続・うつけ者・文在寅、滅びよ韓国(66)

序ながらここで一寸「慰安婦=売春婦」問題に触れておこう。

 

馬韓国では、慰安婦=売春婦などと言ったら、徹底的に袋叩きにあってしまうのである。

 

馬韓国では昔から「キーセン」などと言う商売女が身分として制度的に存在しており、そう言う売春婦を組織的に抱えて軍を相手に商売をしていた輩(中小の業者)が沢山存在していた。もともと、と言っても現在も、馬韓国は売春で成り立っている国柄であるが、そのため、そのことをあからさまに言われたくないために、日本軍によって慰安婦にされたなどと虚言を呈して、そのことを国として隠そうとしているのである。

 

だから慰安婦は売春婦であった、などと言う事は馬韓国では絶対的なタブーとなっているのである。そんなことを言ったら最後、社会的に抹殺されてしまうことになる。馬韓国は法律まで作って、そのこと(慰安婦問題)を守ろうとしているのである。次の論考を読めば、よくわかる。だから「ライダイハン」などは絶対に認めようとはしない。

 

満州から引き揚げる日本人婦女子は、朝鮮半島で徹底的に朝鮮人などに凌辱されたではないか。

この話は、小生のブログ「日本近代化の流れ(82~」(2017.3.6~)で紹介しているので、既にご承知かと思いますが、今一度訪れてほしい。

 

帰国した婦女子は、引揚船の入港する博多に作られた引揚者用の総合病院で、手厚く扱われて中絶手術を受けたのである。この中絶手術は日本各地で行われたが、最初に作られた博多の「二日市保養所」が有名となった。

 

 

韓国内の「慰安婦論争のタブー」 見せしめにされるケースも

2019.05.06 07:00  NEWSポストセブン

韓国で「慰安婦」は“神聖不可侵”の存在。タブーに触れることは許されない(AFP=時事)


慰安婦問題」といえば、日本と韓国の間で対立する問題と思いがちだ。しかし、『韓国「反日フェイク」の病理学』を上梓した韓国人ノンフィクション・ライター崔碩栄氏によると、韓国国内においても慰安婦問題をめぐる論争が存在し、そこには“触れてはいけない”タブーがあるという。

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 慰安婦問題について語ろうと思った時、韓国人であれば誰もがいったんは躊躇し、萎縮するだろう。なぜならば、韓国社会が記憶し、韓国人が認める「通説」の枠から1ミリでも外れた主張を展開することには相当なリスクが伴うからだ。

 慰安婦に対する通説の否定は許されるものではなく、懐疑的な意見を述べたり、新しい解釈を試みるだけでも、社会的な攻撃の対象となり、あるいは魔女狩りのターゲットにされかねない。学者であれ、ジャーナリストであれ、この問題に触れるときは相当なプレッシャーから逃れることはできないだろう。

 韓国で語られている通説は、次のようなものだ。

日帝1930年代初頭にはすでに軍の慰安所を設置し、我が国の女性たちを徴発し、戦争末期には組織的に多くの女性たちを徴発し日本軍「慰安婦」として利用した〉(『高等学校韓国史』教学社 2013

〈一部の女性たちは日本軍慰安婦として連行されるという苦痛を経験した。日本軍は満州侵略当時から軍慰安所を運営してきたが、戦争末期にはこれをさらに組織化し、朝鮮を含む中国、東南アジアなどの地で、女性たちを集団で強制連行し、性奴隷として扱ったのだ〉(『高等学校韓国史』天才教育 2012

 法律に次のように定義されている点を見ても、このような一般的な認識が韓国人にとって確信と化していることがわかる(この法律は1993年制定。この定義は2002年に追加されたもの)。

〈日本軍慰安婦被害者とは日帝により強制的に動員され性的虐待を受け、慰安婦としての生活を強要された被害者を指す〉(日帝下日本軍慰安婦被害者に対する生活安定支援及び記念事業等に関する法 第2

 実際、戦時中の新聞や記録を見ていくと慰安婦の募集経路や待遇は一様ではなかったことがわかるが、現在韓国に広がっている通説は、強制連行、奴隷のような生活といった「被害性」にのみ焦点が当てられている。そして、これを否定することはもちろんのこと、これを疑ったり、他のパターンに目を向けることすらもタブー視されているのである。

 これがタブー視される理由は、すでになされたいくつもの「見せしめ」により、慰安婦という「日帝」の被害者に対する「不可侵性」が人々の頭の中に深く刻み込まれているからだ。

罷免され、謝罪を強要された大学教授たち

 2017年、韓国である大学教授の発言が国民の怒りを買った。順天大学A教授が講義室内で、「私が思うには、お婆さんたちは実はほとんどわかっていて行ったんだ。わかるか? 連れて行かれた女たちも元々、その気があったんだよ。ついて行ったんだ」と話したのが問題になったのだ。

 20181月、光州地方検察庁順天支庁は、この発言が「元慰安婦たちへの侮辱」(名誉毀損だと断じ、A教授を不拘束起訴(日本の在宅起訴に相当)した。これを受け大学は懲戒委員会を開き、A教授は罷免された。

 このような「見せしめ」の中で最も有名なのは世宗大学の朴裕河教授が発表した『帝国の慰安婦』という書籍をめぐる訴訟だ。この書籍で朴教授は、韓国社会が抱いていた、日本=悪意の加害者、慰安婦=善意の被害者、という二分法的な論理から脱却し、日本を批判しつつも、韓国内の慰安婦に対する認識、対応についても鋭く批判、問題を提起した。

 同時に、慰安婦が登場することになった時代的背景、日韓の葛藤が生まれた過程、慰安婦問題に対する誤解と間違いなどに言及、その内容は既存の慰安婦関連の「通説」とは大きく異なるものだった。この朴教授の試みは高い評価を受け、20138月に韓国で発刊された際のメディアの書評はいずれも好意的な内容だった。

 ところが、韓国での発刊から約10か月後にあたる20146月、元慰安婦9名が朴教授を告訴したことで、事態は一変した。慰安婦たちは著者が本の中で「慰安婦被害者たちを売春婦、日本軍の協力者と表現した」と朴教授を批判したのだ。

(続く)