(12) 北朝鮮の金正恩に、どんな方法で核を放棄させると言うのか。文在寅は「対話と協力」でそれが成し遂げられると思っているようだが、何と浅はかな事であろうか。
「 分断体制を乗り越え、民族のエネルギーを未来繁栄の動力にしていかなければなりません。
平和経済は、韓半島の完全なる非核化を土台に、北韓が核ではなく経済と繁栄を選ぶよう対話と協力を続けていくことから始まります。」
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「 この危機を乗り越えれば韓半島の非核化がより一層近付き、南北関係も大きく前進するはずです。経済協力が加速し、平和経済が始まれば、いずれ自ずと統一は目の前の現実になると思います。」
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「北韓も経済建設総路線へと国家政策を切り替え、市場経済の導入が行われています。国際社会も北韓が核を放棄すれば、経済成長を支援すると約束しています。」
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「 南北が手を携えて韓半島の運命を主導しようとする意志があれば実現できることです。分断を乗り越えるときに、ようやくわれわれの光復は完成し、誰も揺るがすことのできない国になるはずです。」
「対話と協力を続けて行くこと」から「経済協力が加速し」そして「統一は目の前の現実になる」などと空想をしているが、「対話と協力」をどのように成し遂げてゆくのか。この方法への言及が一つもないではないか。これを空想・夢想と言うのだ。
「北韓が核を放棄すれば」世界は何らかの支援が、北朝鮮に出来る筈だと思っているようだが、「…すれば」だけではことは進まないのではないのかな。放棄させる方法は何か。対話と協力だ。それだけで放棄させることが出来るのか。だから対話と協力だ。・・・・と堂々巡りだ。
文在寅には空想はあるが、具体的な冷徹で政治的なアプローチが一つもない、と見る。こんな輩に北の開放なんぞは出来る筈がない。
(13) こんな夢に踊らさせられるとしたら、韓国国民の民度もたかが知れている。いつまでたっても、羽ばたくことは出来なかろう。国際社会の責任ある一員には、金輪際成れないと言う事だ。
「 北韓と共に「平和の春」に蒔いた種が「繁栄の木」に育つように、対話と協力を発展させていきます。
2032年にはソウルー平壌共同五輪を成功開催し、2045年の光復100周年には平和と統一で一つになった国(One Korea)として世界にしっかり位置づけられるよう、その土台を強固に築いていくと約束します。」
どうぞ、ご自由に、こんな大法螺は誰も信用してはいませんよ。
「 われわれの力で分断を乗り越え、平和と統一へ進む道こそ、責任ある経済大国への近道となります。われわれが日本を追い越す道であり、日本を東アジア協力の秩序へと導く道です。」
日韓合邦の歴史も知らずに、何を根拠にどこに日本を導くと言うのか。チャンチャラおかしい、とはこのことだ。
日本もこんな馬韓国には負けるわけにはいかないのだ。
歴史を「ヒストリー」と認識できない民族、単なる「プロバガンダ」としか見ることのできない民族、「ヒストリー」を捏造・曲解し歴史的事実を貶める民族に未来はない。
そう、このような馬韓民族の未来は暗い、と言うよりも未来はないのではないのかな。
「 われわれはできます。 ありがとうございました。 」
何ができると言うのだ、何がありがたいのだ。今一度胸に手を当てて熟慮することを要求する。
と言ったところが、馬韓国の馬鹿な大統領の文在寅の8月15日の大法螺である。
ことほど左様に馬韓国は、プロパガンダが大好きな信用できない国なのだ。ありとあらゆる機会を使って、日本を貶めるプロバガンダを行っている。
(続く)