小室文書には、次のようにいわゆる「解決金は支払わない」
と明確に書かれている。
「何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はしないことに決めました。どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが、借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。これは、将来の私の家族までもが、借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します」
これは将に眞子さまのお気持ち、その物だったようだ。
宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫も「特に眞子さまのご意向が大きかった」と言っている。
だからお金は払わない、と断定していたのだが、突如解決金を払うとは何事か。
小室圭もさることながら、眞子さまの世間知らずも極まっている、と言っても過言ではない。
小室圭さん文書「理解してくれる人が1人でもいたら幸い」 金銭トラブル音声データも
2021.4.8 14:45
小室圭さん(c)朝日新聞社
秋篠宮家の長女、眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、母親の代理人弁護士を通じて文書を公表した。眞子さまとの結婚への気持ちは変わらないことを記すと同時に、母親と元婚約者の間であったとされる「金銭トラブル」について説明している。
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公表された文書はA4サイズで24ページにも及んだ。計4ページの「文書の概要」も添付されていた。この文書を公表した主な目的は、「世の中で出回っている金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正する」ことだという。
小室さんは週刊誌で金銭トラブルが報じられて以降、一度だけ文書を公表した以外は、具体的に説明をすることはなかった。その姿勢を翻して、今回詳細な経緯を公表した理由については、まず昨年11月に秋篠宮皇嗣殿下のお誕生日の会見を受けて「見える形」にすべきだと判断したこと、次に同時期に週刊現代が元婚約者への「独占取材」を掲載したことだったと記した。小室さん側は今回、「元婚約者の方の一方的なお話が記事になり、更にその内容が事実ではなかった」と主張している。
世間の誤解を解くために、元婚約者と小室家とのやりとりの詳細は時系列で説明している。元婚約者が母親と婚約破棄した際に「(お金は)返してもらうつもりはなかった」という音声データが存在することにも言及。「このやりとりについては私自身も同席していて聞いています」と小室さん自身も直接聞いた言葉だと述べている。
さらには、そのやりとりの抜粋も掲載。
元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」
母「そんなのってあるの?」
元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だってその時はだって・・・」
母「だってあるんですかねってそんなの不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう」
元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく・・・お金出してましたよ」
このようにかなり詳細に説明をしている今回の文書。最後に、「おわりに」として率直な気持ちをまとめて締めくくっていた。
「この文書は私と母の一方的な言い分を示したものだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、色々な事情があったのだということを理解して下さる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです」
国民は、この文書の内容をそのように受け止めるのか。また、眞子さまはどのようなお気持ちでこの文書を読んだのか。今後の展開に注目が集まっている。
(AERAdot.編集部)
※全文はコチラ https://dot.asahi.com/dot/2021040800031.html
小室圭さん発表文書【全文(1)】「私や母の恐怖は倍増」 なぜ文書公表を決めたのか
https://dot.asahi.com/dot/2021040800034.html?page=1
この小室文書を読んで一人でも理解してくれる人がいれば幸いであると、(眞子さまは)謙遜して言っているが、これが全くの間違いなのである。一人だけでなく、殆ど全員の日本国民が理解してくれなければ、ダメなのである。
これが、ご皇室のご皇室たる所以なのである。だから秋篠宮家は眞子さまの育て方を間違えている、と言っているのである。自分の欲求を持ち行動することは間違いではないが、最前面に出してはダメなこともあることをご存じない。
(続く)