日本のご皇室と英国王室(25)

元婚約者としては、結婚はしてもらえずにお金だけせびられていた訳で、いい加減嫌気がさしたのであろう。そうなれば、婚約解消するに越したことはない、早い方が良い。

 

だがそれ程悪くない条件の元婚約者と、小室佳代は何故結婚に進まなかったのであろうか。

 

ここにも金にまつわる、小室佳代氏のそれなりの打算があった様だ。

 

小室佳代氏は自殺した夫の年金を受給しているので、もし元婚約者と内縁関係などになってしまうと、その年金が受け取れなくなってしまうからであり、更には元婚約者が年金を取得できる4年後まで結婚を待つことにしたようである。

 

しかも元婚約者には生命保険に入ることを頻りに進めていた訳で、その生命保険金額が500万円ほどだったことから、少なすぎると元婚約者に文句まで言っていたのである。

 

恐ろしい話ではあるが、何かあれば今度は元婚約者の生命保険金をせしめようなどと魂胆していたのかも知れないのだ。彼は早々に婚約を解消して、命拾いをしたと言うものではなかったか。

 

そんな母親を持つ小室圭氏と秋篠宮眞子さまは、何故結婚したがるのか誠に理解に苦しむものである。

 

 

 

眞子さまショック? 小室ママの“脱法指南メール”の内容

2018.3.7 07:00週刊朝日#皇室

土日の外出もなくなったというが… (c)朝日新聞社 

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小室さんの心境はいかに (c)朝日新聞社   

佳代さんから送られたとして元婚約者の男性から示されたメールの一部を再現したイラストです(週刊朝日 2018年3月16日号より) 

 



 秋篠宮眞子さまとの結婚が果たされれば、小室圭さんは将来の天皇である悠仁さまの義理の兄となり、母の佳代さんも親戚となる。皇室と縁を持つ立場であれば、相応の品位を求められるのは当然だろう。だが、母が元婚約者に送ったメールの内容は、さらに波紋を呼ぶことになりそうだ。

【佳代さんから送られたとされるメールの内容はこちら】


 2172018年)。人目を避けるように、秋篠宮邸を訪ねた訪問客がいる。眞子さまの婚約相手である小室圭さんだ。滞在は2時間ほど。婚約延期が同月6に発表されて以降、初めての訪問だった。

「この日、秋篠宮邸で小室さんが何を話したのかはわかりません。しかし、眞子さまは、小室さんの母の佳代さんの400万円を超える金銭トラブルが報じられた昨年末から元気がなく、婚約延期発表後は、ずっと沈んだ様子です。土日も宮邸から外出していません」(皇室ジャーナリスト)

 34日に納采の儀が予定されていたため、23月の眞子さまの公務の予定は少ない。だから、眞子さまの様子は外からは見えにくい。知人らとの連絡が途絶え、周囲は心配しているという。

 他方、なぜか明るい様子を見せるのが、「借金」騒動の渦中の人、小室さんの母佳代さんだ。先日も、小室さん、そして友人とレストランで食事をする場面があった。居合わせた客によれば、佳代さんはご機嫌な様子で、笑い声が店内に響き渡っていた。小室さんはおとなしい様子だったという。先の皇室ジャーナリストが言う。

眞子さまと小室さんは連絡を取り合っています。佳代さんとしては、婚約が破談ではなく延期となったのは、まだ結婚の可能性があると感じているのではないでしょうか。宮内庁側が2人の結婚に対してどのような意見を持っていたとしても、最終的に決めるのは眞子さまご自身ですからね」

 だが、婚約延期の一因になったと見られる小室家の金銭トラブルは、解決のめどが立っていない。佳代さんの元婚約者の男性は、小室さんの大学の入学金や授業料、留学費用などに充てられた400万円を超えるお金の返済を求めている。



 佳代さんの亡くなった夫と親しかった男性は、「母子家庭だと思われるのが嫌だ」という佳代さんの希望を受けて婚約

 お金の話題が出るようになったのは、小室さんが国際基督教大学ICU)への入学を決めた2010年秋。佳代さんは、小室さんの入学金と授業料を出してほしい、と男性に依頼。〈金額¥453,000(学期毎) 口座番号は明日伺った際に〉とメールで送った。

「金額が大きいので振り込みをためらっていると、佳代さんは圭君の優秀さを強調しながら、生活に苦しむ様子をメールで何通も送ってきました」(男性)

〈将来は王子が責任持って私達の面倒をみてくれると宣言しているので、オオブネに乗った気持ちで人生を愉しみましょう(略)冬学期授業料どうぞ宜しくお願い致します〉(20101023日付メール)と、男性の将来を担保するようなメールが送られてきたことも。

 111日に男性が大学の授業料を振り込むと、その日の夕方に、佳代さんから〈授業料お世話様です。明日確認させて頂きます〉と絵文字付きのお礼メールが送られてきた。

 11311日に東日本大震災が起こると、佳代さんは「原発が怖い」と圭さんを連れて九州の親戚のもとに避難。316日に、佳代さんからメールで、〈申し訳ありませんが、当分の生活費をお借りしても良いでしょうか。(略)とりあえず10万円程お願いできますか〉とメールが届いた。気がつけば、振込額は200万円を超えていた。

「深夜に彼女から電話がかかってくると、決まってお金の催促でした。『10万円ヘルプしてください』『携帯電話代を8万円お願いします』『生活が苦しい。振り込みをお願いします』と」

 それでも男性は、婚約者の佳代さんと、借用書を交わすようなことはなかった。というのも婚約から間もない1010月には、互いの家計について綿密に相談する間柄だったからだ。同月16日に、佳代さんが男性に送ったメールには、率直な心情がつづられている。



〈私は主人の年金を受け取っている間は内縁の関係にはなれません。内縁とは何か‥役所の人が言うには『生活の中で他人に一円でも養って貰う事』だそうです。私が今すぐに入籍すれば何の問題もありませんが、パピーが年金を取得する4年後迄待ったほうがよりベターという事になりましたよね。(略)ですので私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません。(略)人の口に戸は建てられませんから 要、注意です 会社の方にも気をつけて下さい。KAYO

 翌11月には、生命保険の受取人を互いの名義に変更するための催促のメールが送られてきた。

〈私の様にシングルマザーの場合はパピーが変更後私が変更するのが安心とアドバイスしてくれたのです〉

「私の生命保険の金額が500万円だと知ると、彼女に『少ない』と怒られました。私を受取人とした書類は最後まで見せてくれませんでした」(男性)

 121月に圭さんの留学費用に200万円、9月に25万円を振り込み、計450万円近くになった。

「その間も圭君の成人式で帝国ホテルまでタクシー代わりに使われるなど、婚約者とは名ばかりの状況が続きました。彼女は自分の金銭しか見ていない、とはっきり悟りました

 ある法曹関係者は、小室さん親子の行動について、「遺族年金を受給するために籍を入れないカップルは珍しくない。違法とまでは言わないが、脱法です。順法意識が薄いわけですから、金銭トラブルの件も、起こるべくして起こったと感じます」と話す。

 男性は婚約延期について、こう語る。

「破談になってほしいなどとは思いません。ただ、お金を返してもらいたいだけです。その話し合いの場さえ、小室家は作ろうとしないことに疑問があるのです」

 小室さんは、婚約延期が発表された直後、親族に電話をしてこう話している。

「別れたとか、そういうことではないです。今年は大学院の卒業もあるし、(天皇の)代替わりなども忙しくなるので、落ち着いてから決めたい」

 だが、まずは男性に誠実に向き合うことが先ではないだろうか。そのうえで、眞子さまとの幸せな未来を歩んでほしいと、誰もが願っているのではないか。(本誌・永井貴子)

週刊朝日 2018316日号


https://dot.asahi.com/wa/2018030600035.html?page=3



 

これによると、元婚約者は自分から進んで婚約を申し出ものでもなかったようだ。

 

小室佳代さんから、「母子家庭だと思われるのが嫌だ」という佳代さんの希望を受けて婚約したと言う。婚約は佳代さんの希望が強かったようだ。元婚約者はそんな話に載せられてしまったと言ってよい。

 

それから佳代さんからのお金の無心が始まっている。そこら辺の事情は次の時系列を参照のこと。


(続く)