中国武漢・新型コロナウィルス(39)

何らかの人為的なことが働いたとしか思えないのである。

 

だから、武漢の研究チームは自分たちがその研究に手を染めていたからそこ、その危険性を指摘したわけだ。今回それが現実になってしまった、と言う事。

 

 

 

 

新型ウイルス発生を警告 昨年3月に中国研究チーム、「対策急務」と論文

2020.5.24 17:06 ライフ 科学

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新型コロナウイルス(オレンジ色)の電子顕微鏡画像=米国立アレルギー・感染症研究所提供

 

 新たなコロナウイルスによる感染症が中国で発生する可能性が高いことを昨年3月、中国の武漢ウイルス研究所などの研究チームが論文で指摘していたことが24日、分かった。コウモリから野生動物を通じるなどして人に感染した今回と同様のケースを警告し、対策が急務だとしていた。中国政府が適切な対策を取っていたのか問われそうだ。

 

 論文は、コウモリのウイルス研究で知られる武漢ウイルス研究所の研究者らが中国科学院大などと共同で執筆し、欧州の学術誌に掲載された。

 

 中国ではコウモリを起源とする多くの種類のコロナウイルスが見つかっている。広東省で2002年に発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)も、これらの一つが動物を通じるなどして人に感染した。

 

 コロナウイルスは変異しやすく、研究チームは新たな流行が「将来も中国で起きる可能性が高い」と予想。「今後の予防策の検討が急務だ」と強調した。

 

 中国はコウモリなど多くの動物が生息し、人口も世界で最も多いことから「中国が新型ウイルスのホットスポット(発生源)になる可能性が高い。いつ、どこで発生するかを予測することが課題だ」としていた。

 

 また、中国では「動物を生きたままの状態で解体して食べると栄養価が高いと考えられている」と指摘。こうした食文化が感染拡大を促す恐れがあるとした。

 

 今回の新型ウイルスは食用の野生動物を取引する武漢の市場で検出された。野生動物を食べることの危険性は以前から指摘されていたが、中国政府が武漢の市場を閉鎖したのは新型ウイルスの感染拡大後だった。

 

 米国同研究所から新型ウイルスが漏洩(ろうえい)した可能性を指摘しているが、証拠は示していない。中国は漏洩を否定している。

 

 

https://www.sankei.com/life/news/200524/lif2005240029-n1.html

 

 

 

まあこれは、中国の得意とするカムフラージュの一種であろう。自分たちがばらまいておいて、さも自然界での出来後のように見せかける手である。

 

だからアメリカは、「中国は世界規模の大量殺人を実施した」と、強く非難しているのだ。

 

中国の無能さ」と言うよりも、「中国の残虐さ」とか「中国の無慈悲さ」と言いたかったのではないのかな。

 

 

 

トランプ氏、コロナによる「世界規模の大量殺人」で「中国の無能さ」非難



202052023:04 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]

 



 
米国のドナルド・トランプ大統領(右)と、中国の習金平国家主席2020514日作成)。(c)IORI SAGISAWA and MANDEL NGAN / various sources / AFP



AFP=時事】米国のドナルド・トランプDonald Trump)大統領は20日、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行を「世界規模の大量殺人」と表現した上で、再び中国を非難した。

 

 トランプ大統領は同日未明のツイッターTwitter)投稿で、「この『世界規模の大量殺人』をもたらしたのは他でもない、『中国の無能さ』だ」と指摘した。

 米政権はこのところ、辛辣(しんらつ)な表現で中国批判を繰り返している。今年11月の大統領選で再選を目指すトランプ氏は、中国に対する攻撃をその選挙戦術の中心に据えている。

【翻訳編集】AFPBB News



https://www.afpbb.com/articles/-/3284056

 

 

 

だが中国は、かたくなにそのことを否定している。今度は、いよいよ武漢病毒研究所の所長が出てきたのだ。所長の王延軼(ワン・イエンイー、おう・えんてつ)も女性だ。

 

 

 

「でっち上げだ」武漢研究所長、新型コロナウイルス“漏えい”を否定

     2020.5.25

 

新型コロナウイルスで何かと注目される武漢ウイルス研究所(共同)

王延軼所長(共同)

 

 中国科学院武漢ウイルス研究所の王延軼所長は同研究所から新型コロナウイルスが漏えいしたとの見方は「でっち上げだ」と否定し、研究所が初めて新型コロナウイルスを扱ったのは昨年12月30日だと証言した。国営中央テレビが24日、インタビューを報じた。

 王氏は12月30日以降に「『原因不明の肺炎の臨床サンプル』の検査を進め、全く未知の新たなコロナウイルスが含まれることを発見した」と説明。「それ以前には扱ったことも研究したことも、保存したこともない」と強調した。

 研究所には、コウモリの保有ウイルスの研究で著名な石正麗氏が所属する。王氏によると、石氏のチームは長年、重症急性呼吸器症候群(SARS)のウイルス発生源を調べるためにコウモリからコロナウイルスを採取してきたが、今回の新型コロナウイルスとの類似性は高くないという。

 ドナルド・トランプ米政権は新型ウイルスが同研究所から流出したとの見方を示している。 (共同)

 

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200525/for2005250006-n1.html

 

 

 

この武漢病毒研究所が、新型コロナウイルスに初めて接したのが、2019.12.30だと言っているが、これは真っ赤な嘘だ。しかも明らかに嘘とわかる嘘だ。


(続く)