議論に値しない

2019.6.21 05:00 コラム 主張


 韓国政府が、先の大戦時の韓国人労働者らのいわゆる徴用工問題について、日韓両国の企業が自発的な拠出金財団を作り、韓国人元徴用工らへ「慰謝料」を支払うよう提案してきた。

 

 日本が受け入れれば、日韓請求権協定に関する2国間協議の手続きを検討する用意があるのだとも付け加えた。

 

 なにを寝ぼけたことを言っているのか。韓国政府は自らの国際法違反状態を棚に上げ、あの手この手で、支払ういわれの全くない金を日本企業から引き出そうとしているとしか思えない。

 

 菅義偉官房長官河野太郎外相が、「韓国の国際法違反の状態を是正することにならず、問題の解決策にはならないとして拒否したのは当然だ。日本企業も応じないでもらいたい。

 

 日韓両国は一切の請求権問題について、1965年の国交正常化に伴う協定で「完全かつ最終的に解決された」と約束した。戦後日韓関係の基盤である。日本は、当時としては巨額の無償3億ドル、有償2億ドルを韓国に支払った

 

 無償3億ドルには個人の被害補償問題の解決金が含まれている国際法上の約束であり、盧武鉉政権はこれを認める見解をまとめている。文在寅大統領は同政権中枢にいた。忘れたとは言わせない。

 

 

 日本企業に賠償を命じた韓国最高裁の判決自体が、法律に基づいた徴用を「不法な植民地支配と侵略戦争遂行に直結した反人道的不法行為」と決めつけ、史実も国際法に沿った請求権協定も踏みにじっている

 

 国同士の約束を破り、国際法違反の状態を放置している責任は全て韓国側にある。司法の暴走を助長しているのは、文大統領自身である。

 

 韓国側は、来週大阪で開かれる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の際の日韓首脳会談開催を望んでいるようだが、その環境にないことは明らかだ。

 

 北朝鮮の核・ミサイル問題があるとはいえ、文大統領は日韓の国交の基盤を掘り崩して平然としている。首脳会談に必要な最低限の信頼関係が崩れている

 

 日本政府は、請求権協定に基づく仲裁委員会設置を求めてきたが韓国が応じないため、第三国に委員の指名を委ねる手続きへの移行を通告した。韓国政府は直ちに受け入れるべきだ。

 

https://www.sankei.com/column/news/190621/clm1906210003-n1.html

 

 

 

日本の中にも、特に左ギッチョな評論家などは、会談をすべきだなどとのんきなことを主張している馬鹿な輩もいるが、日韓首脳会談は見送られた。文在寅のせいだ。

 

会ったところで何の進展も見込めないだろうし、元々日本が「馬韓国はけしからん」と息巻いていることは百も承知だ。会って又同じことを言うメリットは余りない。

反対に文在寅は増々手の込んだ「嘘、虚偽」を言いふらす筈だ。世界は明らかに馬韓国の国際法違反に、眉をひそめている。


(続く)