東京五輪2021、成功するか?(30)

(5) 韓国はビクトリーブーケにも放射能と言いがかり。

 

表彰式でメダリストに渡される「ビクトリーブーケ」は、福島県宮城県岩手県、東京都産の草花を組み合わせて作られている。これに対して、馬韓国の一般紙「国民日報」が放射能への懸念があると伝えたのだ。

 

だったら馬韓国人だけには、渡さなければよい。表彰台に上がれないから、渡せないか。

 

 

韓国メディアがメダリストに贈られるビクトリーブーケを「放射能への懸念」と言いがかり、「日本政府はIOCに抗議すべき」の声

安西憲春2021.7.26 19:36dot.#東京五輪

メダリストに贈呈される「ビクトリーブーケ」(c)朝日新聞 

 東京五輪の表彰式でメダリストに贈呈される「ビクトリーブーケ」。メダルと共にかけがえのない記念品だが、韓国メディアが「福島産の花束で放射能への懸念がある」という趣旨の記事を報じて大きな波紋を呼んでいる。

 

【写真】「居酒屋のユニホーム」と酷評された東京五輪表彰式の衣装はこちら

 

 今大会は東日本大震災からの復興と位置づけられ、福島県トルコギキョウナルコラン宮城県ヒマワリ岩手県リンドウ、東京産ハランを組み合わせてビクトリーブーケが作られた。その花束に「放射能への懸念がある」と報じたのは、韓国の一般紙「国民日報」だった。「組織委員会は、福島原発の被害から復興する姿を世界に示すために福島産の花束を準備したが、放射能への懸念が少なからずあるのが事実だ」と主張。また、韓国選手団は放射能への懸念から選手村で提供される食事を拒否し、弁当を独自に手配していることも伝えている。

 

 福島県の内堀雅雄知事は19日の会見でこの記事について質問が及ぶと、「今回の報道を拝見し、本当に残念です。東日本大震災原発事故から10年が経過しました。この間、本県の農業者、生産者、そして関係の皆さんが、努力、努力、努力を重ねてきました。その努力というのは、原発事故に見舞われた福島だからこそ、まず農地の除染を行い、農産物への安全対策を行い、さらには徹底したモニタリング検査を行ってデータを蓄積して公表する、こういった取り組みを、県を挙げて総力で取り組んできたところであります。その結果、御承知のとおり、今、日本の放射性物質の基準は、世界でも最も厳しいものとなっています。その厳しい基準において、玄米であれば6年連続、野菜・果実は8年連続、畜産物、栽培山菜・きのこは9年連続で基準値を超えるものがありません。これが事実です」(福島県ホームページから抜粋)と訴えた。

 

 また、内堀知事は「大切なことは、今回のような案件があった時に、やはり誤解や偏見を正して、正しい情報を認識していただく、これが風評払拭の本質だと思います。県も政府も関係機関も、引き続き、福島の復興のために尽力していただくこと、これが何よりも重要だと考えています」と述べている。

 

 政府関係者は「今まで日本をバッシングする報道が韓国で流れてきたが、これはあまりにも酷い。科学的根拠もなく、被災に遭った地域の方々を侮辱している。政府はIOCに抗議して厳重注意を求めた方がいい。『大人の対応』で静観しては風評被害を受ける。この記事を訂正しないのなら、韓国のメダリストに気の毒かもしれないが、ビクトリーブーケを渡さなくていい」と語気を務める。

 

 SNS、ネット上でも、「科学的に安全が保障されているものを『懸念』などと言うのは言いがかりだ。失礼なだけでなく生産者にとって風評被害がある。裁判のようなもので解決できれば良いが出来なければ経済制裁や金融的な制裁等で構えて頂きたい。いつまでも大人しくしていられない(原文ママ)」、「こんな失礼な話があるのだろうか。韓国は、日本へは何を言っても&何をしても許されると思っている。今までの日本の対応が遺憾・遺憾だけだもの。これは、キッチリと反論しなければならない。JOCとしても、ここまで言われて黙っている事はないと当然考えるでしょう。韓国も、そんなに心配なら何故日本に来たのか。予定の通りボイコットすれば済む事なのに(原文ママ)」など怒りの声が殺到している。

 

 特別な思いを込められて作られたビクトリーブーケを侮辱することは許されない。政府、JOCはこの問題について、毅然とした態度で対応することが求められている。(安西憲春)

 

https://dot.asahi.com/dot/2021072600061.html?page=1

 

 

(6) 韓国独自の給食センター設置、日本食材・放射能汚染の可能性

 

馬韓国の大韓体育会と韓国政府は、「選手村での食事には福島県産の野菜や海産物が使用されているため気を付けるように」と注意勧告している。

 

食”を政治利用しているのは、馬韓国だけだ。

 

韓国選手は千葉県浦安市の「変なホテル舞浜 東京ベイ」を借り切り、厨房だけでは足りずに駐車場にプレハブ小屋を建てて臨時料理場として、不味い韓国料理を作っていると言う。

 

米国も給食センターを設けているが、これは中国との金メダル争いに勝利するために、米国選手団が好む栄養豊富な料理を提供するためだ。このため米国は中国に勝利している。決して放射能のためではない。

 

 

2020東京】気になる韓国選手団の弁当の中身は?給食センターはどんなところなのか

   2021/07/22 11:31スポーツソウル日本版

【2020東京】気になる韓国選手団の弁当の中身は?給食センターはどんなところなのか

2020東京】気になる韓国選手団の弁当の中身は?給食センターはどんなところなのか

(スポーツソウル日本版)

 

韓国選手団に続き、アメリカ選手団も食事の独自調達に乗り出す。
2020
東京五輪に出場する韓国選手団のために、大韓体育会は選手村近くに給食支援センターを設置。選手村から車で20分の距離にある千葉県浦安市に位置する変なホテル舞浜 東京ベイだ。 客室数100規模のホテルの厨房では足りず、駐車場にプレハブを建てて屋外臨時料理場も作った。プレハブ内にある大型釜では、コムタンが煮え立っている。

大韓体育会は来月10日までこのホテルを借り切っている。719日に調理施設の工事をすべて終えた。 そして、720日からは選手村内の選手たちに13回の弁当配達を始めた。

忠清北道鎭川(チュンチョンブクト·ジンチョン)のナショナルトレーニングセンターで栄養士らを務める28人で給食センターの人員が構成された。

食材は、福島県と近隣の8県を除いた地域から調達しており、肉類も日本産を除外しているという。給食センター1日平均425食、大会期間中は計8500食の弁当を作って選手たちを支援する計画だ。

韓国に続きアメリカも選手団の食事を自主的に準備する。アメリカの『USAトゥデイ』は721日、「72000ポンド(約32トン)、7000食にのぼる料理がアメリカ選手に提供される」とし「ブライアン・ナットソン食物栄養ディレクターが、今大会に出場するアメリカ選手団が好む料理を提供する任務を引き受けた」と伝えた。アメリカの給食センターは、東京の世田谷区の大蔵運動公園近くに設けられた。

ナットソン食物栄養ディレクターは「毎日、昼食と夕食を選手に提供することになるだろう。脂肪分の少ない肉、鶏胸肉、魚、ベジタリアンメニュー、パスタ·、ミートボールなどを中心に作る予定」と明かした。アメリカの給食センターは料理をバイキングスタイルで提供し、要請に応じて弁当にもするという。
日本政府は、福島復興のために該当地域の農水産物で作った食べ物を選手村に提供するという立場を固守している。さらに、「食べて応援しよう」というスローガンまで掲げた。

ただ、日本側は各国が別途の食べ物を準備することに対し、「福島住民の心を踏みにじる行為だ」という反応を示している。

 

https://news.goo.ne.jp/article/sportsseoulweb/sports/sportsseoulweb-31708.html

 

 

ただ馬韓国側が提供する弁当類はとても質素で、それだけでは体調を管理することが出来ないと思われている。そのため選手村の食事にも、相当厄介になっているのではないのかな。

(続く)