これは「東京五輪・開催か中止か?(10)」の続きと思ってもらいたい。
いよいよ東京オリンピック2020開催も、3日後の2021年7/23(金)に迫っている。
7/23(金)から8/8(日)の17日間である。
中国武漢・新型コロナウイルスの東京での感染者数は、うなぎ上りに増えており減る気配がない。
オリンピックが始まるから、ますます感染者数は増えてゆくことでしょう。困ったことだ。
コロナ禍のオリンピックに対しては、世界は興味津々で見つめていることでしょう。
開会式は、日中ではなく夜に開かれることになってる、20:00~23:00(23:30)だと言う。
いつものことで、終了は30分程遅れると言う。ブルーインパルスが大空に舞うのは、日中のことになるのではないのかな。
7/23(金)の開会式に先立って、「サッカー」と「ソフトボール」の試合は、7/21(水)、7/22(木)に始まっていることになる。
7/21(水)、女子サッカーカナダ戦、女子ソフトボール・オーストラリア戦
7/22(木)、女子ソフトへボール・メキシコ戦、男子サッカー・南ア戦
このブログが載る時には、既に試合の結果は分かっていることでしょうし、五輪自体が終わっているかもしれないが、何はともあれ、無観客の開会式や試合であったので、皆さんは自宅のテレビなどでの観戦となった筈だ。
どんな雰囲気であったのかは想像するしかないが、盛り上がりに欠けるものであったのではないのかな。
こんな予想に反して、大いに盛り上がっていればそれに越したことはないのだが、これもコロナのせいだ。中国は罪作りなことをしたもんだ、本当に。
まあそうであろう、一番失望して嘆き悲しんでいるのはこの開催国の日本と日本人であるのだが、このことは容易に想像は出来るものである。
今流行りのデルタ株(インド株)も、WIV(Wuhun Institete of Virology)・中国科学院武漢病毒研究所(病毒=ウイルス)で作られたもので、中国が密かにインドでばらまいたウイルスではないのかな。もともと新型コロナウイルスは、WIVのコウモリ女傑と言われている石正麗研究員がキクガシラコウモリから抽出したコロナウイルスを、人間に感染するように「生物兵器」として作り替えたものである。だから中国武漢・新型コロナウイルスなのである。
これもすべては中国のせいだ。中国武漢・新型コロナウイルスのせいで、1都3県のオリンピック競技会場は無観客となった訳だ。
五輪、1都3県の無観客決定 宮城などは有観客に
- 2021/7/8 20:31 (2021/7/9 10:58更新)
- 日本経済新聞 電子版
5者協議に臨む組織委の橋本会長(左)とIOCのバッハ会長(8日、東京都中央区)=代表撮影
23日に開幕する東京五輪の観客規模を巡り、大会組織委員会や東京都、国際オリンピック委員会(IOC)などは8日夜、5者協議を開催し、都内の全会場を無観客とすることを決めた。組織委はその後、関係自治体との連絡協議会を開催し、神奈川、埼玉、千葉の3県の競技会場も無観客が決定した。
(注)五者とは、大会組織委員会、東京都、日本政府、IOC、IPC(パラ)の五者である。
ほかに競技会場がある福島、宮城、静岡の3県は観客を入れ、定員の「50%以内で最大1万人」とする。茨城県は子どもたちに低価格で観戦機会を提供するための「学校連携観戦チケット」のみ有効とする。北海道は対応を検討する。
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大会運営に携わるIOC関係者らは入場を認める。パラリンピックの観客については、五輪閉会後に速やかに判断する。
新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期された五輪は、開催都市・東京などで開閉会式や競技が無観客で開催されるという極めて異例の事態となる。政府が8日に東京への緊急事態宣言を再び発令したことで、これまで各会場で定員の「50%以内で最大1万人」としていた観客上限の大幅な見直しを余儀なくされた。
菅義偉首相は8日夜の記者会見で、東京五輪について「人類の努力と英知によって難局を乗り越えていけることを東京から発信したい」と強調した。
小池百合子都知事は「感染拡大の防止の観点から無観客とすることとなった。断腸の思いだが、ぜひ家族で、自宅で安全安心に大会を見てほしい」と述べた。
5者協議には組織委の橋本聖子会長のほか、小池氏、丸川珠代五輪相、IOCのバッハ会長、国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長が参加した。橋本氏は5者協議後の記者会見で「観戦を楽しみにしていたチケット購入者には大変残念な知らせで誠に申し訳ない。感染防止を図るにはやむを得ない措置だった」などと述べた。バッハ氏は8日に来日した。
大会の観客については、海外からの受け入れを3月に断念。6月21日の5者協議で東京などの「まん延防止等重点措置」の解除を前提に、五輪の観客上限を最大1万人などといったん決めた。一方で緊急事態宣言の発令や重点措置延長の場合は無観客も含め検討するとしていた。
観客上限を超えた販売済みチケットは再抽選で減らし、6日に結果を公表する予定だった。しかし都内などでは感染が再び拡大し、状況を見極めるため公表を10日に延期、開閉会式や夜間競技は無観客とする案などを検討していた。
首相「改善で宣言前倒し解除」 ワクチン接種7月末に4割
記者会見で東京都への緊急事態宣言再発令などについて説明する菅首相(8日、首相官邸)
菅義偉首相は8日夜、首相官邸で記者会見を開いた。12日から東京都で新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を発令すると決めた理由を説明した。沖縄県への宣言と埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県で適用する「まん延防止等重点措置」は延長する。いずれも8月22日までになる。
(略)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE08BVQ0Y1A700C2000000/
この無観客に対しては、海外からは「大いに失望する」と言った報道が伝えられている。
こんなことは当然と言えば当然のことであるが、もともと今年の東京五輪は昨年に開かれているべきものであったものだ。それを忘れてもらっては困るのである。
(続く)