日本のご皇室と英国王室(34)

学費を免除されていた小室圭氏だが、奨学金を貰っていながら、このLLMコースを優秀な成績で卒業したわけではなかった。卒業式の優秀表彰の該当ではなかったのだ、まあ法学部出ではないから致し方なかろう。

 

 

 

 

小室圭氏 卒業式の優秀表彰で名前呼ばれず

 

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 21日のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、眞子さまとのご結婚が延期になっている小室圭氏(27)を特集した。

 米国フォーダム大ロースクールに留学中の小室氏は、1年目のLLMコースを修了。無事に学位も取得し、20日には卒業式が行われたが、日本メディアに配慮してか出席しなかった。 

 一方、卒業式では、成績優秀者が表彰された。「MVP賞」など18の賞があったものの、小室氏の名前は呼ばれなかった奨学金をもらい、学費を免除されている小室氏は成績優秀者の有力候補と見られていた。

 フォーダム大総長は小室氏に対し「神の元で一生懸命勉強に励んでほしいが『よく学びよく遊べ』ということは忘れないでほしい」とコメント。

 小室氏は9月からJDコースに進学する。

 

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1401630/

 

 

 

このJDコースJuris Doctorは本格的に弁護士資格(法務博士)などを取得するための真っ当な3年間のコースである。

 

一般的に言って、LL.M.コースは法務関係の経験者が米国での資格を取得するためのもので、主に外国人が多い。これに対してJDコースはある意味法務経験のないものが米国での法務資格を取得するために、一から学ぶコースであり新卒者が多いと言う。そのため3年間なのである。だからJDを受けて法務経験を経て、LL.M.コースに行く、と言うのが当たり前のコースらしい。

 

だからこのJDコースは、LLMとは比較にならない程の難関コースだと言われている。彼はLLMを終了しているので、2年目に編入している。

 

日本流に言えばLLM法学修士で、JD法学博士課程のようなものであろう。

 

このJD資格を取得できれば、全米で法務関係の資格(裁判官、検察官、弁護士)が取得できるようだ。もちろん資格試験に受かればの話だが、この説明に間違いがあれば、どんどん指摘願う。

 

 

 

小室圭氏 試練のJDコースへ夏休み返上

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 22日のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、眞子さまとのご結婚が延期になっている小室圭氏(27)を特集した。

 米国留学中の小室氏はフォーダム大ロースクール1年間のLLMコースを修了した。20日は卒業式が行われたものの、出席せず、優秀表彰でも名前を呼ばれなかった。

 そんな小室氏は夏休みに入ったが、日本に帰国はせず、大学に残って、夏期講習を受けるとみられている。

 というのも、小室氏が秋に編入するJDコースは、LLMコースとは比較にならないほどの超難関。夏期講習で、少しでも、早く単位を取得する必要があるという。

 そもそもLLMコースで、小室氏は留学生向けの授業を選択していた。

 小室氏の専攻はアメリカの法律を幅広く学ぶ「アメリカ法」。クラスメートは38人で、うち37人が留学生だった。21の国と地域から来ていたという。

 同級生が留学生なら、たどたどしい英語でもなんとかクリアできる。大学付属の語学学校に法学の専門性が加わった授業という見方をしてもいいのかもしれない。しかし、JDコースは9割が米国人となる。語彙レベルは一気にはね上がり、授業や宿題どころか、語学だけでもついていくのは大変だ

 しかも、JDコースは通常3年制だが、LLMコースを修了している小室氏は2年目に編入することになる。授業そのものも超難関で、残り2年で少なくとも83単位を修了する必要があるため、夏休みに遊んでいるヒマは全くないというわけだ。

 取材生活31年のテレビ朝日・玉川徹氏(55)は「とにかく早く終えたいというのが見えてくる」と小室氏の胸中を察した。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1402980/

 

 

 

ロースクール留学の小室圭さん、資格取得はいつか? 輝かしい未来は?

2020/10/10 09:10

 小室さんは20215月にJDコースを修了、卒業予定です。一時はコロナ感染拡大によって大学の講義が長期中断され、スケジュールに狂いが生じる懸念がありましたが今のところ、Zoomなどを使ったリモート授業で対応しているため、卒業時期は遅れない見通しです。

 

 

 

ニューヨーク州司法試験は毎年7月と2に行われます。合格通知は受験から約3カ月後。20217月に受験したら、10月末ごろに結果が出るでしょう。その後、弁護士登録を申請します。倫理試験に合格すること、50時間のボランティア活動の証明書を取得することなどが必要なので早めの対策が必要です」

「申請が受理されたら、23カ月後に設定されるインタビュー(面接)を受け、宣誓式に出席し、晴れて正式に弁護士になることができます。この流れからすると恐らく、20221月ごろにニューヨーク州弁護士の資格を取ることができると思います」

 

https://news.goo.ne.jp/article/otonanswer/life/otonanswer-75399.html

 

 

 

もし彼がこのJDコースを卒業出来て、どこかの州の司法試験に合格すれば、来年20221頃には弁護士資格を取得して、米国のどこかの州の法律事務所で働くことが出来ることになる、と言う筋書きとなるようだ。この記事によれば、彼はニューヨーク州で弁護士資格を取るようだ。

 

まあ、生計を立てるためには米国で職探しをした方が良かろう、その上で数年後に帰国して、法務経験者として日本の法律事務所で仕事をすればよかろう、と言っても日本の弁護士資格は取る必要がある。

 

日本で仕事をするのであれば、だから眞子さまとのご結婚は、それからのこととなる訳である、もちろんうまくゆけばの話であるが。

 

実際にはそんなに待てないし日本の弁護士資格も持っていないので、彼はNY州で仕事をすることになろう、当然眞子さまアメリカに渡ることになる。その方が日本国民の眼からは離れるので、好都合ではないのかな。


(続く)