中国武漢・新型コロナウィルス(19)

 

アメリカは空母11隻を運用しているが、そのうち「セオドア・ルーズベルト」「ロナルド・レーガン(米海軍横須賀基地を事実上の母港)」「カール・ビンソン」および「ニミッツ」の4で乗組員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと報じられている。将に「空母が足りない」のだ。幸い空母「ニミッツ」は、感染者は乗組員1人のみで27日間の自主隔離とウイルス検査を実施し、他に感染者が皆無であったために、通常訓練のためワシントン州ブレマートンのキトサップ海軍基地を4/27に出港したと言う。https://www.sankei.com/world/news/200429/wor2004290005-n1.html

中国恐るべし、である。自国民を犠牲にしても、米国の空母打撃軍を無力化するための工作を、中国武漢新型コロナウイルスを使って平気で実行している。中国の言う事、やること為すこと、すべからく信用すべきではないのだ。

さて中国科学院武漢病毒(ウイルス)研究所 とはどんなところか。

 

解説】新型コロナの流出源? 武漢研究所を取り巻く疑惑

2020年04月20日13時04分

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武漢AFP=時事】新型コロナウイルス流行の中心地となった中国・武漢のはずれの山沿いに位置する「武漢ウイルス研究所」──。厳重な警備下に置かれたこの施設が新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の発生源だった可能性があるとの疑惑が今、米国で取り沙汰されている。(写真は武漢ウイルス研究所の病原体レベル4(P4)実験室が入る建物) 

コロナ危機、中国人が闘う「もう一つの厄介な相手」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041600716&g=int

 以下に、同研究所をめぐる主な疑問をまとめた。

■どのような施設なのか?  同研究所内には中国ウイルス培養物保存センターがある。公式ウェブサイトによると、同センターはアジア最大のウイルス保管施設で、1500株以上を保管している。  同研究所では2015年、病原体レベル4(P4)を扱える最高水準の安全性を確保した実験室が完成し、2018年に稼働を開始。P4は人から人への感染の危険性が高いウイルスを指し、エボラウイルスなどが含まれる。  P4実験室の建設に当たっては、仏バイオ企業の創業者アラン・メリュー氏が顧問を務めた。同研究所では病原体レベル3(P3)実験室も2012年に稼働を開始している。  AFP記者が最近、同研究所を訪れたところ、内部に人の動きはみられなかった。

■新型ウイルスはここで発生したのか?  米紙ワシントン・ポストとFOXニュースは匿名の情報筋の話として、新型ウイルスがこの研究所から誤って流出した可能性があると報じた。  ワシントン・ポスト紙が入手した外交公電からは、当局者らが特に重症急性呼吸器症候群(SARS)に類似したコウモリコロナウイルスの取り扱いをめぐる安全対策の不備に懸念を示していたことが明らかになった。  FOXニュースは、同施設で研究対象となっていたコウモリ由来のウイルス株に感染した人物が「0号患者」となり、そこからウイルスが武漢の住民に広まった可能性があると伝えた。  中国の科学者らは、新型コロナウイルス武漢の野生動物市場で動物から人へと感染した可能性が高いとしているが、インターネット上では武漢ウイルス研究所が起源だとの疑惑をめぐるさまざまな陰謀説が拡散。ついには米政府もこの疑惑に言及し、当局がウイルスの出所をめぐり「徹底的な調査」を行っていることをマイク・ポンペオ国務長官が表明するに至った。  同研究所は17日、コメントを拒否したものの、今年2月にはうわさを否定する声明を出していた。また中国外務省の趙立堅報道官17日、同研究所から新型コロナウイルスが流出したとの説を否定した

■新型ウイルスについて分かっていることは?

 科学者らは、新型ウイルスの起源はコウモリだと考えており、そこからセンザンコウを媒介して人へと感染した可能性があるとみている。センザンコウは絶滅が危惧されているが、中国国内ではそのうろこが伝統薬の材料として違法に取引されている。  だが今年1月、英医学誌ランセットに発表された中国科学者チームの論文では、最初の感染者と、初期に感染が確認された41人のうちの13人が、ウイルス発生源とされる武漢の野生動物市場とはつながりがなかったことが明らかにされた。  中国を代表するコウモリコロナウイルス研究者の一人で、武漢ウイルス研究所P4実験室の副所長でもある石正麗氏は、新型コロナウイルスがコウモリ由来であることを初めて示した論文を出した研究チームの一員だ。  米科学雑誌サイエンティフィック・アメリカンのインタビューに応じた石氏は、新型コロナウイルスのゲノム配列は自身の研究所がこれまでに収集・研究したコウモリコロナウイルスのいずれとも一致しなかったと述べた。  英ロンドン大学キングスカレッジのバイオセキュリティー研究者、フィリッパ・レンツォス氏はAFPに対し、新型ウイルスが武漢の研究所から流出したとする説には今のところ証拠がないとする一方、野生動物市場が発生源だとする説にも「確固たる証拠はない」と指摘。「私にとって、パンデミックの起源は依然として未解決の疑問だ」と語った。【翻訳編集AFPBBNews】 〔AFP=時事〕

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https://www.jiji.com/jc/article?k=20200420039977a&g=afp

 

もう一つ、この中国武漢新型コロナウイルスは、間違いなく「人工のもので、細菌兵器である」と書かれているニュースを紹介しておこう。中国共産党の公式軍事ページの「西陸網」にも、そのことが載っている、と言う。

(続く)