日本のご皇室と英国王室(3)

Wikipediaの説明を次に載せる。

 

 

メーガン(サセックス侯爵夫人)

サセックス公爵夫人メーガン[2]サセックスこうしゃくふじんメーガン、Meghan, Duchess of Sussex、旧名:レイチェル・メーガン・マークルRachel Meghan Markle)、198184 - )は、イギリス王室サセックス公爵ヘンリー王子の配偶者。同王子との成婚に際し、同王子がサセックス公爵に叙爵されたことにより、サセックス公爵夫人と称される。

 

(注)王室を離脱した(2021.2)現在では、サセックス公爵夫人の称号は付与されていない。



生い立ち

    198184日、米国カリフォルニア州ロサンゼルスレイチェル・メーガン・マークル[2]として誕生した。母親はアフリカ系アメリカ人、父親はオランダアイルランド系である[3]

メーガンの育った地域は「ブラックビバリーヒルズ」と呼ばれており、裕福な環境で育った。

     ノースウェスタン大学に在学し、演劇国際関係を同時専攻した。在学中はスープ・キッチンに志願し、卒業後はインターンシップ生としてブエノスアイレスの駐アルゼンチンアメリカ合衆国大使館に勤務した[4][5]



キャリア

2002年にソープオペラジェネラル・ホスピタル』でメーガン・マークルとして女優デビューする。その後は『Century Cityセンチュリー・シティー』、『Cutsカッツ』、『Love, Inc.ラブ・インク』、『The War at Homeザ・ウォー・アット・ホーム』、『新ビバリーヒルズ青春白書』、『ナイトライダーNEXT』、『FBI失踪者を追え』、『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』などにゲスト出演した。

     2006年にはクイズ番組『Deal or No Dealディール・オア・ノー・ディール』に出演した[6][7]

  2011年からはテレビシリーズ『SUITS/スーツ』でメインキャストの1人のレイチェル・ゼイン役を務めていた[8]



  離婚歴[編集]

       2004年から映画プロデューサーレヴァー・エンゲルソンと交際し、2011910日に結婚したが[11][12]20135月に別居、同年8月に離婚した[13]



     ヘンリー王子との結婚[編集]

     20171127日、イギリス王室ヘンリー王子と婚約したことを発表した[14][15]

詳細は「en:Wedding of Prince Harry and Meghan Markle」を参照

     ヘンリー王子との結婚式は、2018519日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われた[16][17]

     1子(長男)アーチー誕生[編集]

     201956日、午前526分(日本時間:56日午後126分)に出産、第1子の長男アーチーが誕生[18]。なおその後、20207月に流産を経験している[19]

     米国への移住[編集]

サセックス公爵と公爵夫人の英国王室離脱」も参照

             20201月からはカナダのバンクーバー島に滞在していたが、公務を引退し王室の現役メンバーでは無くなったことにともない[20][21]、警護がイギリス国費で行われることは無くなった。警備費自己負担を求める署名が9万人を超え[22]、同年227日にカナダ政府は夫妻の警備費の負担の停止を発表した[23]20191118日から2020119日までに王立カナダ騎馬警察による警備費は56,384ドル以上かかっていた[24]。メーガンにはアメリカ市民権があるため、カナダで労働ビザの取得が困難であり、メーガンはカナダとアメリカ両国に納税を迫られる可能性があったという事情もあった。カナダ政府は警備費負担の条件として、カナダ政府への納税を条件としたという[25]

       20203月中にコロナ禍のロサンゼルスへ移住しているが[26]トランプ大統領は警備費を払わないことを29日にTwitterで明言した。同年8月には、カリフォルニア州サンタバーバラ1800万ドルの豪邸を購入したと報じられている[27][28]

https://ja.wikipedia.org/wiki/メーガン_(サセックス公爵夫人)



 

メーガンは現在39才で、ヘンリー王子は36才。3才年上の姉さん女房と言うことになる。

 

 

Prince Henry,Duke of SussexHenry Charies Albert DavidPrince Harry1984.9.15生 36

Meghan,Duchess of SussexRachal Meghan Marcle1981.8.4生 39



このように才気活発で、自由奔放な風土のアメリカで育った(と思われる)メーガンが、英国王室の気風に馴染むように努力するとも到底思えない、と想像する方が当たっているのでないのかな。

 

また、ヘンリー王子はそんな気っぷを好んだものと思われる。だから、王室を離脱することは、ある意味、自然の成り行きであったのではないのかな。

これも言ってみれば、チャールズ皇太子の責任なのであろう。チャールズが身を正して、王室での正しい生活の見本を示せれば、王子たちに対しての真っ当な教育となり、こんなことにはならなかった、筈だと小生には思われるのであるが。

もとを糺せば、チャールズ皇太子の、言ってみれば、乱れた生活態度がヘンリー王子にもそれなりに影響を与えたものであろう。エリザベス女王も、子育てにはある意味失敗した部分があったのかも知れない。



英国王室と言えども、それなりに権威はあるものの、イギリスの全国民から尊敬される存在ではなかったのである。日本のご皇室とは雲泥の差である。

 

ヘンリー王子は、かなりのトラブルメーカーであったようで、かなりのゴシップが報じられており、新聞では「ダーティー・ハリー」と揶揄されていたと言う。相当なお騒がせ人であったようだ。

 

そして20167月に、友人がセッティングしたロンドンでの「ブラインドデート」で、ヘンリーとメーガンは初めて出会い、2人はすぐに意気投合したと言う。

https://www.vogue.co.jp/celebrity/celebscoop/2017-12-01

 

 

何はともあれ、ヘンリー王子とメーガン妃の赤裸々な告発と王室への痛烈な批判国全体に衝撃を与えたことは事実である。

 

核兵器のボタンを押した」と驚きを隠せなかった様だ。

(続く)